更新予定 & 進捗報告


コメント: 78
  • #78

    ねぎみそ (土曜日, 27 8月 2022 08:30)

    ロッテは昨日も勝って3連勝。

    BS12のプロ野球中継では副音声で山寺宏一さんが楽天の応援解説をしていただけに、山寺さんの悔しそうな声を聴きながらの勝利は、ロッテの先発投手が佐々木朗希投手だったとはいえ、なんとも言えない味わいだった。

    しかしながら首位ソフトバンクが最下位の日ハム相手に赤子の手をひねるような勝ちかたをしたために首位との差が7から縮まらず。

    この3連勝はやはり水曜日に担架で運ばれて退場した福田秀平がもたらしたものとしかおもえない。なにせ昨日は無失点で勝ったのだから、佐々木投手にも福田選手の気迫が宿ったんだとおもう。

    福田選手は左肩関節前方脱臼とゆう診断で、今シーズンの復帰は難しいとされている。

    ネットで日刊スポーツの記事を見たら「彼のああいうプレーでチームの流れが変わったので、ありがとうという話をして。とにかく早く治して、今季は難しいと思いますけど、来シーズンまた頑張ってほしいなと思います」と書いてあったので、来年もちゃんとロッテが福田選手と契約してくれると信じたい。

    いまのこの気迫のこもった勢いをどうクライマックスシリーズで出せるかがこの2年のロッテの課題だったから、いまの状態でクライマックスシリーズまで行ければ、勝率1位でのリーグ制覇はムリかもしれないけれども、もしかしたらクライマックスシリーズでの優勝はできるんじゃないかとゆう気がする。

    それにしても、先日の甲子園であと1歩で優勝だったのは下関国際だったわけだけれど、セリーグでいま勢いに乗ってるのが横浜DeNAとゆうことで、横浜といえばきょーこさんが横浜国立大学なわけで、いったいどうしたとゆうくらい、きょーこさんのゆかりの地の野球チームがダークホースとしてその名をとどろかせている。

    なにしろDeNAはもう首位のヤクルトに5ゲーム差の2位と迫っているのだから、勝率1位でのリーグ優勝およびクライマックスシリーズの優勝とゆうのがかなりリアルなところにある。当然その先にあるのは日本一。

    ちなみに神奈川はみかりんの出身地とゆうこともあるから、DeNAのこの勢いはふたりぶんのパワーとゆうこともあるかもしれない。みかりんは7年ぶりの舞台で主役だったし、「きょ~こみゅ!」はそろそろ1周年だし。

  • #77

    ねぎみそ (木曜日, 25 8月 2022 05:36)

    野球おもしろいなぁとこの1週間くらいつくづく感じてる。

    甲子園の決勝で下関国際は東北勢初の優勝を狙う仙台育英に負けた。負けたんだけど、途中まではかなり希望があった。

    下関国際は4回に1失点、5回に2失点してリードを許すも、6回に1点返して2点差。残り3回で2点差なら直近の試合の展開を考えたらむしろ下関国際にとっては既視感がある流れで逆転勝利にもっていけるとゆう期待があった。

    そして7回裏の仙台育英の攻撃、デッドボールでノーアウト1塁からタイムリー3ベースヒットを打たれて4点目をとられる。

    そしてフォアボールとデッドボールでノーアウト満塁。4番を三振にとって1アウト満塁で5番岩崎選手が見事に満塁ホームランをかっ飛ばして、下関国際の心をボッキリ折って勝負を決めた。

    終わってみれば1 - 8で仙台育英の圧勝。岩崎選手のホームランのあと、下関国際は1点もとれずに終わった。なにもかもを打ち砕く1打だった。

    なんていうか、ちょうど今季のアニメで「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」がやってて、日本代表におなじみのキャラがいる中で、主人公だけアメリカ代表にいるあの感じ。原作読んでないからアメリカ代表が優勝するのか知らないけど、みんなと別れて別のチームに行って自分でトドメを刺して優勝しちゃう感じ。

    しかも岩崎選手は宮城県大会でベンチ入りすらできず、甲子園にはなんとかベンチ入りできて、2試合目と3試合目で代打で起用されて結果を残し、準々決勝からスタメン起用されるようになったとゆうストーリーはアクタリウム的に他人事とはおもえない。

    そんなわけで、きょーこさんの地元は優勝を逃したけど優勝を決めたのは岩崎選手だから悪いだけの結果ではなかったなぁと。

    きっといつかちぃちゃんも声優として豪快な1発をかっ飛ばしてくれるに違いない。アクタリウムの知名度が上がって人気が爆発するはきっとそのときじゃなかろうか。

    そしてプロ野球のロッテはみかりんが主演の舞台「ガラクタ姫とアポストロフ」 の初日では首位から2.5ゲーム差だったのが、当日券やグッズ販売で現金対応しないとゆうことで自分がやさぐれてこの姫イド隊とアクタリウムのファンサイトの更新をやめていた3週間のあいだに3連敗や4連敗を重ねて首位から7.5ゲーム差とゆうかたちで優勝争いから見事に置いていかれた。

    クライマックスシリーズに出られる3位までもが5.5ゲーム差とゆう絶望感。

    高校野球にしてもプロ野球にして、ただただ偶然でそうなってるだけにしてはいろいろとおもう余地がありすぎる。

    ロッテの昨日の相手は西武だった。西武もロッテも球場が東京のすぐ近くなので、平日夜の日程であれば必ずライオンズナイターで文化放送のアナウンサーによる実況で放送される。

    昨日の実況は斉藤一美アナ、解説はG.G.佐藤さんだった。

    G.G.佐藤さんは選手としては西武とロッテで活躍しながらも、去年から文春野球コラムで執筆し、西武時代の同僚だった涌井投手との縁で楽天の選手として活躍している。

    正直G.G.佐藤さんが話している声を聞いた記憶がないので、どんな人なのかあまり想像がつかなかったのだけれども、すごくおもしろい人だった。

    斉藤一美アナとの相性も最高。初めて組んだとおもえないほどの息のよさで、野球の試合の実況放送とおもえないほどトークの内容がおもしろかった。

    試合としては序盤からリードしていたロッテが投手を交替してから追いつかれ、そのまま西武に流れがいきそうなところをライトを守っていた福田選手がフェンスに体をぶつけながら打球をジャンピングキャッチして見事に捕球するも、その直後に本人は担架で運ばれて交替するとゆう大きなアクシデントが発生。

    ここで実況と解説のコンビもやはり声のトーンが落ちて、笑い話をしている場合ではないとゆうムードに。

    そしてロッテはそのアクシデントの直後に打線が奮起して再びリードし、そのまま投手リレーで勝った。アクシデントとなったあのプレーがこの試合を決めた。そうおもえるほどにその後の流れはまたロッテに戻っていった。

    福田選手が担架で運ばれて退場していくときは「このあとこの放送どうなっちゃうんだろう」とおもっていたら、見事に立て直して、G.G.佐藤さんが再び明るい空気にしてくれて、その人柄に感動してしまった。

    放送後に斉藤アナは「またG.G.佐藤さんと一緒に実況したい」とゆうようなことをツイートしていたので、おそらく近いうちにまたこのコンビでのライオンズナイターが実現しそうでとても期待している。

    野球の試合の実況放送なのか、トークバラエティー番組なのかわからないような、ラジオの可能性は無限であると改めて感じた最高の番組だった。

  • #76

    ねぎみそ (月曜日, 22 8月 2022 04:18)

    今日は夏の高校野球の決勝戦で、仙台育英 vs 下関国際の試合がある。そして夜には昨日の「きょ~こみゅ」のイベントに続いてアクタリウムが見られるとゆう恒例の「ウタウリウム」の配信。

    このふたつが重なるって、それはもう優勝を期待するしかないわけで、これでロッテの優勝を見るより前に下関国際の優勝が実現するとしたら、これはもう笑うしかないようなできごとだとおもう。

    4年前に下関国際がベスト8まで勝ち進んだとゆうことを知らなかった。だから高校野球をなんとなくしかチェックしてなかった。

    山口県勢が夏の甲子園で優勝したとすると64年ぶり。

    ロッテが勝率1位でのリーグ優勝が50年近く遠ざかってる一方で、そんな記録もあったなんてこの2年のあいだに全然考えたこともなかった。

    山口県勢として64年ぶりの優勝が、下関の高校としてはおそらく初の優勝が本当に実現するところまできている。

    こんなにわくわくする夏の1日が待ってるなんて1週間前の自分だって知らなかった。

  • #75

    ねぎみそ (土曜日, 20 8月 2022 03:25)

    17日に堂島孝平さんが出演した「くにまる食堂」を聴いた。

    2時間聴くのは大変だから、最近は12時台の「ラジカセメモリーズ」だけを聴くことが多い。というか、そのコーナーで紹介された曲のリストを番組の初回から作り続けている。

    「ラジカセメモリーズ」は出演者が選曲した曲を3曲(時間がないと2曲)紹介するコーナーで、その曲を選んだエピソードも紹介してくれる。

    堂島孝平さんがこの日選んだのは3曲。人によって選曲にテーマがあったりなかったりするけど、堂島さんは「16歳の自分といまの自分で一緒に聴きたい曲」とゆうテーマを設けていた。堂島さんは現在46歳とゆうことで「16歳の自分」とゆうのはつまり「30年前の自分」。

    1曲目は佐野元春さんの"レインボー・イン・マイ・ソウル"、2曲目は日本人による有名なカバーもあるThe Village Stompersの"ワシントン広場の夜はふけて"。どちらも16歳のころに聴いていた曲とゆうことだった。

    しかし3曲目に選んだのは「くにまる食堂」に出演した当日が発売日だった自身の最新アルバム「FIT」から選んだ"存在"とゆう曲。

    この曲は「変化をするってゆうことはつきものだし、変化していくことで大事なことを失うわけではないとゆうような、そういったことを歌った歌です」とゆう本人の言葉で紹介された。

    自分にとって「あのころ」だった90年代の空気感を感じるサウンドに、耳をひかれつつ「なんだこの歌詞は」とおもって聴きながらすぐに検索して、その歌詞を読みながら聴いていたらおもわず涙があふれた。


    なにひとつ 変わらないものなんてありはしないだろう
    移ろいを重ねては時は呼吸をする

    永遠にこのままなど理想だし消失に向かう生き物だし
    可変的で当たり前だ
    それでも心を握りしめるような記憶が誰にも確かにある

    僕たちは風の中を透明な息吹の中を追いかけて走ってた
    目を開けられないほどの強い突風に乱れた髪の酷さ 笑い合って
    もう会うことはないかな もう話すこともないかな 懐かしく痛いけど
    存在し続けるんだ思い出す限りにおいて 君をずっと ずっと覚えている

    なにもかも 隠さずに浮かぶ思いを渡し合った
    たくさんの言の葉に耳を澄ました

    時間の針先に停滞ってないし、残酷な連続性だし
    止まることは皆無だ
    だからそう 時を超越するような場面を 抱きしめていたくなる

    絶対なんてないから 人は約束をするって いつか話してくれたね
    あの時つけた印が あの時届かなかった 未来という現在 証となってる

          "存在"


    「16歳の自分が聴いたらきっとあこがれてくれたんじゃないかなってゆう曲が書けたなとおもって、この曲が聴きたいなとおもいました」と曲明けに話していて、いま堂島孝平さんにとっての大事なポップスといまの自分にとって大事なポップスの目指す場所がおなじところにあるような気がして驚いた。

    YouTubeにあがっているティザー映像を見て"存在"は「FIT」の最後の曲となる9曲目に収録されていて、ひとつ前の8曲目の"Latest Train"を坂本真綾さんが作詞していると知って検索してすぐに読んで、またしてもものすごい衝撃が走った。

    坂本真綾さんのデビューアルバムの「グレープフルーツ」やその次のアルバム「DIVE」のころの歌詞と変わらぬ高校生の坂本真綾がいるようだった。

    "存在"の歌詞に出てくる「風」とゆう言葉を見てすぐにおもい浮かんだのはみかりん自身が作詞をした"星屑フライト"。なんとなく"存在"に出てくる「風」と"星屑フライト"に出てくる「風」はおなじ意味に感じる。

    みかりんがあさみんとともに作った"faint memory"のテーマは「時間」、そして「あこがれ」だった。

    いまでもラジオはときどき不思議な体験をさせてくれる。今日はみかりんがソロでライブに出る日だ。


    錆びたレールが今夜は星の裏側まで続いてるようで
    どうか今はこのままどこにも着かないでくれればいいと思った

    どうして時々生きていくことはこんなにも難しいんだ

    青い最終列車の窓から目を凝らした世界はジオラマみたい 本当のこと探してる
    緩やかにカーブ描いて夜を越える Latest train

    遥か遠くに雷 天気予報通り たぶんシナリオ通り
    いつ どこ だれ なぜ 何のために
    気に入らないなら書き直すだけさ

    いつか最終列車に揺られて寄りかかって眠ったあなたの匂い 会いたいなんて言わないよ
    心残りはあるけれど 急かさないで Latest train

         "Latest Train"

  • #74

    ねぎみそ (金曜日, 19 8月 2022 04:20)

    下関国際高校が春夏連覇を狙った大阪桐蔭高校に勝った。すごい試合だった。

    初回から2点を失い、いきなり追いかける展開。当たり前だけど、優勝候補の筆頭である大阪桐蔭相手に1点をとることの難しさを考えたらいきなり2点差をつけられるのは重い展開。

    それでも1点もぎとったとおもったら1点奪われを繰り返し、なかなか追いつけないまま、4 - 3の1点差で9回。そしてついに9回表に逆転して、9回裏を守り切って勝った。

    負けている展開で途中交代して登板し、逆転を呼び込む投手が好きな河野万里奈さんは、下関国際の見事な投手リレーに「私は泣いています」とツイートし、えのきどいちろうさんは「下関国際、優勝するんじゃないかなぁ」とツイート。

    下関国際と大阪桐蔭の試合はこの日の第3試合。前に2試合あったというのに、下関国際の勝利とゆうのはそれだけのインパクトをえのきどさんに残した。

    準決勝の相手は滋賀の近江高校。準々決勝に高松商相手に逆転された直後に逆転し返して7 - 6の1点差で打ち勝ったチームだ。いったいどんな試合になるんだろうか。

    優勝まであと2つ。

  • #73

    ねぎみそ (木曜日, 18 8月 2022 05:56)

    ロッテが優勝したらアクタリウムが売れるんじゃないかと勝手に決めつけて今季で2年目なわけだけど、気づけばロッテは自力優勝が消滅していた。

    そして甲子園での高校野球が始まって、下関国際高校がベスト8に進出。同校がベスト8に進出するのは2018年以来2回目と知ってびっくり。

    山口県の高校ってそんなに強かったんだってゆうことも知らなかったし、その高校のある下関ってきょーこさんの出身地ってゆうダブルのびっくり。

    みかちぃがサッカーワールドカップの日本代表の試合を見ながらTwitterでもりあがってる中、サッカー経験者なのにひとりだけ全く興味なさそうにしているきょーこさんだけあって、今回の下関国際高校の活躍にも完全に無反応。

    今日はその準々決勝の試合があるわけだけど、下関国際の相手はまさかの超強豪大阪桐蔭。

    準々決勝からはくじを引き直しだったから、なんてくじ運がないんだとおもわざるをえない。

    それでも勝負の世界はなにが起こるかわからない。下馬評をくつがえしてのしあがるチャンスなのだ。どうしてもわくわくしてしまう。

  • #72

    ねぎみそ (金曜日, 05 8月 2022 09:54)

    2~3日後の週末が終わったあたりから「やさぐれ期間」が終わって更新作業に戻る予定です。

    最近はアクタリウムの出演するイベントがいくつかあって、はるそらとのイベントは週末のお昼で、遠征する人が日帰りしやすいように考えられているし、「きょ~こみゅ」のイベントは日曜の夜だけど今回もちゃんと配信をやってくれたりして、常に遠くにいるオタクの存在を考慮してくれているようにおもえて、イベントのお知らせを見るたびにとても嬉しくなります。

    とはいっても「A&Gサタデーライブ!」が終わったおかげで週末に昼前に起きる必要性がなくなったので、イベント当日はイベントが終わるような時間に起きたりする体たらくなわけですが。

  • #71

    ねぎみそ (水曜日, 20 7月 2022 10:50)

    個人的な事情として当サイトはアクタリウムがスマホやクレジットカードがないと参加できないコンテンツが過半数を超えたら閉鎖するとゆうのが当初からの方針なわけですが、今日から始まるみかりんが主演する舞台の当日券と物販がクレジットカードと交通系ICのみとゆうことで、それなら物販の通販グッズを事前に通販してよとおもうわけですが、正直交通系ICも持ってないし、まさか初日になってからそんな発表があるとおもわなかったので、あしたから当サイトはしばらくやさぐれ期間に入ります。

    大きな情報漏れがあってもやさぐれ期間なのでそうゆうもんだとおもってください。

    サイトを閉じることはないですが、この先必要事項がこれまで通り更新されるかどうかはわかりません。

    そうゆうわけでしばらくやさぐれます。

  • #70

    ねぎみそ (水曜日, 20 7月 2022 10:11)

    いまTwitter見たら支払いがクレジットカードか交通系ICのみってゆうみかりんのツイートを目にして衝撃を受けてる。現場で見れないことが決定した。まじか。

  • #69

    ねぎみそ (火曜日, 12 7月 2022 04:38)

    ねぎみそのおにぎりを買うためにファミリーマートにさっき行ったら、なんと早朝の便でねぎみそが5個も入荷されてた上に2列で配置されているのを見て感激して、ねぎみそだけでなく真昆布も買ってしまった。

    そんな嬉しかったことがあった一方でやりきれないできごともあるわけで、近所ではそこの店だけで売っていてときどき買ってたグレープフルーツジュースがこの前行ったら入荷されていなかった。

    調べたら製造自体が終わっているわけではないみたいなので、これからまた新たに売っているお店を探さないといけないなとおもう。

    それにしても安室奈美恵さんが出演していたCMでmistioが出てきてちょっと経って、CMからmistioが姿を消したときに、いったいどれだけの人が2020年代までmistioが売られているとおもっていたんだろう。

    ヤクルトの自販機には、こちらもCMから姿を消した珈琲たいむの紙パックが売られていて、いまでもときどき飲む。

    今日はヤクルトの自販機にも行ってきたけど、ついうっかり午後の紅茶のオレンジティーを買ってしまった。だって来年も飲めるかわからないし、自販機限定商品なんだもの。

  • #68

    ねぎみそ (月曜日, 11 7月 2022 05:20)

    文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に月イチレギュラーで出演しているみうらじゅんさんの『マイ遺品セレクション』が先日文春文庫から発売されたので近所の本屋に勇んで買いに行った。

    そしたらまだ発売日の翌日であるのにも関わらず見事に自分が買った1冊しか入荷されてなかった。

    みうらさんは先日のラジオでも「まんがと活字、単行本と文庫を合わせてこれまで140冊以上本を出してきたけど、自分の本を本屋で見たことある人はほとんどいないとおもう」と言っていただけに、なんとも言えない気持ちになった。

    しかし「本屋で自分の本を見たことある人はほとんどいない」と言われても、近所の書店の棚にずっと刺さってたのを見てる人はそれなりにいるに違いない。

    だっておなじ文春文庫の「ま行」の近くには村上春樹さんがいるもの。おそらくそうゆう人たちの視界には入っているはずだとおもいたい。

    みうらさんがこれまでに蒐集してきたコレクションを披露してきた雑誌の連載をまとめたこの『マイ遺品セレクション』を読んでてハッとなった。

    「マイ遺品32 テープカッター」

    初めてテープカットに参加してテープカットに目覚めたみうらさんといとうせいこうさんがテープカッターズとゆうデュオを組んだ話、そして自前のテープカット用のはさみと白手袋を買った話が書かれていた。

    そして自前でそれらをそろえるときの言葉として「自ら紅白テープも持っていれば友人の誕生日会でも切れるね」とゆう言葉に驚いた。

    そうか、誕生日会でもテープカットってやっていいんだ。

    誕生日会でまっ先におもい浮かぶのはアクタリウムのワンマンライブ「バースデーマーチ」。

    「バースデーマーチ」はメンバーのほかに運営もいるし、メンバーの友人なんかも見に来たりするから、その人たちもふくめたテープカットで始まったらとおもってしまう。

    でもおもい返してみればテープカットってニュース映像ぐらいでしか見たことなくて、テープカット本編をフルサイズで見たことないなとおもってYouTubeで検索していくつかテープカット動画を見た。

    やっぱりおもしろかった。

    司会は決まって女性で、司会の女性に呼び込まれた偉い人が次々に登場して、女性がひと通り説明したあとにいったん撮影タイム。そして女性の合図によりテープカットがおこなわれ、テープを切ったらおめでたい音楽が流れるとゆう流れ。

    テープカットはフォーマルな服装でやるものかもしれないけど、そこはカジュアルで全然いい。ふだんまず見ることのない顔ぶれがステージで並んでるとゆう、そのことがおもしろいわけだから。

    ただ若干の問題は「バースデーマーチ」はだいたい70分ぐらいなので時間の問題を考えるとテープカットにそこまで時間を費やしていいのかとゆうこと。

    そう考えていくとテープカットは開演前の催しにするとゆうのが現実的だろうか。

    まぁ、そんなことをまじめに考えるだけムダなんだけど。

  • #67

    ねぎみそ (水曜日, 06 7月 2022 21:04)

    Twitterで書けばいいような長さの文章ならここに書く必要ないなとおってたら、どんどん時間だけが過ぎていくとゆうことに気がつく一方で、まとまった文章を書くにはやっぱりそれなりに時間も気力も使うなぁとおもって、この日記すらとも向き合えないようじゃポイズン、てな具合に毒の沼みたいな日々を過ごしてるって、ほんとにどうでもいい報告だなぁ。

    とにかく書こうとおもってることは数あれど、それを連携させてまとまった文章にする機能が自分の脳みそでいま停止してる。

    それでもいま書いてるのは、書こうとおもってることもそろそろ忘れそうな気がするから。

    まずひとつは、最近久しぶりにファミリーマートに行ったらおにぎりコーナーにねぎ味噌が入荷されてて、案の定入荷された数は少ないけれどとても嬉しかったとゆうこと。

    もうひとつは、みかりんが毎日Twitterにいるとゆうだけでハッピーが届きまくりなのに毎日のように写真がバンバン流れてくる供給過剰の状態とか、みかりん推しの人ってどうゆう精神状態で毎日過ごしてるんだろう。

    だって、毎日のように写真が流れてくるってことはその日その日のファッションも見れるわけだよ、稽古着とはいえ。

    (わからない人のために書くと姫イド隊時代のみかりんのキャッチフレーズが「ハッピー届けるみんなのフェアリー」でした。ちなみに「本気!アニラブ」のパーソナリティになったときのキャッチフレーズが「ポイズン届けるみんなのフェアリー」でした。実は冒頭のムダな文章もここで回収しているのです)

    正直、自分でさえTwitterのそうした状況を見ているだけでもうチケットのもとはとれたと感じてるわけで、これでさらにみかりんの演技を舞台で生で見られる上にヒロインとか、狂ったようにお釣りが戻ってくるとしかおもえない。

  • #66

    ねぎみそ (日曜日, 03 7月 2022 17:45)

    今日も今日とてタイではアイドルのライブがやっている。最近また毎日のようにアイドルのコロナ陽性の情報がソーシャル・メディアで流れてきたりするけれど、ライブの数はどんどん増えている気がする。

    そんなわけで今日はアイドルの現場がだいたい5つくらいある。2ヵ月くらい前は2つくらいだったから、単純に倍くらいになってる。

    しかもタイは有名な人たちといえどもアルバムを出すのに数年かかったりするからデビューして2~3年ぐらいだとワンマンライブを全部オリジナル曲でやることができないわけだから、主な現場がショッピング・モールの催事場やショッピング・モールの敷地内の路上だったりするわけで、MVが1000万再生されてるようなグループがそんな場所でタダで見れたりする。

    国民的大人気グループも文化放送のサテライト広場でライブをしてるのとそう変わらないとおもうと、すっごく不思議な感じがする。

    まぁ、文化放送のサテライト広場は人が集まりすぎるアーティストは交通に支障が出て警察が出動しなきゃいけないから、あまりに人気なアーティストはあそこでライブできないわけだけど。

    正直タイでショッピング・モールの側が人が集まりすぎた場合にどう対処してるのかはよくわからないけど、2時間くらいのイベントとして有名なアーティストが何組も組まれてるんだから集められるだけ客を集めたいってゆう感じなんだとおもう。

    とにかく若手であれば売れてるアーティストと売れてないアーティストの違いが、基本的にはテレビに出られるかとゆうところと大きなフェスに出られるかとゆう違いくらいで、ふだんのライブはほとんどおなじような場所でやってるとゆうことに元気が出る。

    そうしたイベントの中で今日おこなわれてるのが「Siamdol presents Anime IDOL PARTY 2022」。

    先日タイムテーブルが公開になってびっくりした。

    13時に始まって16時45分ごろにおわるイベントなんだけど、各グループの出演が14時40分からで、13時から14時40分まで「Anisong Party Time」となっている。

    去年もおなじ企画のイベントがあって、その映像を見ているはずなので、たぶんこうゆう感じの内容だとおもう。

    グループの垣根を越えたこの日限りの組み合わせでアニソンを歌いまくる。

    ただアニソンを歌うだけじゃなくて、この企画の目玉はこの日限りの組み合わせでのユニットが次から次に見られることだとおもう。

    アクタリウムが主催の「Mermaid Fes.」でもこうゆう企画をやってくれないだろうかと結構本気でおもったりする。

    お互いに知ってる曲であれば、ダンスが必要のない曲であればぶっつけ本番でやればいいわけで、グループどころか事務所の垣根を越えていままで見たことのない組み合わせでのパフォーマンスが見れたら、それはイベントの強みになるんじゃないかとおもう。

    あとこうゆう企画でやってみて、その後自分たちのレパートリーにするかどうかの判断材料にもなるわけで、アクタリウムの場合はカバーする曲が基本的に新しい曲ではかったりするから、客の反応を見るとゆうのは大事だろうし。

    またそのうち改めて書くけど、アクタリウムになってからカバー曲の音源を出してないけど、これはやっぱり出していったほうがいいんじゃないかと最近おもうようになったので、アクタリウムはこれから古き良きアニソンをライブで客にぶつけていくグループになっていってくれたらいいなぁとおもう。

    あとはオリジナル曲でフィーチャリング曲を作ってくれたら、ライブごとに2コーラス目から日替わりゲストが登場するお祭ソングとして定番化していけるから、そうゆう曲を作ってほしいし、活動期間が長いぶん業界内の知り合いが多いから、そうした人脈パワーを今年のワンマンライブの「バースデーマーチ」のように駆使していけたらこの先ももっと長く楽しく活動できるんじゃないかとおもう。

  • #65

    ねぎみそ (木曜日, 23 6月 2022 05:16)

    おとといの夕方に近所にあるブンイレブンに行ったらたまたま黒豚みそのおにぎりが1つだけあって「おまえはもういなくなったはずじゃ!!」とおもっていたがゆえに、こうしてまた年内に会えるなんて夢のまた夢とおもって食べた。

    そしていったい何個くらい入荷されているのか知りたくて、朝イチで入荷されたであろうおにぎりを買いにさっきセブンイレブンに行ってきた。

    そしたら黒豚みその入荷数はたったの1個だった。そりゃあ目を疑うよね。せめて2個は入ってるだろうとおもったから。そしたら最前列に1個だけポツンと置かれてた。

    丸い赤のシールには「おすすめ」の文字が書かれているのに1個ってことは、これは工場長が「お願いだから買って!!」とゆう悲壮な叫び声をあげてるってことだろうか。「仕入れた原材料があまっちゃうから、それを使い切るまでは頼むから買い続けてくれ!! あわよくばもっと仕入れてくれ!!」みたいな感じ。

    それでなのかわからないけど、黒豚みそだけじゃなくて青唐辛子入り肉みそも新商品として出てた。英語でPork Chili Pepper & Misoと書かれてるのがちょっとかっこいい。こちらは5個ぐらい入荷されてた。

    そしてお菓子コーナーには確実にちぃちゃんも奥歯でゴリゴリとかみしめるであろうブラックサンダーの新商品のバナナが!!

    「そうか、ブラックサンダーか!!」と急に降ってきた。

    ブラックサンダーにはファンサイトとゆうものがあることはブラックサンダーのファンならご存知だとおもう。

    そこにはコラムのページがあって、最近はほぼ更新されないのだけれども、過去のコラムを読み返すだけでもブラックサンダーにまつわるいろいろなことが知れる。

    そして2019年のこんなタイトルのコラムがある。「新社会人に提言!壁にぶつかったらブラックサンダーで解決しよう♪」。

    この無茶なコラムはとにかく最高で新社会人がぶつかる仕事の上の問題をブラックサンダーで解決しようとゆうコラム。

    なにせコラムのシメがこんな言葉なのだ。

    「かなり強引ですがブラックサンダーが、新社会人にとって必須アイテムだという事は分かっていただけたでしょうか?「〇ッキングパパ」や「美〇しんぼ」が料理で諸問題を解決してきたように、我々も、ブラックサンダーだけで世の中の問題を解決していきたいものです」

    世界中のトラブルの多くをブラックサンダーで解決できるのだから、Rocket Baseの抱えてる問題もブラックサンダーで解決できるに違いない。

    とゆうか、もしかして姫イド隊からアクタリウムへといまも続いているのは困ったときにちぃちゃんがブラックサンダーで密かに問題を解決してきたとゆうことがあったりしたんだろうかとすらおもえる。

    今週末のRocket Baseのメイドカフェ企画第2弾の「ろけっとりおんぷ」があるけど、「〇ッキングパパ」や「美〇しんぼ」とゆう作品名を同様に「将○の寿司」では寿司屋に行って寿司を食べることですべてを解決するわけで「ろけっとりおんぷ」もキャストのメイドさんがオタクの悩みをメニューで解決してくれるとかなら超絶行きたいなとおもう。

    メイドカフェとかコンセプトカフェに行ってる人からすればそんな店は「こんなメイドカフェはいやだ」ってゆう大喜利の答えみたいな店かもしれないけど、個人的には断然そっち派。とゆうか「将○の寿司」みたいなメイドカフェって存在してるんだろうか。

    たぶんオタクのほとんどはキャストと会話のキャッチボールをしたいとゆう人が多いんだろうけど、キャストから一方的に説法を受けたいってゆう人も自分以外にいてくれたらなぁ。

    そもそも寿司屋は寿司職人自体が調理も会話も担当するとゆう画期的なシステムだなとおもう。

    なにはともあれ困ったときはブラックサンダーですべて解決できる。

  • #64

    ねぎみそ (水曜日, 22 6月 2022 21:06)

    Rocket Baseのホームページ内のTellUsについての内容が最新のものにアップデートされたけど、そこにアクタリウムの名前が「ライブ・エンタメ事業部」と「演劇事業部」に組み込まれていて、なんだかなぁとゆう気持ちになってる。

    しかもこれを見ても「ライブ・エンタメ事業部」には所属している各グループの名前が並んでる一方でTellUsのライブチームのついての記述がないから外部の人間からしたら確実に混乱するし。

    本とうたた寝。に関しては現在の構成メンバーが誰なのかわからないまま、いくつかの事業部に個人名があって、そこにはアクタリウムの"SUMMER DREAM"の歌詞を手掛けた海乃真珠さんの名前はあってもアクタリウムのコンセプト・プロデューサーの遥野知波さんの名前がないとゆう。

    文芸事業部のところには個人名に混じってTellUsと本とうたた寝。って書かれてる意味のわからなさ。

    そもそもTellUsはハヤカワ文庫アンバサダーを名乗ってたのに、数ヵ月動画を出したら全然バズらないとわかってすぐにその活動をやめるし、おなじことはキャラアニ20周年記念アイドルである迷ゐゴもわずか数本だけ動画あげただけで、やめたりして、そうしたグループとおなじところにアクタリウムが組み込まれてるのははっきり言って見ていてつらい。

    せめて迷ゐゴのTwitterアカウントから余計なリツイート全部消すところから始めてくれよとおもう。

    サマロケは相変わらず去年やったクラウドファンディングのリターンの発送を全くやる気ないし、どこもかしこもまっ黒だよ。

    しかも研修生として入ったメンバーがそのごどうなったかも公表してないのにTellUsがまたオーデションやるってゆうのはそもそもいかがなものよと。

    文芸事業部は文芸誌「うたたね。」を定期刊行って書いてあるけど、1年かかって出てないし、そもそも「うたたね。」自体が本とうたた寝。の責任編集なのに、本とうたた寝。のメンバーがどうなってるのかも書かれてないし。

    もともと抱えてた問題がこの半年間でなにも解消されてないから、せめて責任者にそこをクリーンにしてから各事業部の活動を始めてほしいなとおもう。

    おそらく今回公開されたページもオーディションで合格者が出たら情報としてすぐ古くなって、そこからしばらくアップデートされずにグズグズになっていく未来が見える気がする。

  • #63

    ねぎみそ (水曜日, 22 6月 2022 07:22)

    前にも書いた、現在伊集院光さんが師匠である円楽さんの代打パーソナリティを務める「おたよりください」のリスナーからのおたよりの温度がとてもいいとゆうことを書いた。

    この「おたよりください」はリスナーのおたよりの温度だけではなく、日本香堂の人が書いてくれるおたよりも実は超最高で、その内容をTBSラジオ「ふらっと」と聴き比べるくらい好き。

    「今日は○○の日ですね」みたいな書き出しから雑学に入り、最後に自社製品であるお線香の宣伝で締めるとゆう、原稿用紙1枚にも満たない程度の短いおたよりを聴いてると「これは自分でもアクタリウムのCDで毎日書けるんじゃないか」とゆう気がしてくるし、正直そうゆう誘惑にかられる瞬間が山のようにある (アクタリウムなんだから「誘惑が波のように押しては引く」とかの表現のほうがきれいだろうか)。

    とゆうか、以前「毎日×サカナリウム」をやってたんだから、今度は「アクタリウムからのおたより」をやってくれないだろうかとおもったりする。

    なんなら文面はファンから募集してアクタリウムのメンバーは動画で毎日読んでくれさえすれば、こっちは死にもの狂いで書く。とゆうかそんな企画で書きたいってファンが自分以外にいるのか知らないけど、自社製品の紹介が商品ごとに定型文として決まってるから、そこさえ事前に決まっていればみんな書きやすいんじゃなかろうかとおもう。

    まぁ、そんなことはファンサイトなんだから自分が旗を振ってサイト内でやってもりあげていくのが理想だけど、別に本人たちが読み上げてくれるわけじゃないなら書きたいって人はいないだろうよとゆう気持ちが圧倒的に勝ってしまう。

    いっそのことひとりで3年ぐらいかけて書ける日から書いていくべきかともおもうけど、やるならいま溜め込んでる作業を全部やってからだなとゆうことで、誰か自分のかわりに「アクタリウムからのおたより」を書いてくれないだろうか。

  • #62

    ねぎみそ (月曜日, 20 6月 2022 11:17)

    ロッテが連勝街道を地を這うように突き進み、直近10試合が9勝1敗とゆう成績でついに3位タイにまでのぼってきた。

    この数年「コスパ最強軍団」と言われたものの、今年はついにその名を返上するときが来たかに見えたけれども、去年オリックスが再開からの優勝を飾り、「コスパ最強」の称号も奪い去っていった。

    しかしおそらく今年このままオリックスより上のパリーグ3位で終わわることができれば「コスパ最強」の称号は再びロッテに戻ってくる。

    なにせパリーグのチームで平均年俸がロッテより低いのはオリックスと日ハムで、この2チームが現在5位と6位にいる。

    そしてセリーグは現在ぶっちぎりの独走を続けるヤクルトはセパ両リーグ合わせた12球団中4位とゆうポジション、ロッテは8位。

    セリーグの球団でロッテの下にいる広島と中日は3位争いを阪神と繰り広げているけれども、なんとか阪神がこれを食い止めてくれさえすれば、もしくはロッテが2位になればロッテが「コスパ最強」になる。

    来年は完全試合を達成した佐々木朗希の年俸が一気に上がるはずだし、2位以内に入らないとおそらく「コスパ最強」はほかのチームに奪われてしまうので、いまはなんとしてもこのまま3位を完全に奪い去って、3位からクライマックスシリーズで上位チームを蹴散らせば、去年よりは低い順位でペナントレースが終わったとしても、去年おととしと手が届かなかったところには手が届く。

    4月下旬以来の首位と6ゲーム差までつめ寄ったのだから、このまま佐々木朗希投手が先発の日の勝ち星が後半に増えれば本当に勝率1位だってまだまだ夢じゃない。

    今週は関東が暑くなるとゆうことで、ここからついにパイの実を冷やして食べる季節到来とゆうことになるらしい。

    なにせマイ予告先発で現在最も調子がいいのがパイの実なのだから、夏にかけてもパイの実は外せない。

  • #61

    ねぎみそ (木曜日, 16 6月 2022 01:11)

    ポストを開けたら見覚えのある封筒と見覚えのある手書きの文字でアクタリウムのチェキが届いたとわかり、珍しく今回はセロテープではなくのりづけだなとおもって開封。

    アクタリウムのチェキに気分爆上がり。

    いったん気持ちを落ち着かせるためにチェキを封筒に戻したときに封筒の裏面にいつも書かれているRocket Baseの住所が書いてないことに気づく。

    てことはこれは水野さんが送り先の住所を間違えてたらRocket Baseに送り戻されることなく終わったってことになるんだろうか。

    封筒の中にはいつものように不備があった場合には問い合わせられるように、住所やメールアドレスの書かれたペーパーが封入されてはいたけれども、今日ほどチェキが無事に届いてよかったとおもった日はなくて、3人からの愛が山盛りのこんな最高なチェキが届かなかったかもしれないとおもうと、拝んでも拝み足りない。

    届いてくれてありがとう。

  • #60

    ねぎみそ (日曜日, 12 6月 2022 19:24)

    今年ももうじき折り返し。

    新曲が披露されなければリリースされることがないってことで、去年新曲が披露されることはいけど2年前に披露した曲があったのでリリースはできたけど、今年はもしかしたら雲行きがアヤしい気がだんだんとしてきて、もし今年アクタリウムが新曲をリリースできなければ、姫イド隊のころから数えて初めて新曲をリリースできなかったことになる。

    新曲が披露された記録が去年止まった上にこれも止められてしまったらとおもうと、Rocket Baseにどうゆう気持ちでいたらいいんだかよくわからない。

    メンバー自身がRocket Baseに対してどうゆう気持ちなのかがわからないから、非常に言葉にしづらいなとおもう。

    なにせアクタリウムの3人はこの夏から迷ゐゴのメンバーも兼ねることになったので「迷ゐゴで新しい曲聴けるからアクタリウムは新曲なくていいだろう」と考えてるフシがあるような気がして、いま自分の中では完全に運営不信になってる。

    確かに迷ゐゴが動けばネットのニュースにもなるけど、少なくとも自分にとってはアクタリウムと比べたら迷ゐゴはそれほど重要なグループではない。

    1度上手くいかなくなったプロジェクトに投入されるとゆうことで、正直言って野球で言うところの負け試合に途中から投手として登板するような感じすらある。

    1度上手くいかなかった企画をより発展させたかたちにしていこうとゆう意思を迷ゐゴの運営であるいまのRocket Base、とゆうか水野さんから感じない。

    おそらく当初の予定より縮小したかたちで活動してプロジェクト終了とゆう幕引きでお払い箱にしようとしているんじゃないかとゆう疑いしか持てない。

    それは『宇宙少女漂流記』のモーションコミックの展開を見ていて感じることで、まんがとゆうメディアにかかる原稿料を考えると、もともとのボイスドラマのサイズ感からかなりサイズダウンした作品になることが第3話にしてもうわかってしまったことと大いに関係がある。

    そんなわけで、個人的な活動としてチェキの備考欄やら「あくたる~む」へのメールやらにこれからは「アクタリウムの新曲が今年もリリースされることを楽しみしています」とチクチク書いていく活動を本日のチェキ購入から開始することにした。

  • #59

    ねぎみそ (金曜日, 10 6月 2022 12:17)

    最近ラジオを聴いていると周年の話に出会うことがちょっと多くなった気がする。

    特に「くにまる食堂」を聴いてるとそうゆう話が多くて、それはひとえにそうゆう人をゲストとしてブッキングしているからとゆうことなんだけれども、昨日はベーヤンこと堀内孝雄さんが「くにまる食堂」に出ていて、去年がアリスのデビュー50周年で、34年ぶりにシングルを出すとゆう話をしていた。

    確か先週は中島美嘉さんがデビュー20周年とゆうことで、やはり「くにまる食堂」に出演していて、20周年記念アルバム『WITH』から"僕には"とゆう曲をかけたらくにまるさんが涙していたとゆうことで、そのことを知って中島美嘉さんも泣き出したりしていた。

    ミュージック・ビデオも公開されている"僕には"をふくめて『WITH』はすべて中島美嘉さん自身が歌詞作曲をしていることもあってのことだとおもう。

    "僕には"はマネージャーやファンへ向けて書いた歌詞だとゆうことで、ラジオを聴きながら、その美しさに胸を打たれた。

    違う番組では、やはり歌手デビュー20周年の土屋アンナさんが「自分はもう心にSing Or Dieだと心に決めているので、死ぬ瞬間まで歌い続けていたい」と言っていた (※調べたら土屋さんの歌手デビューはSpin Aquaとゆうバンドでした。土屋さんは『リーンの翼』のエンディング曲"MY FATE"を歌っている)。

    そしてORANGE RANGEも今年デビュー20周年とゆうことで、ボーカルのひとりであるRYOさんがこんなふうに語っていた。

    「チャレンジとか、そうゆうことはしていきたいんだけど、いちばん大事なのはやっぱりメンバー間の関係とか、ORANGE RANGEとゆうバンドがどうゆうバンドなのかってゆうのを自分たちでちゃんと見極めて、大切なところを変えない。

    続けるってゆうことがいちばん大事なことなんだってゆうのが、みんなわかってるメンバーなので、それを第一におきながらバンド活動を続けていくってゆうのがいちばんいいんじゃないかな。誰よりも楽しむとゆうところですね」

    そんなRYOさんが番組で紹介していたのがMr.Childrenのアルバム『Atomic Heart』。

    とゆうことでMr.Childrenは今年デビュー30周年とゆうことで、上の発言が出てきた。

    『アイカツ!』で星宮いちごが親友から誘われて悩んだ末にアイドルになることを決めた言葉が母親から「おしゃもじをマイクに持ち替えなさい」と言われたことなわけだけれども、Mr.Childrenといえば当時野球少年だった田原さんが桜井さんに言われた言葉が「バットをギターに持ち替えろ」と言われたとゆう逸話があって、田原さんはいまもMr.Childrenのメンバーとしてギターを弾いている。

    来年は福尾美佳のデビュー10周年であり、姫イド隊結成10周年の年になる。

  • #58

    ねぎみそ (木曜日, 09 6月 2022 07:11)

    BS12で放送されていたので、ZOZOマリンで行われた昨日おとといのロッテ - 中日戦を見てたら、雨予報の中みんな雨合羽を着て見てるんだよね。

    ロッテはいま5位なのに、それでも雨に濡れることを覚悟で15,000人もの人が見てるってすごいなぁとおもってちょっと泣いた。

    たまに未就学児ぐらいの子どもを連れて親子で来てるとかが映って、そのくらいの年齢の子が雨の中でぐずりもせずに野球を見てるのもすごいし、雨の中外に出るだけでもパワーがいるのに、さらに子どもを引っ張って野球を見に行くってゆうことのパワーのすごさに衝撃を受けた。

    そこまでのパワーでもって勝利を信じて応援する人が15,000人もいるのかと。

    時代がどんどん便利になっている中でもそれだけの人が雨の日に屋根のない現場に足を運んで、雨にうたれながら3時間も野球を見て、ひいきのチームを応援してる。その原動力っていったいなんなんだろうとおもう。

  • #57

    ねぎみそ (水曜日, 25 5月 2022 15:58)

    「くにまる食堂」にえのきどいちろうさんが出演したのが5月13日。それについて書こう書こうとおもってたら1週間以上が過ぎてしまった。

    「くにまるジャパン極」が3月で終わると知ったときは「これでえのきどさんの声をラジオで聴けるのはTBSラジオで月に1回だけになった」とおもっていたら、文化放送に早々に帰ってきてくれて嬉しかった。

    月イチはムリかもしれないけど、隔月ぐらいで「くにまる食堂」に来店してくれるかもしれないとちょっと期待している。

    「くにまる食堂」のすごいところは毎日ゲストがくにまるさんと2時間のワイド番組をご一緒するところ。

    2時間といってもラジオショッピングのコーナーが3回入ったり、ニュースや交通情報もあるから、まるまる2時間ふたりで喋り続けるとゆうわけではないし、人によってはショッピングのコーナーに出ない人もいるけれども、えのきどさんなんかはショッピングのコーナーも出てた。

    残念ながら今回は3回とも食べ物じゃなかったので、ショッピングのコーナーはあまりえのきどさんは活躍せず。

    くにまるさんとゲストのトークで展開していくコーナーはオープニングを除くと4つがあって、多くのゲストはくにまるさんと「おしゃべり」をするのだけれども、えのきどさんはそこをすべて自分のラジオコラムにしてしまった。

    だからこの日の番組のくにまるさんはほとんどがあいづちを打ってるだけ。ショッピングや交通情報なんかはくにまるさんが進行していくけれども、それ以外の部分は番組をジャックする勢いでえのきどさんがひたすら喋りつづけた。

    番組前半の最初のコーナーではだいたいくにまるさんがゲストについて訊きたいことを掘り下げていくところなのに、この日はそんなことはせずにえのきどさんが政府が法案を通そうとしているなんだかよくわからないインボイス制度について「この法案が通ると困ると周りから相談される」とゆう話したかとおもうと、思い出の食べ物について話す「ごはんのおとも」のコーナーなんかは今は亡き糖尿病を抱えていた父親が、家族に隠れてまでよく食べていたジャムパンの話は、父親が戦争時に食べていたものとからめつつ語っていて、話の中でロシアとかウクライナとゆう言葉は出てこなかったけれども、明らかに時事ネタとからめていてとても自分の胸を打ったし、番組のエンディングでおなじような感想のメールも読まれていた。

    もちろん翌日にコンビニにジャムパンを買いに行って食べた。ジャムパンというかジャム&マーガリンだけど、自分にはやっぱりこれがしっくりくる。

    コロナ禍になってからYouTubeで土曜日のお昼に始まった「3時のおちゃわんず」をいつもパンとパックのカフェオレをおともに見ていて、毎週コンビニのパンコーナーに行っては悩みつつ、2個買ううちの1つは必ずジャム&マーガリンを買わずにいられなかった。

    ときにはおにぎりも買ったけど、昼の3時に食べるジャムパンは2020年と2021年の自分にとっては定番のおやつだった。

    2019年の3月にアクタリウムがデビューした日のライブにSUMMER ROCKETにサポートメンバーとして出演していたりるはかせがまだO'CHAWANZにいた2020年も、りるはかせがいなくなった2021年も土曜日のお昼の3時はジャムパンをほおばっていた。

    きっとこの先もいちこちゃんとららちゃんのふたりでO'CHAWANZは続くだろうとおもっていたら、いちこちゃんが卒業してしまった。卒業の理由は「転勤」。社会人アイドルだからこその壁だった。

    あらゆるかたちでおなじメンバーでグループを続けていくことの難しさを日々おもい知らされる。

    ジャムパンにはいつ食べてもそのうまさをおもい知らされる。

  • #56

    ねぎみそ (日曜日, 22 5月 2022 11:45)

    ナイツの土屋さんがやっている消しゴムサッカーの動画を見てたら、ふとガンダム消しゴムのことをおもいだして、ガン消しを塗装してる動画って誰かやってるのかとおもってすぐに検索バーに打ち込んだら、見事に隙間産業だったらしく、誰もやっていないことが判明。

    ガンプラの動画はあんなにいっぱいあるのにガン消しの動画はさっぱりといっていいほどジャンルとして確立していない。キン消し(キン肉マン消しゴム)の塗装動画はジャンルとして確立してるのに。

    ちぃちゃんがその気になればガン消し塗装の動画とか、やってみたら需要がないなりにそれなりに反響はあるんじゃないかとゆう気がしてる。

    そんなことを調べたりしてておもったのは、自分がガチャガチャを回してたころはガン消しみたいなやつに無性にひかれてて、最近は200円とか300円のフル塗装のガチャガチャがガン消しとかを駆逐していったことで、ひとつの巨大なシリーズみたいなものがなくなったことで何年もかけて集めるってゆうことがなくなって回さなくなった気がするとゆうこと。

    「クオリティは高いけど集めてどうすんだ」ってゆう気になって理性が勝ってしまう。

    あとは最近のアニメのものだとその作品自体を見てなくて思い入れがないとか、そうゆう感じ。

    いまも100円のガン消しのガチャガチャってあるのかな。うちの近くにあるガチャガチャでは見かけない気がするんだけど。

  • #55

    ねぎみそ (火曜日, 17 5月 2022 21:48)

    Rocket Baseに所属しているメンバーの投稿を読むことがnoteの主な活動になっているので、noteの仕様によりホームを開くとフォローしていないオタクたちが投稿しているアイドルのイベントの感想がおすすめとして表示されるので「もしかしたらいい書き手とかいるのかも」とおもって読んでるんだけど、これが全然自分と合わない。

    読めば読むほど「自分の書いてるものもアクタリウムのことを知らない人が読んだらこんな感じでしか消費されないのか」とおもって落ち込む一方。

    この「姫イド隊/アクタリウムのファンサイト」サイトは「見てる」とは言われたことがあっても「文章を読んでる」と言われたことがないから、需要がどうであろうと自分で考えて少しでもマシな文章を書かないといけないわけで。

    そうするとどうしたって文春野球コラムを読み漁ることに終始してしまう。

    文章をなりわいにしている人もいればそうじゃない人もいるけれども、どのコラムも野球に興味がない人でも読みやすい気がする。

    だからこそどんな選手がいるのか全然知らないようなチームのコラムを読んだりして、ときどきすごくグッときたりする。

    でもアイドルのイベントの感想を読んでるとその業界の外の話を組み込んだりする人は皆無なわけで、そうゆうのを読んでると視界の狭さが窮屈なのは自分だけで、ほとんどの人はむしろそっちのほうが読みやすいんだろうなとゆうのが伝わってくるので、スタイル的におそらく自分の書いてる文章は自分以外には響いてないに違いない。

    『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が感動的な理由は手紙の代筆とゆう行為の中に自分の存在を込めていくことにあるわけで、自分の感性を駆使して本来伝えたいメッセージを美しいものに増幅していく代筆とゆう行為を繰り返していく中に、軍人としての言葉しか持たなかったヴァイオレットが語彙が広がることで自分を発見していくとゆう過程にあるんだとおもう。

    その場で起きたことをどのように描写して、自分の持っている知識と感性で奥行きを持たせていくにはどうゆう方法が最適なのか、考えていくとよくわからなくなってしまう。

    大事なイベントの感想を書くのってほんとに難しいね。

    まぁ、今年の「バースデーマーチ」の感想はまだ1文字も書いてないわけだけど、書きあぐねる前にいまの気持ちの片鱗くらいは未来の自分のために書き残しておかないとなとおもう。

    それを読んだ未来の自分が「これはなかなかいいんじゃないの」とおもわないとおそらく公開されないんだろうし、未来の自分にはがんばって書き上げるとゆう大事な仕事が待っているわけだけど。

  • #54

    ねぎみそ (月曜日, 16 5月 2022 17:14)

    セブンイレブンのおにぎりコーナーから大葉味噌と黒豚味噌が同時に消えた。春が終わった。

    ジャムパンうまい。泣けるほどうまい。

  • #53

    ねぎみそ (日曜日, 15 5月 2022 18:57)

    いままで画像でしか見たことのなかった桂宮治さんを見てみようと、数年ぶりに「笑点」を見た。

    そもそもがラジオで初めて宮治さんの声を聴いたときに自分の中に浮かんでいた顔が横山やすし風の顔だったので、初めて顔を見たときはそのイメージと全然違うことに違和感があった。

    今回「笑点」を見て、着物の色が黄緑であることすら知らなくて、またしても変な感じがした。だってTBSラジオの「これが宮治でございます」の画像を見すぎたせいか、カラフルな着物を着てるとゆうだけで違和感があったかもしれない。

    そんな話はさておきとして、たまたま見たら今回が「笑点」56周年目の回だったらしい。

    病気療養中の円楽さんの代打として、円楽さんの席に毎回いろんな落語家が出演していると見えて、今回のゲストは立川志らくさんだった。

    そんな立川志らくさんはこれまで何度も「笑点」を批判してきたので、まさか自分に出演依頼が来るとはおもっていなかったとゆうインタビュー映像が流れた。

    その映像の中で出演すると決めた理由として、あるとき乗った新幹線の車内で「笑点」御一行とはちあわせしてしまったときに、「笑点」批判をしていることを知っている「笑点」メンバーたちが志らくさんに話しかけない中、買い込んだおいしいあんぱんを「笑点」メンバーに配っていた円楽さんが「志らく、おまえも食うかい」と言って話しかけてくれた。

    それがとても嬉しくて喜んであんぱんをいただいき、そのときの円楽さんへの恩に報いるために出演を決めたとゆう。

    この話だけでもとてもいい話だなぁとおもう。でもその映像を見ていて、以前「伊集院光とらじおと」に円楽さんが出演したときのやりとりが頭に浮かんだ。

    そのころは神田松之丞(現・神田伯山)さんがTBSラジオで「問わず語りの松之丞」が始まったころで、その松之丞さんを伊集院さんが厄介な性格だとおもっていて、できれば関わりたくないとゆう話で、そのときに円楽さんが言ったのが「古典芸能の世界でいきのいいやつが出てきたら、性格がどうあれみんなでもりあげていかないといけない」とゆう言葉。

    それは落語が冬の時代にテレビに出て落語の衰退を防ごうと努力してきた先代の円楽さんの存在の重さをそのまま継承しているようにおもえた言葉に感じていた。

    そしてその言葉の嘘のなさを今回改めて感じることができた。

  • #52

    ねぎみそ (金曜日, 06 5月 2022 13:52)

    文春野球コラムでもかつて監督として巨人を率いたプロ野球死亡遊戯こと中溝康隆
    さんの『プロ野球新世紀末ブルース』がおもしろい。

    これは主に90年代に活躍したプロ野球選手たちの野球人生をつづったコラムの寄せ集めとなっている。

    コラムとゆうことでひとりにつき10ページもないくらいの長さなので気軽に読めるし、文章がとても軽くて読みやすい。でもその中にプロ野球選手の野球人生とゆう重さをしっかりと感じることができる。

    これを読みながら「声優にもこうゆう本があったらな」とおもわずにいられなかった。

    『プロ野球新世紀末ブルース』が主に90年代に活躍した選手について書かれているとゆうことで、90年代といえば声優ブームがあった時代。

    当時活躍していた声優さんたちはもうベテランのキャリアに入って、代表作はもうすでにでそろっている。

    かつてのプロ野球選手たちがコーチや監督としての人生を送っているように、声優というよりも講師の活動がメインとなっている人もいるだろう。

    とゆうことで「声優にもこうゆう本があったらな」とおもわずにいられない。

    そこでふと講師とゆう言葉が頭をよぎったときにおもったのが、あと2年もすればA&Gアカデミーでみかりんが特別講師に就任することも不可能ではないんじゃなかろうかとゆうこと。

    だって、いまどきの新人声優は声優ユニットとして活動する人がたくさんいて、アニメに出れない人にとっては声優の仕事として大事な側面となっている。

    がしかし、そうしたグループで長く続いているのは一握り(のイメージ。詳しく調べていないので正確な情報は持ってない)。

    グループを辞めた途端に声優としての仕事がないなんてことになると、おそらくメンタルもやられてしまうだろう。

    声優ユニットというとスフィアみたいに売れてるユニットなら続いている理由は明白で、人気があるからレコード会社から新曲を出せるし、みんなそうした人気声優を目指している。

    がしかし、人気がないグループが続いていくにはどうしたらいいのか。

    それを語るのにぴったりなのはアクタリウムのメンバーなのではないかとゆう気がする。

    当然アクタリウムの3人の知り合いにも声優ユニットをやっている人はいるわけで、続いている人もいれば辞めてしまった人もいる。そうゆう人たちにいまから取材しておけば、このテーマで講師として講義をすることができるに違いない。

    A&Gアカデミーを卒業した生徒がアニメ
    に出てないのに講師になるってめちゃくちゃおもしろいことだとおもう。

    そして声優ユニットについて気になってほんのちょっと調べたことがある。

    いま現在活動している声優ユニットで最もリリースの多いグループはどれくらい出しているのか。

    なぜこのことを調べたのかというと、このままアクタリウムが続いていけばユニットとしての最多記録を樹立できるのではないかとおもったから。

    活動期間の長いグループとしてまっ先に思い浮かんだのがスフィア。これがなんとシングル22枚、オリジナルアルバム5枚、ベスト盤2枚とゆう感じだった。

    これならもしかしてこれからがんばればアクタリウムは抜けるんじゃないか。

    最近勢いのあるTrySailはシングル14枚、アルバム4枚。なかなかの数字を残している。

    「でも、こうした人気ユニットはプロ野球でいえばセリーグみたいなもんだから」。

    そうゆう前置きをしてから姫イド隊とアクタリウムのディスコグラフィを見ていこう。

    1. いつも僕の隣に・・・/かぐやの月灯り
    2. 井戸の向こうのファンタジア 1
    3. 井戸の向こうのファンタジア 2
    姫イド隊 M card
    4. 未来ひとつ
    5. キラキラヒカル
    6. ひめいど☆みっくす ~アニソン歌ってみた~
    7. ひめいどぼっくす

    あくまで円盤としてリリースしたものと考えるとM cardを抜く7枚リリースとゆうことになる。ドラマCDは邪道だと言われるかもしれないがゆえにこっちはパリーグを名乗っている。

    次はアクタリウムのディスコグラフィ。

    1. ライトプリズム / SUMMER DREAM
    2. Mermaid Strategy vol. 1
    3. Mermaid Strategy vol. 2 & 3
    4. アンビリカル・コード
    5. 最高の夏殺人事件
    6. 花揺金魚

    姫イド隊と合わせると実に13枚の円盤をユニットとしてリリースしている。

    もちろん姫イド隊の初期の3枚は荒岩のふたりは参加していないので、それを外すと10枚になる。

    計算のしかたでいろいろ変わってくるとはおもうけれど、リリースの枚数だけ見ればそれなりにいいセンいっているのは間違いない。

    この記録に運営が目をつければアクタリウムとゆうユニットが大記録を樹立するのも不可能ではないとおもっている。

    1年に2枚出してもスフィアの現在の記録に並ぶのは5年かかるし、3人が一緒になってから、アクタリウム名義から数えるとさらにかかるとはいえ、関係性や環境が落ち着いたものであるからこそ目指せる目標だとおもう。

  • #51

    ねぎみそ (水曜日, 04 5月 2022 19:41)

    今日の文化放送「文化放送ライオンズナイタースペシャル 斉藤一美 ど~かひとつ!」の19時からのコーナーで松井佐祐里アナが斉藤一美に向けて「デパプリ」の話をしていた。

    どんな話をするのかなとおもって聴いてたら、やっぱり自分では気づかないような、「プリキュア」とゆう作品作りにおける大事なことを伝えてくれて、なるほどとおもうことがいくつもあった。

    その最たるものが「デパプリ」では決してキャラクターが「まずい」とゆう言葉を使わないとゆうこと。

    ブンドル団が登場しておいしい料理の味が変わっても「あれっ、なんかいつもと味が違うな」ってゆう表現をすることで「まずい」とゆう言葉を子どもに教えさせない。

    ブンドル団の名前を出したときに斉藤一美アナが「それって人?? ロケット団みたいなやつ??」と切り返したのはさすがラジオのベテランアナウンサー。

    松井アナの文脈では「団」なのか「弾」なのかわからないところを見事についていた。

    映像を見たことのある人なら「団」に決まってるだろうとおもってしまうかもしれないけれども、ちゃんとそれが人であることを伝えないと、ラジオとゆうメディアでは聴いてる人の頭の中で「弾」を発射している可能性だってある。

    こうゆう経験をしてしまうとやっぱり毎週きょーこさんに感想を活字でつづってほしいとおもってしまう、そんなプリキュアトークだった。

    今日みたいに「ライオンズナイター」の放送がない日でもこの「斉藤一美 ど~かひとつ!」を聴いてると、今日も冒頭でライオンズの話があって、どうゆう気持ちでライオンズの試合を見ているのかとゆうことをラジオ越しに聴いていると、その熱量でもっていつも実況しているのかとゆうことに圧倒される。

    それほどまでに心の底から応援しながら実況しているのだとゆうことが伝わってきた。

    この日記(本来はちゃんと更新情報を書くべき場所)は「応援するとゆうこと」を考える場でもあるわけだけど、そうした応援する姿勢もすごいし、アナウンサーだから感じたことを表現する能力もすごい。

    野球に関する斉藤一美アナの実況やトークを聴いてると、自分の持ってる表現力とゆうものをどう向上させていったらいいんだろうといまさらながらおもってしまう。

    お昼は西城秀樹デビュー50周年大特集をやっていた「くにまる食堂」をまるまる2時間聴いてしまって、最近中年が板についてきたなとゆうことも実感してる。

    全然ヒデキ世代じゃないのに西城秀樹さんが晩年にリリースしたとゆう"蜃気楼"はかなりグッとくるものがあった。

    こうゆう曲と出会えるラジオっていいなとおもった。

  • #50

    ねぎみそ (火曜日, 03 5月 2022 19:24)

    いますんごいびっくりしてこれを書いてる。ほんとにすんごいびっくりした。

    たぶん最近のアニソンが好きな人とか、文化放送のアニラジ聴いてる人はみんな知ってることなんだろうけど、そうじゃない自分にとってはいまさらのおったまげーしょんイシュー。

    先週だか先々週だかで「くにまる食堂」を聴いていて毎日文化放送プラスチューンとしても流れてる水樹奈々さんの新曲"ダブルシャッフル"を、YouTubeで約2ヵ月遅れで聴いてて「この歌詞誰が書いてるんだろう。もしや本人なんだろうか」とおもってクレジットを見たら、初めて見るしほりさんとゆう人の名前があって「へぇ~」とおもった。

    そして作曲者のクレジットを見たらサカノウエヨースケさんの名前。そりゃあびっくりするよね。

    だって姫イド隊の曲と荒岩それぞれのソロ曲を作った人なんだもの。しかもきょーこさんはサカノウエヨースケさんが作った曲に作詞をしてる。

    ソロの歌手としてメジャーデビューしてた人だから当時から名前は知ってはいたけど、でも誰もが知ってるような大ヒット曲を作ってるとゆうわけではなく、自分が姫イド隊のことを知ったときはどちらかというと超!A&G関連の楽曲を作ってる人みたいな感じだったとおもう。

    ほかにも有名な人に提供してるんだろうかとおもって、サカノウエヨースケさんのWikipediaを見たら、楽曲提供の項目がその年ごとにあった。

    そして見事にアクタリウム(とゆうかリリースは姫イド隊名義)関連の楽曲は記載されていない。なんてこったい!!

    なにはともあれアクタリウムはこれからMCで「次の曲は水樹奈々さんの"ダブルシャッフル"を作曲してる人に作ってもらった曲です」って言うことができる。

    しかも"ダブルシャッフル"ってアニソンだってね。それすら知らなかった。

    "ダブルシャッフル"は現在配信シングルとゆうことだけど、7月に発売されるアルバムにも収録されることになってるらしい。

    いやしんぼう丸出しで水樹さんの直近のアルバムの順位とか見たら2006年以降のアルバムは全部3位以内に入ってる。

    そんなわけで8月ぐらいになったら「オリコン〇位のアルバムに収録されている」ってゆう言葉もつけ加えることができる。

    当時から"DIG DIG"とかは番組のスタッフさんがブログで神曲と書いてはいたけれども、改めて楽曲ってすごい財産だなとおもった。

  • #49

    ねぎみそ (日曜日, 01 5月 2022 07:34)

    なんでRocket Baseはこんなことになってしまったんだろうとおもう。

    この2年でいろんなものが破綻してしまったようにおもう。

    SUMMER ROCKETは4月から3ヵ月連続でワンマンライブをやること、それと並行するかたちでアルバムを3枚出すこと発表した。

    そして5月に入ったいま、4月に出す予定だったアルバムは出ず、運営もメンバーもアルバムのことはなかったかのように一切言葉にしない。

    こうした状況を踏まえると4月のワンマンライブの直後に水澤花蓮が卒業した理由みたいなのがなんとなく透けて見える気がする。

    自分にとっての水澤花蓮は仁義やスジは通すイメージが強い。自分の意志とは関係なくそれが通らないとなると辞めるしかない。

    以前も書いたけれど、SUMMER ROCKETは去年のワンマンライブのクラウドファンディングのリターンの発送も終わっていない。それどころかそれについてのアナウンスメントも半年近くないのではないか。

    SUMMER ROCKETはアルバムが4月中に出ないとわかったところで連続ワンマンライブの意味を再定義して、なんのためにワンマンライブをやるのか、その意味をファンと共有すべきだったとおもう。

    そうしたことが語られずにただライブを詰め込んで手売りでチケットを売ったところで、心が消耗していくばかりで、自分たちのファンが本当に増えてるのかどうかとゆう疑問からは逃れられない。

    相変わらず文芸誌の「うたた寝」は発行されず、その一方で他社との企画であるウェブサイトのTMS-Labが3ヵ月遅れで立ち上がった。

    こうしたことを考えるとアクタリウムの活動がファンとのあいだに問題を抱えずに回っているのはメンバー自身が回しているとゆう実情がありありと見えてくる。

    春に再始動すると発表された迷ゐゴも結局は夏にずれ込むとゆう、この2年間Rocket Baseのお家芸になっている遅延問題を発生させた。

    その迷ゐゴにアクタリウムの3人が加わるとゆうことで、それなりの不安と同時に、おそらくこれから迷ゐゴもアクタリウムと同様にメンバー自身が回していくようになるんじゃないかとゆう予感がある。

    迷ゐゴは楽曲を作る人はプロデューサーの西島大介さんで固定されているので、振付師も固定されているとすれば、運営が関与しなくても自分たちの経験をもとにほとんど回していける。

    そうした状況をいいことに余計なことに手を出さずにいられるかどうかがいまのRocket Baseの運営が抱えてる最大の問題だとおもう。

    自分が関与しなくても回っているグループに対して愛着が持てないとかやりがいを感じないとかがあるのかもしれないけれど、そうしたものを求めて新しいことに手を出してはいけない。

    それはメンバーやファンに対して仁義もスジも通らない。

    この先SUMMER ROCKETやTellUsが崩壊せずに続いていくのかわからないけれども、この先アクタリウムと迷ゐゴはRocket Baseの信用を一手に背負った活動になるような気がしている。

  • #48

    ねぎみそ (木曜日, 28 4月 2022 01:03)

    この1週間で自分の中で武田鉄矢ブームが吹き荒れてる。

    先週金曜日の「くにまる食堂」でものまねタレントのコロッケさんが登場して、武田鉄矢さんのものまねをしたことが最初のきっかけだったとはいえ、そのあと日曜日の「これが宮治でございます」と火曜日の「ザブトン5」で桂宮治さんが「文化放送開局70周年記念 海援隊・南こうせつ・さだまさし・グレープ セイ!シュン コンサート」を見てきた話をしたことで一気に着火した。

    「これ宮治」では「セイ!シュン コンサート」で武田鉄矢さんの毒の吐きっぷりのすごさを語り、「ザブトン5」ではそのコンサートを客席から見ていて、宮治さんよりも年上である武田鉄矢さん世代のお客さんたちがコンサート中もゾロゾロとトイレに立つ姿を見て、寄席のお客さんたちがいいところなのになんで途中で立ち上がって出ていっちゃうのかよくわかって、落語家としてひとつ成長できたとゆう話がおもしろかった。

    武田鉄矢さんといえば、文化放送で「朝の3枚おろし」とゆう番組をやってるのは知っていたけれども聴いたことがなかったので「聴くならいましかない」とおもって聴いてみたらすごくおもしろかった。

    この番組はおそらく武田鉄矢さんが同世代とさらに上の世代に向けて喋っているとおもわれ、今週のテーマが「高齢者のためのIT」。これを聴いた瞬間に「あっ、これは自分が吉田松陰だとおもって、寺子屋感覚で喋ってるな」とおもった (なぜなら武田鉄矢さんは坂本龍馬がものすごく好きでしょうがない人だから)。

    ここでTwitterとかFacebookの説明を、それをやったことのない高齢者に向けて言葉だけで説明するとゆうことをやっていて、おったまげた。

    しかもそのときに使う言葉が「電脳空間」とか「電脳広場」なんだからグッときてしょうがない。

    高齢者の人たちは電脳とゆう言葉まではついていけてるんだろうかと、そのところから心配なのだけれども、とにかくラジオだから言葉だけで説明しなきゃいけないってゆうんで、そのあまりにもチャレンジングな放送に度肝を抜かれた。

    しかも別に「それをやりましょう」と言うわけではなく「そこで起きていることを一緒に理解していこう」とゆうスタンスでトークしているから、嫌味な感じが全然ない。

    そんなわけでいま自分の中で武田鉄矢ブームがきてる。

    いつか自分がアニラジに対する興味が戻ってくる日はあるんだろうか。

  • #47

    ねぎみそ (火曜日, 26 4月 2022 23:11)

    迷ゐゴのファンサイトを作ってて衝撃を受けてる (結局JIMDOにした)。

    うっかり声優ユニットだとおもってたけど、迷ゐゴってキャラアニ20周年記念アイドルだったんだね。公式Twitterのどこにも声優ユニットなんてゆう言葉がなかった。

    てことはこれで事実上アクタリウムの3人はグレーゾーンもへったくれももなくアイドルとゆうことに。

    これまではRocket Baseがアイドルの運営もやってるけど、声優バスケに出るためにちゃんと声優のキャリアのある人たちが必要だから拾ってもらったんだとおもってたから、事務所にとってもアクタリウムは「声優」の部分が大事だろうとおもってたし、こっちとしてはアイドルを応援してるってゆう気持ちだとなんか変な感じになっちゃうから、どんなに事務所がアクタリウムをアイドルとして売ろうとしても声優アイドルユニットではなくて「声優ユニット」だとおもいこむことでここまでやってきた。

    メンバーがアイドル演劇とか出ていたとしても、それも新人声優の仕事のひとつだとおもってきた。

    演技はするけど声優ではない、アイドルグループにアクタリウムの3人が、パイルダーオンどころかビルトインされてしまう。

    きょーこさんはダンス好きだし、アイドルも好きだから、Neomaryのときもわりとすんなりアイドルとして見ることができたけど、みかちぃをアイドルとして見ることができる気がしない。

    「演技は上手いけど声優っぽいにおいが強すぎ」とか言われたりするんでしょ。「だって声優だもの」だよ。

    「新メンバーなのに3人からフレッシュさを感じない」とか言われたりするんでしょ。「だってこの3人が一緒に活動してもう7年半経ってるもの」だよ。

    しかも姫イド隊時代はみかりんがリーダーだったけど、アクタリウムではいつの間にかリーダー制が廃止されて、迷ゐゴではるな氏のリーダーシップのもと活動するとゆうことに。

    改めて迷ゐゴのことを考えるとすごいことになってるね。きっとこれからは迷ゐゴがリリースとかすると音楽サイトのニュースに載ったりするだろうから嬉しいことなんだけど、それを超えるびっくりの連鎖の波がきてる。

  • #46

    ねぎみそ (火曜日, 26 4月 2022 18:43)

    ちゃんとしたサイトの更新情報を書くのはいったいいつ以来だってゆう感じだけど、Rocket Baseのファンサイトを閉鎖することが自分の中でほぼ決定した一方で、アクタリウムの3人が迷ゐゴのメンバーになるとゆうことで「じゃあ迷ゐゴのファンサイトでも作るか」となってJIMDOでURLを取得したけど、やっぱりWordPressにしようかどうしようかとなっている。

    もともと迷ゐゴはライブハウスに来た人だけに向けて物語を展開していくとゆうかたちで始まったグループなので、アクタリウムのメンバーを加入させたことで、配信をやるのかどうかわからないけど、そういったいきさつを知っているので、迷ゐゴの周年ライブやはるそら&ぽりんの生誕祭が配信されなくても一切ゴネないことを先に誓っておきます。

  • #45

    ねぎみそ (月曜日, 18 4月 2022 18:09)

    えのきどいちろうさんが出演するとゆうことで昨日TBSラジオで放送された「ホリケンそうだんしつ」を聴いた。放送直後にタイムフリーでえのきどさんのところだけをつまみ聴きとゆうかたちだけど楽しかった。

    珍しい組み合わせなので面識があるのかとおもったら、ふたりのあいさつが「はじめまして」だったので、いったい誰がえのきどさんを呼んでくれたんだろうとゆう疑問が消えない。

    この番組はホリケンこと堀内健さんがリスナーのそうだんに答えるとゆうかたちの1時間の特番なのだけれど、えのきどさんの登場したところだけは堀内さんがえのきどさんにスポーツの質問をして、それにえのきどさんが答えるとゆうかたちだった。

    堀内さんがえのきどさんにした最初の質問が佐々木朗希投手の完全試合についての話題で、「なんで佐々木投手は急に開眼したのか」とゆうことだった。

    それに対するえのきどさんの答えが「速く走れるとか速い球を投げられるとゆう、出力の大きい選手は故障しやすいから、これまではその出力に耐えられる体ができあがるのを待たないといけなかった」とゆうことだった。

    そしてその巨大な出力とゆう才能にほれ込んで体ができるのを待って、宝物のようにあつかってくれる人たち(高校時代の監督や現在のコーチ)に出会えたから、いまになってその才能がフルで発揮できたとゆう話だった。

    才能があるだけではダメで、周りが大事にしてくれたとゆう話にどうしてもグッときてしまう。

    最近のえのきどさんはこうゆう「誰かを大事にしている人たちの話」や「誰かに大事にされている人の話」とゆうのをラジオでときどきしている印象がある。

    そしてそれは文春野球コラムにも表れていて、2020年11月6日の「混戦のパ・リーグCS争い 西武日ハム3連戦で思った「野球すげぇ」」とゆうタイトルのコラムでは、シーズン終盤になってそれまで低迷していたライオンズが一気に盛り返してクライマックスシリーズに出場できる同率2位に食い込んだことで、同年2月に亡くなった文化放送の松島茂アナウンサーを日本シリーズに連れていこう(要するにライオンズを優勝させよう)と盛り上がる文化放送スタッフたちの姿が描写される。

    このコラムのことをおもいだして、改めて読み返したあとに、あぁ、そうゆうことかといまさら気づいた。

    2020年のこの盛り上がりから一転して去年のライオンズは最下位。それは「文化放送ライオンズナイター」の制作陣たちからすればまるで松島茂アナがいなくなったことを象徴するようなできごとだったのかもしれない。

    放送局にとっては応援してる球団が低迷しているとゆうのはそのまま聴取率の低迷にもつながる。今年の日ハムは新監督として就任したビッグボス新庄があれだけテレビに出ていたにも関わらず、ホームの開幕試合では2万人の入場者が、連敗したことで7000人にまで減った。

    その日の日ハム×ロッテ戦を文化放送で聴いていたら、日ハムOBでもある解説の岩本勉さんが「北海道の人も現金なもんやな」とチクリと言っていたのをいまでもおぼえてる。

    文化放送にとって西武ライオンズの低迷は聴取率低迷につながる死活問題だ。チームが苦しいときだからこそ放送を聴いてもらえる人が実況と解説していなければいけない。だから5年ぶりに斉藤一美アナを「ライオンズナイター」の実況に復帰させたような、そんな気がする。

    黒川麻希さんの去年の文春野球コラムに「「あんなすごいものを見せられて」松坂大輔のデビュー戦を実況した名物アナの人生が変わった理由」とゆう斉藤アナが松坂大輔投手と出会って人生が変わった、とゆうか生きかたを変えたコラムがある。

    それだけの熱意を持って実況と向き合える人でなければ松島アナの不在は埋まらない、文化放送はそう考えたんじゃなかろうか。

    佐々木投手の2試合連続完全試合がなくなって、9回に降板することになったときにBS12で解説していた里崎智也さんが、この記録を達成させなかったのはバッターじゃなくてここまでロッテ打線を0点に抑えてきた日ハムの上沢投手だったとゆうことを言っていた。

    このことを日ハムのファンの人はどれだけの想いで見ていたのだろうとおもう。えのきどさんの文春野球コラムをさかのぼってたら、2021年の文春野球コラムの開幕戦で「上沢直之たのんだぜ 今年1年、僕らを明るい方角へ引っ張ってくれ」とゆうコラムを書いていた。

    もう少しさかのぼると「2020年は最高だった……なぜならファイターズに上沢直之が帰ってきたのだから」とゆうコラムがある。

    「今年はコロナで色々あったけど僕らには最高のシーズンだったんだ。順位が5位だったなんて本当はどうでもいいんだ。野球の神様にいくら感謝しても足りない。

     札幌ドームのマウンドに上沢直之を返してくれたんだ。」

    コラムの冒頭でえのきどさんはそう書いている。上沢投手は2019年6月18日に打たれた打球が足に当たって左膝蓋骨骨折で、そのまま病院に運び込まれた。2020年の開幕に合わせて復帰できたものの、その年チームは5位だった。

    えのきどさんが「野球に神様にいくら感謝しても足りない」と言わせるほどの理由が先日の試合でようやくわかった気がした。

    あの日完全試合をさせなかったのはバッターではなく投手だった。

  • #44

    ねぎみそ (日曜日, 17 4月 2022 20:01)

    佐々木朗希投手が先発登板した今日のロッテの試合もすごかった。

    前の試合で完全試合をやったこともあって最終的な入場者数は29,426人で、今回とおなじくZOZOマリンスタジアムとなった前回の登板よりも約7,000人も来場者数が増えた。

    しかしながら最下位の日ハム相手に3連戦を初戦が雨で中止になったあとに2連敗とゆう結果になっている。

    3位でありながら8勝9敗と、首位からは4ゲーム差、依然として最下位の日ハムまで2.5ゲーム差とゆう位置にいて、このまま奮起しないままでは気づけば最下位なんてこともありうるとゆうマズイ状況になりつつある。

    でもそんなことはまた次の試合でどうにかすればいいやとおもえるくらいに今日の佐々木朗希投手のピッチングもすごかった。

    見方の援護がなく、両チームともに0点のまま最終回の9回に入ったところで佐々木投手は交代(そのあと延長で1点とられてロッテは負け)とゆうことで、2試合連続の完全試合は達成できなかったものの、それでも今月3日から続いている52人連続アウト(味方のエラーもない)とゆう日本新記録を達成して、この記録は次の試合でも引き継がれることになる。

    今回はテレビ東京が地上波で途中まで試合を放送してくれたり、BS12で最後まで放送してくれたこともあって、おそらく早い段階でヒットが出て肩の力が抜けるかなと想定していたのに、試合が進むごとに記録への期待が高まっていくものだからおもわず釘づけで見てしまった。

    現地にいたロッテファンはみんな歴史的な瞬間を見たいとおもってたに違いない。

    2試合連続の完全試合とゆう記録は達成しなかったけど、でも52者連続アウトの日本新記録は達成した。これですら途方もない記録で、この先何十年と破られることがないかもしれない。しかもそんな記録がまだ途切れてない。

    次の試合もロッテの選手たちはそんな記録を背負って試合を始めないといけない。

    河野万里奈さんがときどきツイートする体感的なロッテの守備範囲の広さとゆう画像があって、それを見るたびにロッテの守備のすごさがわかるわけで、その守備力ゆえにいまの状況になってるわけだけど、本当にどれだけの心労だろうかとおもう。

    ロッテの次の試合はあさっての西武戦とゆうことで、文化放送の番組表を見たら、斉藤一美アナと東尾修さんの解説で放送することになっている。

    ドーム球場なので確実に試合があるので、果たして斉藤アナがオープニングアジテーションで今日の佐々木投手の投球についてふれるのかとても楽しみ。

    達成されなかった2試合連続の完全試合とゆう巨大な記録の裏で実は続いている新記録があるとゆうことが自分にとってグッとくるのは、やっぱりアクタリウムがひたすらに活動を続けているとゆう事実があるからで、毎月1回はメンバー全員が集まって活動し続けてる声優グループとゆうものがおそらく非常に稀で、しかもメンバーどうしが出会って7年半にもなるとゆう事実があるから。

    このままアクタリウムがこの3人でずっと続いていけば前人未到の記録をひっそりと打ち立てしまうんだとおもう。声優業界に疎いから、どんな長寿グループがいるのか知らないけど、でもアクタリウムが3人集まって活動してるのを見ることができるとゆうことが自分にとってはちょっとした歴史的な瞬間を見ているような感覚にとっくになっている。

    最近のアクタリウムを見てると、姫イド隊からアクタリウムに名前が変わった直後の活動と比べて、また姫イド隊のころのようにライブの本数が減って、ライブ自体も土日ばかりになったことで、アクタリウムとゆう共同体がまるでプロデューサーをも飲み込んで姫イド隊のころのマイペースな活動になってきているように感じる。

    もしかしたらプロデューサーの水野さんにとって「ライブを多くこなしながら人気を得ていく」とゆうやりかたをアクタリウムからXmachinaに託すことになったかもしれない。

    とにかくいまのアクタリウムにとってはこのペースをキープしつつ新曲と新衣装が与えられさえすれば、とてもいい1年になるような気がしてる。

    そしてこのままひっそりと歴史的な記録を更新していってほしいなとおもう。

  • #43

    ねぎみそ (金曜日, 15 4月 2022 19:25)

    てっきり夕方までには千葉も雨があがっているだろうとおもっていたので、ロッテのホームでの試合が雨天中止になっていると知って愕然。

    本日のマイ予告先発だった板クランキーを5分の2ぐらいもう食べてしまっていただけに、この状態であしたにスライド登板させるのもどうかとおもって、仕方なく残りを食べながらいまこれを書いている。

    佐々木朗希投手が完全試合やったんだからどれだけロッテ商品を余計に消費したとしても今年はお釣りの山が残るようなもの。

    アクタリウムの願掛けのためにロッテを応援してるのに、これだけすごいことが起きちゃうと、もうアクタリウムにフィードバックがなくてもいいかってゆう気持ちになりつつある。

    いま食べちゃうことでクランキーの次回の登板までに間が空いちゃうのは、まだ勝ち星のないクランキーは申し訳ないけど、これはもしかしてスタンダードなクランキーじゃなくて「じゅわっと発酵バター」にしろとゆうチョコ国の王からのお告げなんだろうか。

    正直、これまで発酵バター味を食べたことがないからスタンダードなほうを選んでたんだけど、これがもしもお告げだとしたら「じゅわっと発酵バター」を食べるしかない。

    今日は近所のドラッグストアに行ったら爽のバニラがあったので買ってきた。そしてなんと、いままで食べたことなかった雪見だいふくの「すいーとぽてと」も見つけたので買ってきた。

    こうしていつでも登板できる戦力が徐々に集まってにぎやかになっているベンチを見てるだけでちょっとニコニコしてしまう。

    いつでも食べられるお菓子を常備しておくと精神衛生上とてもいいとゆうことを体験として初めて学びつつある。

  • #42

    ねぎみそ (水曜日, 13 4月 2022 05:43)

    半ばアニラジを避けるようにして今月から始まったラジオの新番組で文化放送の「くにまる食堂」や「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」を聴いてるのに、昨日(4/12)は浅野真澄さんがゲストで出てきて、あさって(4/15)は堀江由衣さんがゲストって、そんな仕打ちがあるなんておもいもしないじゃない。

    確かに初回のゲストが菊池桃子さんで、そのときに「半径10cmのところから」ってくにまるさん言ってたけど、なぜこんなにA&Gゾーンからゲストを引っ張ってくるのか。

    しかも文化放送の「今週の推薦曲」みたいなので先週1週間水樹奈々さんの曲が「くにまる食堂」中にかかってたし(「文化放送プラスチューン」のリストを調べたらなぜかそこにはなかった)、「プラスチューン」のリストを見たら14日から1週間、森口博子さんの"BEYOND THE TIME"(「逆襲のシャア」のカバー)で、21日からの1週間は堀江由衣さん。

    アニラジを避けてるのにこんなに被弾するなんてさすが文化放送。

    (堀江由衣さんに関してはみかりんも聴くかもしれないとおもうとちょっと嬉しい)

    先日、今季初の黒川麻希さん(文化放送の番組制作スタッフ)による文春野球コラムを読んで、斉藤一美アナについてのコラムがとてもよかったので、昨日は「クリエイティ部」のあとにそのまま「ライオンズナイター」の西武×日ハム戦を聴いていたら、斉藤一美さんの実況がすばらしかった。

    解説の松沼さんやベンチリポーターとの意思疎通がすごくて、どんなに自分がしゃべっていても投手が投球モーションに入ったら自発的に黙って斉藤アナが実況する言葉に絶対にかぶせない。

    黒川さんのコラムにも斉藤アナの実況が「「完全描写」を是とする」と書いてあるように、試合中に起きたことはすべて言葉で描写していく。

    DAZNに入っているからプロ野球をテレビで見ようとおもえば全試合見られる日ハムファンのえのきどいちろうさんがこの日もわざわざ文化放送で「ライオンズナイター」を聴いていた理由、そしてそれをわざわざTwitterで報告する理由がちょっとわかってきた。

    斉藤アナの実況を聴いてると、言葉で描写して聴き手に伝えるとゆうことを考えさせられるとゆうか、これまでアクタリウムのワンマンライブやメンバーの出演する舞台のリポートを書いてきたし、今年も「バースデーマーチ」のリポートを(2年ぶん書きあがってないけど)書くつもりの身としては、どうゆうふうに描写するのか、そしてその中にどう自分の気持ちを乗せていくのか考えながら聴いてしまった。

    そしてなにより「ライオンズナイター」の放送が始まった斉藤アナの第一声として紡がれるオープニングアジテーションの言葉が胸に刺さる。

    黒川さんもコラムに今年の開幕戦でのオープニングアジテーションを全文言葉にしているけれど、去年ライオンズが味わったリーグ最下位とゆうポジション、そして今年も現在5位とゆうポジション、それを嚙みしめながらつむがれる捲土重来のアジテーションがアクタリウムを応援する身にとにかく刺さる。

  • #41

    ねぎみそ (火曜日, 12 4月 2022 07:03)

    本屋に行ったら「スーパーカブ」の8巻が発売されていたので買ってきた。まだ1ページも読んでない。帯には「完結」の文字。高校生として始まった物語が大学生になっても続いたから、まだまだ続いていくんだとおもってた。

    もともと「スーパーカブ」を読み始めたきっかけがきょーこさんのやっていた「明日からライトノベルをいっぱい読みたい人のために今日この一冊をラノベルジュの荒井杏子が紹介いたします。」とゆう番組で紹介されたことがきっかけで、読んでみたらすごく自分にハマったので出るたびに読んでいた。

    番組では新刊の中から中からイラストとあらすじと想像だけできょーこさんが気になった作品を紹介するとゆうコーナーで紹介されたので、具体的な紹介はされなかったのだけれど、その次の回では読んだ報告をきょーこさんはしていたのだけれど、その後もずっと読んでいたんだろうか。

    アニメ化されたときもちょっとツイートしていたから読んでいるのかもしれない。

    それにしてもまんがもラノベも長い作品は長い期間をかけて続いていくので、こうしてひとつの作品が完結するのを目の当たりにすると姫イド隊からアクタリウムとして活動している期間の長さに改めて驚かされる。

    「スーパーカブ」は単行本としては2017年5月に1巻が出て、今月最終巻が出た。

    まだ続くとおもっていたし、続いてほしかった。著者のトネ・コーケンさんはバイク乗りだからバイクの話である「スーパーカブ」をネットで書いて、反響が大きくてデビューしたけど、果たしてこれからも小説を書き続けるんだろうか。

    会話を極力なくしてディテールを丁寧に積み重ねる文体だからこその心地よさが「スーパーカブ」にはあった。せめてその文体にはこれからも新しい作品でふれ続けさせてほしいと願う。

  • #40

    ねぎみそ (月曜日, 11 4月 2022 03:59)

    ロッテの佐々木朗希投手がとんでもない記録を打ち立てた。

    史上最年少の20歳での完全試合(ノーヒットノーランどころかフォアボールやエラーもない)。この完全試合は日本のプロ野球では28年ぶりのできごと。これだけで途方もなくすごい。

    さらに日本新記録の13者連続奪三振を樹立。これが64年ぶりの記録更新。

    そしてそして日本タイ記録となる1試合19奪三振までも樹立。

    すごすぎてくらくらする。しかもこの日佐々木朗希さんをリードしていたキャッチャーが今年デビューしたばかりの松川虎生選手。

    高卒のキャッチャーが1年目でスタメンに出てるとゆうだけですごいことなのに、デビュー戦となった開幕戦から1ヶ月も経たずにこれだけの記録を作ってしまった。

    ちぃちゃんが千葉出身とゆうことで、1974年からペナント制覇から遠ざかってる千葉ロッテがペナント制覇するくらいのことが起きたらアクタリウムも売れるんじゃなかろうかとおもって、2020年からこのページで勝手にロッテを応援してきて、2年続けてペナントレースで2位とゆうことで「今年は試合ごとにロッテ商品を食べたらもうひと押しいくんじゃないか」と、新しい企画を考えついて開幕戦からロッテ商品を食べ始めたらこんなすごい記録が出てしまうなんて、このまま自分がロッテ商品を食べ続けたら間接的にアクタリウムにいいことが起きるかもしれないとおもうに充分すぎるできごとのようにおもう。

    おもえばアクタリウムとしては2回目となるピューロランドのライブに事務所からはぶられることなく出演できたのも、3月に3回も最高のワンマンライブを無事に開催できたことも、去年ロッテが2位とゆう成績を残してくれたからかもしれないとおもえば、自分じゃなくてもなんとなくそんな気がしてくるんじゃなかろうか。

    なにより応援するとゆうことに意味を感じられることでアクタリウムを応援するモチベーションにつなげることができる。

  • #39

    ねぎみそ (日曜日, 10 4月 2022 03:07)

    土井先生がかくしゃくとしていられるうちに「おかずのクッキング」の放送のない日がくるなんて想像もしていなかった。

    この春で「おかずのクッキング」が終わって土井善晴不足を感じてる。

    土井先生自体はおそらくこれからもEテレの「きょうの料理」に出られるとはおもうものの、「おかずのクッキング」で毎週見ていたことを考えるとそれだけでは圧倒的に足りない。

    この衝撃度がどれほどのものかというと、土井先生の父親の土井勝先生の出演で始まった「土井勝の紀文おかずのクッキング」の放送開始が48年前の1974年。

    それほど大きな話題にもならずに48年も続いた番組がひっそりと終わっていったことが悔しくてしょうがない。

    1975年に始まって昨年終了した「パネルクイズ アタック25」はこの春から「パネルクイズ アタック25 Next」としてBSJapanextで放送開始されているので、なんとか「おかずのクッキング」が復活しないものかと祈ることしかできない。

    「おかずのクッキング」の放送が始まった1974年はそれこそまさに現在の千葉ロッテマリーンズがロッテオリオンズとしてペナントレースを制覇し日本シリーズ優勝した年で、この年を最後にロッテはペナントレースの制覇から遠ざかっている。

    自分が「おかずのクッキング」を毎週録画して見るようになったのはおそらく2012年ごろからなので今年でちょうど10年だった。

    土井善晴とゆう人は料理を作りながら哲学的な話をするので、自分で料理をするときには土井先生の言葉がいつも脳裏に浮かぶので「おかずのクッキング」を毎週見始める前と比べて料理とゆう行為が自分の中でそれまでより格段に意味のある行為にすることができたとおもう。

    夕方になって「今日はロッテの試合はテレビかラジオで放送するのか」とおもって新聞を開いてラテ欄を見てたら、ロッテの試合はない。その代わりにTOKYO FMの「土曜日のエウレカ」とゆう番組に土井善晴の文字があったので聴いた。

    なんというか、いつもテレビで料理しながらしゃべってた人が料理しないでしゃべってるだけとゆうことで、ちょっと変な感じがしつつ、トーク番組だから知ることのできたことがある。

    番組側が出したアンケートに事前に応えていたらしく、「影響を受けた人」とゆうところ3人の名前があがった。1人目が父親の土井勝さん、2人目が妻。

    このふたりに関して「ほかの人だったら偉人の名前を並べるのかもしれませんけど、家族から影響を受けてない人なんていないでしょ」と言っていてハッとなる。

    父親の土井勝さんに関するトークもさることながら、そのアンケートには熟慮して書いたのではなく、そのときパッとおもいついた人の名前を書いたといっていたけれども、その3人目が民藝運動で知られる陶芸家の河井寬次郎。

    個人的には2019年にTBSラジオの「AFTER6JUNCTION」で放送された「お菓子はタイムマシン! 民芸とお菓子特集by 福田里香先生!」とゆう特集コーナーを聴いたの初めて民藝に興味を持った瞬間だったとおもう。

    「土曜日のエウレカ」では河井寛次郎自身についての話とゆうよりもどちらかというと民藝の話をしていて、料理をするときに三つ星料理を目指すのが一般的な芸術である一方で、日用品の中に美を見出す民藝は、冷蔵庫の中にそのときたまたまあったものでありあわせで作る家庭料理みたいなものとゆうような話をしていて、やっぱりすごい発想だなと衝撃を受けた。

    そしてその話を聴いたときに、アクタリウムとゆう存在の美しさは民藝的な美しさなのだとゆう、それまで自分の中で言語化できなかったアクタリウムとゆう存在の美しさを土井先生の発想をかりることよって初めて言語化できた気がした。

    自分の中でどこまで民藝を理解できているのか自体もアヤしいがゆえに、このたとえが他人にちゃんと理解されるのかもわからないけれども、少なくとも土井先生にとっての民藝とは重なるとおもってる。

    A&G+で「きり~つ!れいっ!姫イド隊」が放送されていたころはいろんな人が「この人たち売れるかも」とおもって存在していたグループ自体の価値が「サタデーライブ!」の終了とともにA&G+にほとんど出なくなって、姫イド隊のころには価値を見出してくれていた人たちの多くに見向きもされなくなったけれど、メンバー自身の中からはグループの存在に対する必要性はずっと続いているし、おなじようなメンバーでおなじようなペースで活動も続いている。

    いつの間にか「当たり前に存在している」ものにされてしまっているけれども、アクタリウムとゆう存在そのもののありかたの美しさはやっぱり全然当たり前なんかじゃない。

  • #38

    ねぎみそ (金曜日, 08 4月 2022 03:54)

    「くにまる食堂」の4回目のゲストがまさかの影山ヒロノブさんでびっくり。

    そんなに毎日聴くつもりもなかったけど、これは聴いてみたいなとおもって聴いたら、別にそれほど親交が深かったわけではないらしく、くにまるさんの番組には5年ぶりの出演とのこと。

    てっきり影山さんのキャリアをそれなりに掘っていくのかとおもったら、デビュー時のLAZYのころの話をしたら、そのあとはメールテーマにもなっていた、激辛の話。影山さんが激辛好きだと知り、アクタリウム的にはみかりんが激辛好きとゆうこともあってついつい激辛トークを聴いてしまう。

    そしたら下北沢のスープカレーのお店Magic Spiceの話が出てきて、影山さんはこのお店で激辛の修行を積んだらしく、下北沢といえば「バースデーマーチ」の会場だったので親近感を感じることができた。

    今回のゲストが影山さんだったおかげで今日はちゃんとアニラジの話ができる。

    先週土曜の4月日にA&G+で17時から「文化放送開局70周年裏スペシャル!~“アニラジソン”from QR」が放送された。

    この番組の存在を知ったのはアクタリウムのメンバーがこの番組へのリクエストを受けつけているとゆう霞健人さんのツイートをリツーイトして、自分のタイムラインに流れてきたことがきっかけ。

    そんなことを考えてる人がいるんだなとおもいつつも、リクエストの内容がA&Gとゆうことだったので果たしてデジタルラジオ開局前の地上波の番組までをふくむのかどうなのかとおもったら、番組の1曲目が『超機動放送アニゲマスター』のオープニングだったので、古い地上波の番組もOKだとゆうことを知った。

    このアニラジソンとゆう言葉を見たときに、霞さんはいま自分のやってることと近いことをやろうとしてるのかなとおもいながら番組は最後まで聴いた。

    ここしばらく「姫イド隊/アクタリウムのファンサイト」の更新が滞っている理由でもあるわけだけど、アニラジでラジオドラマが当たり前のように流れていた90年代の、いまは忘れられつつあるラジオドラマのテーマ曲をふくめて90年代のアニソンをなるべく網羅したリストを作ってるサイトはないものかとおもって自分なりに調べたものの、どうやらそれがないらしいとゆうことになり、それでいまアニメのドラマCDをリリースしていた会社の品番リストを作ってる。

    自分にとって興味があるのはせいぜい2000年前後なのでゴールのある作業だから、無尽蔵に時間がとられることはないとおもいながら結構な時間をとられてるのが現状なので、このサイトの更新に影響しているのは申し訳ない。

    「阿澄佳奈のキミまち!」でこのへんの曲はかかってるだろうとおもった曲でも、Twitterで検索してみるとかかってなくてびっくりとゆう曲が多くて、90年代はほんとに遠くなったんだなとおもいながら日々リストを作ってる(問題はサイトを作るときのユーザー名)。

    そうしたアニラジでは流れていた曲のひとつに影山ヒロノブさんの"ミッドナイト・トラップ"とゆう曲があって、これは文化放送の「電撃大賞」で流れていたラジオドラマ「ブラックロッド」のオープニング曲。

    番組自体のテーマ曲とは別のこうしたラジオドラマの楽曲は果たして霞さんのおもうアニラジソンとゆうカテゴリーになるんだろうかとちょっとおもった。

    そんな感じで「“アニラジソン”from QR」はいま自分が隠れてやってる作業とも隣接するジャンルなので、かかってる曲は2000年以降の楽曲で、とくにデジタルラジオが始まって以降の楽曲は自分の知らない曲も多かったけど、企画自体は嬉しかったし、CMでしか耳にしてなかった曲を初めてフルで聴いて「こうゆう曲だったのか」とおもったりしてそれなりに楽しかった。

    土曜日はそのあとに「アニメスクランブル」の特番があって、文化放送のアニラジの歴史の話なんかもしていたけど、当日は冒頭の30分ぐらいしか聴けてないので、録音だけでもちゃんとしておかないとなとおもってる。

    それにしたって日本に1億人もいるのにレコード会社の品番のリストを公開してるサイトがないってゆうことがつくづく不思議でしょうがない。

    こうゆうときに「Twitterの普及のせいで滅んだ文化」みたいなことに思いをはせてしまう。

  • #37

    ねぎみそ (木曜日, 07 4月 2022 04:53)

    「くにまる食堂」の3回目のゲストはグッチ裕三さんで、オープニングからおもしろかった。番組コンセプトの食にも通じてる人であり、くにまるさんと気心の知れた軽快なトークのよさと、「くにまる食堂」は番組中にかかる曲をすべてゲストが選曲するとゆうこともあって、音楽の方面でも相性がいい。

    11時台のトークから展開して12時台の「ごはんのおとも」のコーナーではグッチさんおすすめの食べかたの「シュウマイにはソース」を実践するあたりも、リスナーとしてやろうとおもえばすぐできるので心をくすぐられた。

    そんな「くにまる食堂」について書き忘れたことがある。

    初回のゲストが菊池桃子さん。菊池桃子さんといえば文化放送で現在も放送している「菊池桃子のライオンミュージックサタデー」がスタートしたのは2011年で、放送時間が毎週土曜の午前11時とゆうことで「サタデーライブ!」を見に浜松町に向かう電車に乗るために徒歩で駅に向かいながら、文化放送に行くんだからちゃんと気持ちを作ろうとおもってポケットラジオで毎回「ミュージックサタデー」を聴いていたのをおもいだした。

    「サタデーライブ!」の放送は13時からだけれども、リハーサルが始まるのが12時前後なので、リハーサルを見るためには11時前後に電車に乗らないと間に合わなかった。3年ぶりにちゃんと聴く菊池桃子さんの声はちょっと懐かしい感じがした。

    それから「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」に関しても書き忘れたことがある。フロート番組の「桂宮治のザブトン5」が最高。

    「ザブトン5」は月曜から金曜までの10分番組で、桂宮治さんのパートナーを西川アナが務めて、曜日ごとに違うコーナーをやっていく。

    水曜日の企画が相談コーナーらしくて、コーナーの初回とゆうことで、西川アナが悩みを言っていて、その悩みが「社会人になってから新しい友達ができないので友達がほしい」とゆうもの。

    そのトークの中で「今年で文化放送に入って7年目」と言っていてハッとなったのが、文化放送に2015年に入社してJOQgiRlを結成した同期の八木アナも小尾アナももう文化放送を退社しているから同期がいない。そうなると確かに友達ができないとゆうのもわかる。

    そしたらもうアクタリウムがこの悩みに食いつくしかないんじゃないかと勝手に色めきだってしまった。

    みかりんは2013年に文化放送デビューしてるけど、荒岩のふたりは2014年の秋デビューだから西川アナと半年差で文化放送に出入りしてるのでほぼ同期みたいなもの。

    きょーこさんとは「アニとも!」の縁もあるわけだから、なんとかTwitterのリプでもいいから西川アナと絡んでいけないもんだろうか。

    なんならいまアクタリウムは3人になってJOQgiRlとおなじ人数になったから"勤労感謝 to me!"をカバーしてもいいわけで(CDにインストバージョンが入ってたし、解散ライブの映像がYouTubeにたくさんあがってるから振りコピもできる)、いい感じに仲良くなって、文化放送とのネットワークをなんとか構築していけないもんだろうか。

    「クリエイティ部」を聴いてると火曜日の青木さんとバービーさんはラジオ慣れしてるから落ち着いてるけど、月曜と水曜はわりと浮ついた感じで、はりきってしゃべってるのが伝わってくるけどもうちょっと落ち着いたトーンのほうが個人的には聴きやすいなとおもう中で、西川アナの百戦錬磨の落ち着きっぷりがベテランの味わいになってて、月曜と水曜は共演者とのそうした温度差がなかなか味わい深い。

    今日も長くなったので、あしたこそアニラジの話が書けるかな。

  • #36

    ねぎみそ (水曜日, 06 4月 2022 06:31)

    「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」がなかなかいい感じでおもしろい。

    2回目の放送となった昨日、西川アナは「クリエイティ部」の前に11時から13時までの「くにまる食堂」にも出演。残念ながらこの日の「くにまる食堂」は前半の1時間だけが通常放送で、後半は「『くにまる食堂』交通安全 心にゆとり放送局」とゆう警視庁の特番。

    加えて西川アナの出演していた時間には番組のテーマ曲を担当した花*花もゲストで登場とゆうことで西川アナのソロデビューCDの話や「クリエイティ部」の話はあまりできなかったけれど、西川アナの歌う「クリエイティ部」のテーマ曲「はなまる」のCDの話になったときに、CDを開いたら、ブックレットなのかディスクなのかわからないけれどもくにまるさんが「オレンジ色」と言って、それに西川アナが「そうです、文化放送カラーです」って言ったときに「あぁ、そうゆうことだったのか」とあまりに遅すぎる気づきが降ってきた。

    これまで「アクタリウムの箱推しの人はオレンジ色の光る棒を振ってください」とメンバー自身が言っていて、それがなんでオレンジ色なのかこれまで何度か考えたことがあったけれど、全然わからないまま、あまり光る棒にオレンジ色をセットする気にもなれずに1度も現場でオレンジ色を振ったことがなかった。

    でも文化放送カラーだからとゆう理由でアクタリウムの箱推しの色がオレンジだとゆうことだとすればもう一気に話が違ってくる。

    もっと早くそのことに気づけば積極的にオレンジ色を振っていたのは間違いない。

    なんでいままで自力でその答えが導き出せなかったんだろうと、あまりの察し悪さにさすがに苦笑いした。実際になんでオレンジ色なのかは本人たちに訊いてみないとわからないんだけど、自分の中で腑に落ちる答えが見つかったことが大事だなとおもう。

    この話は「サタデーライブ!」などでお世話になった文化放送のスタッフのかたがたが来ていた「バースデーマーチ」のDAY MIKAのリポートにもおなじことを書くとおもうけど、それがいつ書きあがるかわからないのでいま書いておく。

    文化放送のショッピングのページで「はなまる」は発売中だけれども、送料が700円とゆうことでかなり悩むところなんだけれども、西川アナの直筆サイン入りオフショット写真もついてくるから、お礼がてら買おうかと一気に心が揺れた。

    話を「クリエイティ部」に戻すと、初回の月曜日の放送が山内マリコさん登場で、番組の構成としてレギュラー出演者のコラムコーナーがあるとゆうことで、山内さんのコラムはどんな話をするのかとおもったら、ドキュメンタリ映画『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』の紹介で、その映画選びのセンスと見事なこなれた話っぷりで「これぞ自分の求めてるラジオコラム」とゆう感じでとてもよかった(FMとやまで6年ラジオパーソナリティを担当)。

    2回目の放送となった昨日は「今日のクラブ活動」のコーナーで有名メール職人からラジオ制作の側になったばかりの新人をジャーナリストの青木理さんが厳しく当たり散らすとゆうくだりがすごくおもしろくて、個人的には重たい社会問題について話してる青木さんしか知らなかったので、バラエティ的なコーナーでどんなトークをするのかとおもっていたら、いきなり「あるあるネタってわかりますか」と振られたことにちょっとお怒りになり、そこから一気に青木さんが険しいモードになったまま次回に続くことになったので、このふたりの関係性がどうなっていくのか、火曜日の「今日のクラブ活動」の「あるあるネタ」のコーナーが次回も楽しみ。

    「クリエイティ部」はテーマが部活動とゆうこともあって、アクタリウムの3人が自分たちの関係性を「おなじクラスだったらたぶん違うグループにいたはずで、部活だから仲良くなれた。だからアクタリウムは部活」と言っていることもあって、部活とゆうキイワードがちょっと自分の中で引っかかる。

    昨日はライオンズの試合が昼間だったことでライオンズナイターで日ハム×ロッテの試合を放送していて、普段ラジオの野球中継を聴くことはないのだけれども、ロッテ戦とゆうこともあって聴いていたら、ガンちゃんの解説がおもしろくてつい聴いてしまった。

    そしたら6回の大ピンチで出てきた今年のドラフトでロッテに加入した廣畑投手が見事に0点で抑えて、ガンちゃんも「勝利投手に等しい」と称していて、河野万里奈さんも「なぜドラフト3位指名で獲得できたのか全然わからない逸材・廣畑投手(河野調べ)」と言っていたこともあって、これから廣畑投手は注目だなとおもった。

    これでロッテは4連勝で現在3位。

    長くなったのであしたこそアニラジの話を書きたい。

  • #35

    ねぎみそ (火曜日, 05 4月 2022 04:24)

    必要があるかどうかはわからないけど、最近はこの日記で書きたいことが次々と起こるのに、そもそもの更新作業がおろそかになっているのにダラダラと日記を書くのもどうかとゆう葛藤があって、どうしたもんかと自分の処理能力のなさを布団の中で嘆いてる。

    書きたいことの多くはラジオに関することで、この週末でラジオを聴いてておもうことがいろいろあった。

    手短に書けるところから書いていくと、FMで始まった番組でふたつ気に入ったものがあって、それは今後聴き続けていこうとおもった。

    ひとつはミュージシャンの番組で、その人のことはその番組で初めて知ったのだけれども、番組でかかったその人のリリースしている音楽もよかったし、その人の選曲するほかのアーティストの曲もよかった。

    その番組はNACK 5の深夜番組なので、NACK 5とゆうとばっぷるの鈴木花鈍さんの番組もやってるし、NACK 5の深夜帯はほかにも自分と相性のいい番組があるかもしれないとおもった。

    もうひとつはJ-WAVEで始まったフードエッセイストの人の番組で、その人の文章は読んだことがなかったけれども、J-WAVEとゆうとフードコーディネーターの野村友里さんの番組なんかも好きなので、今回この番組を見つけて、J-WAVEの食に関する番組のパーソナリティはあなどれないなとおもった。

    あと、この番組で初めてJ-WAVEがSPINEARとゆう音声ストリーミングサービスをやっていることを知った。

    2年ぐらい前からやってるのに知らなかったとゆうあたり、自分がいかにJ-WAVEから離れていたかとゆうことを物語ってる気がする。

    こうゆう番組を聴いててると、それこそアクタリウムのバーミヤンの話も聴きたいとおもうし、チョコ国の王のちぃちゃんのチョコの思い出をひたすら語る番組とかも聴きたいとおもったり、みかりんは焼肉店もラーメン店もいろいろ知ってるし、きょーこさんはお菓子作りできるしで、食に関するトークって実はアクタリウムは三者三様にできるなぁとおもった。

    そうやってアクタリウムのことを挟むと話が長くなるけど、書かないとなんでその話をされてるのか読むほうはわからないだろうし、難しいね。

    次は文化放送の改編に関して、また今度ちゃんと書こうとおもうけれど、とにかく初回放送を聴いてみて「くにまる食堂」がおもったよりよかったので、「くにまるジャパン極」が終わってえのきどいちろうさんの月イチレギュラーがなくなってしまって残念な気持ちがかなり強かったけれども、日替わりでゲストを迎えて、そのゲストの人をパートナーのようにして2時間一緒にしゃべるとゆう構成だとおもうので、ぜひ月イチぐらいでえのきどさんのことも呼んでほしいなとおもった。

    それからこれはまだ番組の途中の部分を20分くらいしか聴いてないのだけれども「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」がちょっとおもしろそうだった。

    Twitterを見てたら番組のハッシュタグが「おいでよ916」で、AMの周波数ではなくFMの周波数とゆうあたりに「キューイチローと遊ぼう」をやっていた西川アナなりのキューイチロー愛があるのかなとちょっとおもって「キューイチローと遊ぼう」はきょーこさんがパーソナリティをしていた「アニとも!」内のフロート番組だったので嬉しかった。

    「くにまる食堂」と「クリエイティ部」のこのふたつの番組は自分にとっては文化放送を聴くモチベーションにつながるのだけれども、いわゆるニュースや時事問題の番組が好きな人にとっては「文化放送変わっちゃったな」とおもう要因になるかもしれないともおもうので、ワイド番組の編成の難しさを感じる。

    えのきどさんは「クリエイティ部」の時間帯はこれまでTBSラジオの「荻上チキ・ Session」をウォーキングをしながらいつも聴いているのでたぶん今後もそっちを聴き続けるとおもうので、「クリエイティ部」がおもしろくなっても、それを共有することはないかもしれないとおもうのはちょっとだけさみしい。

    やっぱり書き出すと長くなった、次こそアニラジの話をしたい。

  • #34

    ねぎみそ (土曜日, 02 4月 2022 04:46)

    気づくとセブンイレブンでみそにぎりが、黒豚味噌がレギュラーで居座ったまま、のりつきで大葉味噌が出ていて、まさかのできごとにここ数日腰を抜かしている。

    もともとの発端だったねぎ味噌そっちのけで評判がいいのかもしれないけど「やっぱりねぎ味噌がいちばんだよね」とみんなに言ってほしい。

    2月から3月にかけてコンビニに行く楽しみはもちろんみそにぎりが春の風物詩であるとゆうことももちろんだけれども、2月に新しいプリキュアが始まり、それにともなってプリキュアカードグミが発売されているので、自然とそういった食玩を置いてくれるコンビニに足を運ぶことが多くなる。

    今回はなんだか別にレアでもないノーマルのカードの絵柄が妙に豪華な気がして、ふつうにノーマルのプリキュア大集合が出たりして、逆に新シリーズのキャラ単体を出すほうが難しい気がしてる(かといってまだレアも出てくれない)。

    最近は「伊集院光とらじおと」が終わったことでラジオナーバスになっていて、これはよくないとおもい「そうだ、あの番組を聴こう」とおもって、いま伊集院さんが代打でパーソナリティをしている「三遊亭円楽のおたよりください!」を聴いたら「自分の好きなラジオってこれだな」とおもってハマってしまった。

    「おたよりください!」は平日の5分番組で、「とらじおと」でもあった「日本香堂からのおたより」を読んだあとにリスナーからのメールを1通読んで、そこからトークを広げていくとゆう構成で、ほんとにあっとゆう間に1回が終わる。

    「おたよりください!」を聴いてびっくりしたのが、「とらじおと」の時間帯で新しく始まった「#ふらっと」でも「日本香堂からのおたより」は続いているけれども、「#ふらっと」は「とらじおと」と同様に月曜から木曜までしかないのに対して「おたよりください!」は金曜日も放送されているので、「日本香堂からのおたより」の金曜日のぶんが聴けるとゆうことで、正直「日本香堂からのおたより」が好きだった身としては「おたよりください!」では「とらじおと」と違って「日本香堂からのおたより」から伊集院さんが話を広げることはないのだけれども、ちょっとした雑学が聴けるのでとても嬉しい。

    そして肝心のリスナーからのメールがタイトで、毎回ハガキ1枚くらいに収まる程度の文章で、そのそぎ落とされた文章が短歌みたいで、書かれていない部分に想像力をかきたてられる感じがして、聴いててビンビンくる。

    そこから伊集院さんがトークしていくわけだから毎回5分間しびれっぱなし。

    そのそぎ落とされたリスナーのメールが毎回最高で「そうだ、これだ!!」とおもって、自分なりに「おたよりください!」のメールを意識してものすごくコンパクトに「バースデーマーチ」の感想を「あくたる~む」宛てに送ったら、さすがに配信の1時間前に送ったらものだったからか、配信中に読まれなかった。

    たまに「これは送ったとゆう事実ができればいいだけで、配信では読まれないほうがいいな」とおもってあえてギリギリに送ったりすることもあるけど、今回はライブの感想をどうまとめたらいいのかわからないまま「あくたる~む」当日を迎え、さらに1時間前になって書きたいことがひらめいたとゆうパターン。

    「現場には2回しか行けませんでしたが、今年の「バースデーマーチ」もとても楽しかったです。

    今年はアクタリウムだけでなくゲストも登場とゆうことで、週末のお昼であることやライブが1時間とゆう長さであることもあいまって「サタデーライブ!」を見に浜松町のサテライト広場に通っていた日々を思い出して、場所は全然違うのになんだか懐かしい気持ちがしました。

    今年の「バースデーマーチ」は「サタデーライブ!」っぽくしようとゆう意図はあったのでしょうか??」

    これが自分なりに「おたよりください!」を意識して送った「バースデーマーチ」の感想メールだったんだけど、わずか216文字。この最後に「それではさようなら」をつけ加えると、もっと「おたよりください!」っぽいメールになるんだけど、そうゆういきさつを知らないでいきなり「さようなら」って書かれたら「もうファンやめるのか」とおもわれそうだから、それだけは断念。

    たぶんアクタリウムのメンバーからしたら「もっといろんな感想あるだろうし、おまえは書こうとおもえばいくらでも書けるだろう」とおもわれてるかもしれないけど、自分にはアニラジ的なメールのまとめかたが才能としてないなといつもおもってた。

    アニラジっぽいメールを書こうとおもうと全然自分の持ち味みたいなものが出せなくて「これは自分が書かなくてもいい内容ではなかろうか」とおもう文章ができあがるとそれなりに落ち込むので、アニラジっぽいメールを意識して書くのはとっくにやめた。

    やめたはいいけど、どうゆうスタイルで書けば自分も納得できてちょうどいいサイズのメールが書けるのかわからないままそれなりに時間が経って、書けるときと書けないときの波がこれまでは大きかったけど、「おたよりください!」方式ならたぶん今後も安定して書いていけるんじゃないかとゆう手応えが自分の中であった。

    なにをそいで、なにを残すのか、それはそれで難しいんだけど、短い中に多くのものをどうつめ込むかを考えるよりは最初からそぎ落とした文章にしていくやりかたのほうが性に合ってるなとおもう。

  • #33

    ねぎみそ (木曜日, 31 3月 2022 20:55)

    ロッテが今年も開幕ダッシュに失敗している。

    開幕から5連敗した去年と違って開幕で初勝利したもののそこから4連敗して現在1勝4敗なのでほとんど去年のこの時期と変わらない泥沼にハマっている。

    それだけならまだしも夕方になって「そろそろ野球の時間だな」とおもってどこのチャンネルでロッテ戦が放送されるのかとおもって新聞のラテ欄を見るとロッテ戦だけ放送がなくて、なにごとかとおもってGoogleの検索バーに「プロ野球」と打ち込んで検索結果を見ると、ロッテ戦だけ昼の試合開始で夕方にはもう試合は終わっているとゆう具合。

    しかも火曜日からの3連戦のホームゲームが昼の試合で、全然ホームの応援の後押しを得られない状況を自分たちで作り出して、ソフトバンクを相手に見事にホームで3連敗とゆう辛酸を味わっている。

    ビッグボス新庄が新たに監督に就任した日ハムは開幕3連敗して、投手のめちゃくちゃな起用法によってビッグボスに対して否定的な意見があったけれど、その相手がソフトバンクだったわけで、今年の優勝候補だとおもわれてるロッテがこのざまとゆうことで、たぶん日ハムのファンはちょっと安心してるんじゃなかろうか(でも日ハムは開幕から5連敗)。

    そんなわけで現在ソフトバンクは開幕から6連勝で首位を独走。

    今年は去年やおととしと違って、試合のある日は意識的にロッテ商品を食べていこうと決めて、開幕からパイの実の深みショコラ(箱)、プチチョコパイ濃厚ショコラ(8個入り)、クランキー(板チョコ)と食べてきたものの、ここまで1勝4敗とゆうことでやりきれない。

    あしたはマカダミアチョコのカラメリゼ(袋)をもうすでに用意済み(言ってみればあしたのねぎみそロッテの予告先発はマカダミアチョコカラメリゼ)。

    開幕直前にはロッテの名物ウグイス嬢谷保恵美さんが「くにまるジャパン極」にゲスト出演したので、ロッテと文化放送の組み合わせとゆうことでそれも聴いた。

    これだけ気持ちを入れてるのに4連敗な上に、ラジオも改編期の不安がつきまとって精神状態が崩壊しつつある。

    いまなら「アクタリウム♪バースデーマーチ2022 DAY KYOKO」の配信が見られるから、アクタリウムのライブで精神状態を保てばいいんじゃないかとおもっても、ただ単に躁うつ病みたいになって、ほんとに心にキマる感じがする。

    アクタリウムとロッテの話で言うと、気づいている人もいるとおもうけど、まさに千葉県出身のちぃちゃんのバレンタインチェキでチェキと一緒に送られてくるチョコが、去年も今年もロッテ商品。

    去年はバッカスで今年はコーヒーリキュールと、どちらも洋酒入りのチョコで、この洋酒チョコのシリーズをロッテ戦のどのタイミングでこれから食べていくのかが大事なポイントになってくるかもしれないとすらもうこの4連敗でおもっている。

    セリーグとの交流戦が始まったら横浜戦では去年のバレンタインチェキで神奈川出身のみかりんのチェキについてきたトッポしかないだろうとか、ロッテ商品のローテーションを考えながら今年のペナントレースを応援していくことになりそうで、ロッテ商品と相手の対戦成績の結果、自分の中の今年のエース商品を決めていくことになるかもしれない。

    プチチョコパイ濃厚ショコラが2敗、板チョコのクランキーも2敗しているのでいまは開幕の日に唯一の勝ちを記録した対楽天戦の勝利投手チョコパイ深みショコラがエース候補と言っていい。

  • #32

    ねぎみそ (月曜日, 28 3月 2022 20:03)

    TBSラジオで今日から「ふらっと」が始まった。

    せっかくなので1回くらいは聴いてみようとおもって聴いてはみたものの、想像以上に自分のラジオ観と合わなくて、パーソナリティの話しかたも苦手ならコーナーの企画も苦手で、TBSラジオがかなり遠くへ行ってしまったような気がした。

    そんな番組が始まった一方で文化放送は「くにまるジャパン極」が今月いっぱいで終わるわけで「文化放送の朝の新番組ってなにが始まるんだろう」といまさらながらに調べたら「おとなりさん」とゆう番組が始まるらしく、そのパーソナリティのラインナップが明らかに自分と合わない人選。

    かとおもえば4月からくにまるさんは平日の11時からの帯番組に移動して「くにまる食堂」が始まるとゆうのもいま知った。くにまるさん以外に誰がレギュラーで出演するのかはわからないのでなんとも言えない。

    「伊集院光とらじおと」が終わってからはこれまで以上にラジオ難民としての日々が長く続きそうな予感がある。

    なにせ芸人のラジオが苦手とゆうだけでいまは聴ける番組が一気に狭くなる時代なので、芸人がラジオ界にもてはやされる流れはほんとに困ったものだなとつくづくおもう。

    4月からの新番組でちょっと気になっているのは文化放送の「西川あやののおいでよ!クリエイティ部」。

    西川アナといえばきょーこさんが出演していた「アニとも!」のフロート番組として「キューイチローと遊ぼう」に出演していたパーソナリティ。

    そんな西川アナが月~金の15時半からの帯番組のメインパーソナリティーとゆうことでまず目を引いたわけだけど、何人もいるコメンテーターの中に小説家の山内マリコさんがいるとゆうことで期待度アップ。

    なにしろ山内マリコさんは東日本大震災のチャリティアンソロジー小説「文芸あねもね」の参加メンバー。「文芸あねもね」というと「文芸あねもねR」はいまでも文化放送のPodcastで続いている番組(パーソナリティ的にはアニラジ)で、パーソナリティとしては「文芸あねもね」の執筆陣はレギュラーで登場することはないけれども、とにかく文化放送的なつながりみたいなものを感じずにはいられない。

    いまとなってはもうほとんど「文芸あねもね」の作家たちどうしのつながりは消えてしまっているのがTwitterを見ているとわかるのだけれども、いまだに「文芸あねもね」のつながりを求めている人は自分だけじゃないと信じたい。

    「文芸あねもね」の中では圧倒的に豊島ミホ派なので正直山内マリコさんの単著を読んだことがなくて、最近本屋に行くとよく目につくので気になる存在ではあったけれども、山内マリコさんの存在からラジオ越しに少しでも豊島ミホさんのエキスを吸えればそれでいい。

  • #31

    ねぎみそ (木曜日, 24 3月 2022 20:07)

    あしたから日本のプロ野球が開幕する。

    さっきNHKのBS1で放送されていた「スポーツ酒場語り亭」を最後だけ見たら、たまたまペナントレースの順位予想をしていて、パリーグは6人中5人がロッテを1位か2位で予想していた。残るひとりは元西武の和田選手が4位の予想。

    確かに井口監督も今年が勝負の年として、勝負にこだわるとゆうことは公言していると知ってはいるけれども、ここまでロッテの評価が高いことに驚きを隠せない。

    あまりに強くてソフトバンクだけパリーグじゃなくてソリーグとえのきどいちろうさんに言わしめたソフトバンクは去年の成績が振るわなかったがゆえにロッテより低い順位に予想している人が多いことも意味がわからない。

    ソフトバンクなんて年俸で考えたら優勝争いに絡んできて当然の戦力なのに。

    それにしてもここまでロッテの評価が高いと、この欄で自分がロッテの話を始めたときもそこそこの位置だっただろうかとおもって確認したら2019年のロッテの順位は4位。18年は5位。

    そんな状況下で2020年に応援を始めたら2位で終わり、21年も2位。

    この2年でなぜそれほどまでにチームとしての評価た上がったのかはよくわからないけれども、逆にこれだけ優勝に対する期待があるなら逆にプレッシャーになるんじゃないかとゆう気もしなくもない。

    去年は2位で終わったものの、1位を独走できた時期とゆうのがほんとに短い日数しかなかったから、今年はなるべく長くペナントレースの首位を過ごしてくれれば、優勝できなくてもいいなとちょっとおもう。

  • #30

    ねぎみそ (月曜日, 21 3月 2022 10:26)

    そろそろなにか書こうとおもってこのページを開くのに1ヵ月もあいだが開くとはさすがにおもってなかった。

    書こうとおもっていたことはそれなりにあったから、いまからこの1ヵ月間の気になったネタを消化していけたらいいなぁ。

    それにしても石川真紀アナが文化放送を31日で退社とゆう発表には驚いた。

    自分の中ではどうしても「いとうせいこうGREEN FESTA」に出演していたときに知ったふんどし愛好家のイメージが強くて、石川アナというとふんどしを連想してしまう(いとうさんもふんどし愛好家)。いま調べたらベストフンドシストアワードには石川アナは選ばれていないらしく、これにもまたちょっと驚いた。

    今日の「大竹まことゴールデンラジオ」で退社について初めて語るとゆうことで、これは聴き逃せない。

    文化放送に関してもうひとつショックなできごとはやはり「くにまるジャパン極」が今月で終了とゆうこと。

    とゆうことはこれでえのきどいちろうさんの文化放送のレギュラーがなくなってしまうわけで、自分にとっては大ごと。

    番組が今月で終わりとゆうことで25日にまたえのきどさんが出演するとのこと。

    今月で「伊集院光とらじおと」が終わるので個人的にはラジオの聴取時間がガクッと減る。

    「らじおと」が始まってからこの6年間、たぶん新しく始まった番組でよく聴いてる番組というと、えのきどさんが出てる「ナイツのちゃきちゃき大放送」以外に特にないかもしれない。

    ラジオの改編期になったら一応どんな番組がやるのか新聞を見ながらチェックして、名前を知らない出演者の場合はradikoのタイムフリーで聴いたりするもののさっぱりダメだった。

    この春の改編もTBSラジオはお笑いの人を起用して、お笑い芸人が好きな人は聴取時間増えるんだろうけど、自分はお笑い芸人の番組はまず聴かない。

    ラジオでこんなにお笑い芸人がもてはやされるのか釈然としない。

    文筆業の人だって話の組み立ては上手いのに、ラジオパーソナリティに起用されることが少ない、あってもだいたいが評論家の人がニュースを伝えるような番組とかのイメージで、フリートークをするような番組に起用されることが少ないのはなんでなのか。

    アニラジや芸人ラジオってゆう言葉はあるのに文筆業ラジオってゆう言葉はない。でも求めてる人はいるとおもうんだなぁ、文筆業ラジオ。

  • #29

    ねぎみそ (日曜日, 20 2月 2022 04:33)

    「プリマジ」第18話を見た。

    今回のタイトルは「あまねの心、秘密の花園」とゆうことで再びやってきた皇あまね回。

    前回皇あまねが答えを出さなければいけなかった問いは年下であるまつりからの「なぜプリマジをやめるのか」とゆうもので、結果として皇あまねはプリマジに戻ってきた。

    今回は年上であるウンディーネによって「なぜプリマジをしているの」とゆう問いが投げかけられた。

    エキシビジョンのステージで最も輝いていたプリマジスタに送られるアクアエレメンツコーデを持っているウンディーネが皇あまねに個人的に接近して問いを投げかけたことで、アクアエレメンツが皇あまねの手にわたることがさらに濃厚になったような回だった。

    本音しか言えないトゥルーローズにふれたことで皇あまねは本音しか言えなくなり、そのせいで自らの嫉妬をまつりにぶつけた。意味をすっ飛ばして端的に「あなたのことが嫌いです」とゆう言葉で。

    そして皇あまねは扉にカギをかけて自ら隔離をした。完全にこれは他人に対して自らの心と閉ざしてカギをかけたとゆう意味の描写で、その扉を勝手に開けて入ってきたのがウンディーネと弥生ひなだった。

    ウンディーネは自らの水の能力を利用して部屋のカギを作り出し、弥生ひなは腕力でこじ開けて入ってきた。

    そしてこのふたりは見事に皇あまねの心を見透かしていた。理解者と言ってもいい。だから勝手に入ってきたのに追い出したりはしなかった。

    皇あまねと弥生ひなのふたりの会話のシーンはこのふたりが推しカプの人には最高の名シーンだったんじゃなかろうか。

    ウンディーネと弥生ひなとのやりとりのあとで、皇あまねはまつりのもとを訪れて「あなたのことが嫌いです」とゆう言葉の真意を伝えて自らの意思でプリマジに挑んだ。

    赤いサイリウムで埋め尽くされた会場はさながらシークレットガーデン。当然これも皇あまねの心を表した空間。

    皇あまねがプリマジのステージに立つとゆうことは自らの本音やメッセージをパフォーマンスとゆうかたちで昇華してゆく行為であるのは間違いない。

    トゥルーローズの効果がまだ続いているのにカギをかけた部屋から自らの意思で出て公衆の面前で自分の本音をプリマジのパフォーマンスとゆうかたちでぶちまける。ファンとの美しい関係性がえがかれたすばらしいステージだった。

    (合宿で家事を一切手伝わない姿がドキュメンタリー映像として伝えられても減った様子のない皇あまねファンたちの強さよ)

    皇あまねがまつりに言った「あなたのことが嫌いです」とゆう言葉は「プリマジが嫌い」とゆうことと同義で、いままで流されやってきたプリマジから自らの意思でプリマジをやると決めた皇あまねが出したのは「わたしはプリマジが好きです」とゆう答えで、なぜかその言葉を受けたのはウンディーネではなくまつりだった。

    本来答えを伝えるべき相手はウンディーネのはずなのに、その言葉を伝えた相手がまつりとゆうことは、ウンディーネへはエキシビジョンのステージで改めて伝えるとゆうことなのかもしれない。

    次回は魔法界に行く話らしく、エキシビジョンのステージは2月最後の放送になるのか3月の放送になるのか。

    3月とゆうと弥生ひなのことが気になる。なにせ和風月名で3月の呼び名は弥生だ。やよいでひなといえばひな祭り。

    どう考えても最高の弥生ひな回が3月に待ち受けているに違いないのだから、それがエキシビジョンとどう絡むのか目が離せない。