岩﨑千明さん応援ページ @ 『アリスインデッドリースクール 楽園~RAKUEN~』

 

「わたしは去年の2月が初舞台だったんですよ。
 
『DANCE! DANCE! DANCE! 踊りが丘学園~これが私の舞活動~』ってゆう舞台だったんですけど、それが今回の箱とおなじ場所のシアターKASSAIで、演出家さんも扇田さんというおなじかたで、そのときも2週間公演だったんですよね。
 
だからこの『デッドリー~楽園~』で1周回ってきた感というか、不思議な運命みたいなものを感じてて、ここでひとつ成長した姿を見せいたいなって、そんなことをおもってます」
 
by 岩﨑千明(ちぃちゃん)
※7月28日(土)のツイキャスより抜粋

 

 

岩﨑千明さんプロフィール

保健委員1年 巣宮春菜 役(風組)(※フリフリのエプロンが目印)

Twitter: @Chii_I

サンミュージック所属(事務所のプロフィール

声優ラジオパーソナリティユニットの姫イド隊としても活動中(このページは姫イド隊のファンサイト内に作られています)。

ニコニコ動画で公開中のアニソンカバー動画では歌唱のほかにイラストを担当。先日公開になった姫イド隊の新曲"カラフルスマイル"では作詞とMVのコンテをなどもこなす。

予備かたは「ちぃちゃん」ですが、舞台(主にアリスイン)の出演者や演出のかたなどはみなさん「ちーちゃん」と呼んでるので、どちらでも大丈夫です。

人見知りで自分からは話しかけるのが苦手だけれども、おしゃべりは大好きなので話しかけられたら結構話す。

チョコとからあげが大好きでからいものが苦手。

歌と演技が大好きで、ときどきツイキャスでカラオケ配信をしています(「ライブ履歴」から公開されたものが聴けます)。

そのほか詳しい情報はこのサイト内のプロフィールページなどをご覧ください。最新情報はトップページが詳しいです。

 

『デッドリー楽園』に関するちぃちゃんのツイートを勝手にまとめたページ

http://blog.livedoor.jp/sevensec-lemontea/archives/24660013.html

 

ちぃちゃんの出演日

09日(木)19:00(風)←完売

11日(土)18:00(風)←完売

12日(日)13:00(風)←完売

13日(月)19:00(風)←完売

15日(水)19:00(風)←完売

17日(金)19:00(風)←完売

18日(土)13:00(風)←完売

19日(日)17:00(風)←千秋楽!! 完売!!

※当日券は毎日若干数販売。

作品情報

「アリスインデッドリースクール 楽園〜RAKUEN〜」公式HP

・ http://alicein.info/rakuen.html

 

劇場

池袋・シアターKASSAI(110席)

東京都豊島区東池袋1-45-2

 

シングルキャスト

遠藤瑠香/石川凜果

栗生みな/日下部美愛/真野未華/工藤亜耶/がーな/佐藤ゆうき/西村美咲/朝比奈南/森山小百合

           

ダブルキャスト

(光組)久木田かな子/渡壁りさ/丸山祐花/光利/三村遙佳/折笠衣緒/鈴木綺良々

(風組)二木二葉/最上みゆう/國井紫苑/横山慈雨/岩﨑千明/島崎未来/音羽奈々

 

日替わりゲスト

長橋有沙/八坂沙織/須山朱里/小野塚愛美

 

ものがたり 

真夏の登校日、様々な理由で学校に集まった生徒たち。

墨尾優と百村信子は補習授業を抜け出して屋上へと逃げ込んだ。

自分たちの楽園を、自分たちの手で勝ち取るために……

だが、やがて、誰の前にも平等に、その時は訪れる。

「……笑わずに、生きられると思う?」

 

日程

2018年8月8日(水)~ 19日(日)※全16公演

08日(水)=19:00(光)

09日(木)=19:00(風)

10日(金)=19:00(光)

11日(土)=13:00(光)・18:00(風)

12日(日)=13:00(風)・18:00(光)

13日(月)=19:00(風) 

14日(火)=19:00(光) 

15日(水)=19:00(風) 

16日(木)=19:00(光)

17日(金)=19:00(風)

18日(土)=13:00(風)・18:00(光)

19日(日)=12:00(光)・17:00(風)

※光組・風組の一部ダブルキャスト

※物販開始は60分前、客席開場は30分前。

 

チケット

S席(最前列・ひな壇最前列/指定席)5800円税込 完売

A席(S席以外/自由席)4800円税込

 

スタッフ

脚本:麻草郁

演出:扇田賢(LinkIconBobjack theate)

企画:鈴木正博

プロデューサー:西初恵・美濃部慶

制作統括:青柳一夫

制作:アリスインプロジェクト

製作: アリスイン株式会社

制作協力:オフィスAdaD/MAGMA/STUDIO K’z

 

作品紹介記事

アイカツ!、アイカツスターズ!歌唱担当・遠藤瑠香が主演舞台に出演 遠藤「全員で舞台を作っていくものだと思っています」(2018.8.8「連載JP」より)

舞台「アリスインデッドリースクール 楽園」が開幕(2018.8.9「OVERTURE~輝け!!ミュージカル少女達~」より)

 

 

フライヤー

第一報

ちぃちゃんお手製ちらし

7月7日(土)配布
7月7日(土)配布

主題歌「世界の始まりはいつも君と・楽園」

作詞:麻草郁 音楽監督:神津裕之

 

時はやがて過ぎてゆく

はかなく消える 夢のよう

空の果て 闇の奥

見えない光浴びて

二人の約束を 繰り返す時の中

見届けにおいで

 

赤い雲追い越して

青い空切り裂いて

太陽は孤独を選んだ

 

世界が生まれ変わる時

はじまりのあの言葉

また二人言えるかな?

答えを求め彷徨えば

悲しみを分け合って

同じ夜に溶けていくのだろう

 

君はジャンヌダルク

立ち向かうんだ  夕日の中で

翼をひろげ  傷を隠して

放課後の教室

夕焼けの空  雲はにじんで

やがて染めてくブルー

届けたいんだ

 

壊れていく未来に 希望の灯を託し

運命は君を連れ去った

 

世界が生まれ変わる時

はじまりのあの言葉

また二人言えるかな?

答えを求め彷徨えば

悲しみを分け合って

同じ夜に溶けていくのだろう

 

世界が生まれ変わる時

はじまりのあの言葉

また二人言えるかな?

答えを求め彷徨えば

悲しみを分け合って

同じ夜に溶けていくのだろう

 

 


アクトポップ

※スクショ画像です
※スクショ画像です

フォトカタログ

演出家の扇田賢さんによる過去作品の演出ノート

 

ちぃちゃんが出演した舞台で扇田さんが演出した作品は今作で3作目。扇田さんは作品が終わるごとに演出ノートとしてブログに出演者のかたについてコメントを書いているので、これまでに扇田さんが演出した2作からちぃちゃんについて書かれた部分を抜粋します。

 

ダンスアニメ部 クリスティーン
ダンスアニメ部 クリスティーン

『DANCE DANCE DANCE! 踊りが丘学園 ~これがわたしの舞活動~』(2017年2月)

 

○クリスティーン役:岩﨑千明さん

 

ちーちゃんは役同様、ガチのアニメオタクだったみたいです笑。声優さんだけあって、最初の読みの声を聞いただけで「はい、クリスティーン!」と決まった子。星組のクリスティーン役だった中神明日香ちゃんも声優さんなのですが、やはり二人とも厨二病的なセリフをいうのが非常にあっていましたね。変なこと言ってるのに、違和感なく受け入れられてしまうといいますか。今回の作品、個性的なキャラクターが多かったのですが、ちょっとクリスティーンだけ個性のベクトルがおかしなことになっていたので、実は最初脚本を見た時に「この役、下手したら爆弾になる可能性があるな」と危惧しておりました。やり過ぎても本当にアニメのキャラみたいになってしまいそうだし、やらなさ過ぎても物足りないだろうしと。つまりは他の役と違って「頑張り過ぎてもダメ。頑張らないのもダメ」という非常に難しいキャラクターでした。ちーちゃんはその辺り実に良い塩梅で演じてくれていたと思います。アニメ好きが高じて、あんなキャラになってしまった女の子感がとても良かった。おそらくクリスティーンは家では普通なんだと思います笑。今後は声優さんとしての活動が多くなるのかな?彼女は色んな感じの声を出せるので、それは間違いなく強みになることでしょう。

 

『DANCE!DANCE!DANCE! 踊りが丘学園』演出ノートキャスト編②より

 

 

コロニーを守る兵士 橘百合
コロニーを守る兵士 橘百合

『終わらない歌を少女はうたう』(2017年9月)

 

○橘百合役:池澤汐音さん、岩﨑千明さん

 

コロニーのムードメーカ的な役割だった百合。兵士なのに明るくマイペース。でも、たまに吐く言葉がものすごく真理をついていたりする。なかなか侮れないキャラです。そんな百合を独特の空気感で演じてくれたお二人。とにかく二人とも実に楽しそうに演じていたのが印象的でした。

(※中略)

そしてちーちゃん。Dance!×3以来のご一緒。ていうこ、今更ながら結構Dance!×3組多かったんですね、今回の座組。いや〜、半年で随分うまくなりましたね。やはり若い子たちは成長が早い。前回はまだセリフの言い方に危なっかしさがありましたが、セリフが本当に明瞭になった。でも、ちーちゃんの独特な感じもしっかり残しつつなのでそこが素晴らしい。うまくなるにつれて個性が埋没していく役者さんも結構多いですからね。やはりお芝居には個性がないと。前半のふわっとした面白いシーンは「うまくなったなあ」と思って見ていたのですが、後半の迫力を出さないといけないところは最初はちょっと不安でした(そのシーンをやる前は)。しかし、いきなりパーンと迫力も出せるようになっていてまたびっくり。もっと出せるようになるだろうなと思っていたら、特に何も言わなくても日に日に良くなっていく。汐音ちゃんが最初っから結構迫力出してましたからね。「私もいくぜ!」と思ってくれたのでしょうか?でも、そうやって自発的にどんどん上げていこうとする姿勢はとても大切。独特の雰囲気に確かな演技力もついてくれば非常に楽しみな存在になりそうですね。

 

『終わらない歌を少女はうたう』演出ノートラスト キャストについて5 より

 

 


ちぃちゃんがこれまでに出演した舞台

 
ちぃちゃんが出演してきた舞台は養成所の卒業公演を除く商業作品は実はすべてアリスイン作品。
扇田さんが演出する作品も今作で3本目、麻草さんの脚本のキャラクターを演じるのも3本目。
どれもハズレなしの名作でした。
 
アリスインプロジェクト『DANCE! DANCE! DANCE! 踊りが丘学園~これが私の舞活動~』
2017年2月9日(木)~ 2月19日(日) 池袋シアターKASSAI
ダンスアニメ部2年 クリスティーン 役(月組)
演出:扇田賢(ボブジャックシアター)
脚本:三井秀樹
ダンスバトル発動! 学園はダンスバトルフィールド!! 
笑って盛り上がる新感覚バトルダンスコメディ!!
 
アリスインプロジェクト『名探偵はじめました!2017』
2017年5月3日(水)~5月8日(月) 新宿シアタープラッツ
生徒会2年 唐木花梨 役(星組)
演出:舞生ゆう(劇団MMC)
監修:天野まり(劇団MMC)
脚本:麻草郁
ストレイトプレイとミュージカルが融合するまったく新しいガールズエンタテイメント誕生!
変わり者の部員ばかりの探偵部。そんな探偵部に、今日も不思議な依頼が舞い込んでくる……。
 
アリスインプロジェクト『終わらない歌を少女はうたう』
2017年9月13日(水)~ 2017年9月18日(月) 新宿村LIVE
コロニーを守る兵士 橘百合 役(星組)
演出:扇田賢(ボブジャックシアター)
脚本:守山カオリ(ボブジャックシアター)
AIと人間の触れ合いや宿命を描くSF青春群像劇
それは、時を超え、歌い継がれる3つの物語
 
サンミュージック・アカデミー専科声優コース1期生修了公演『へなちょこヴィーナス』
2018年3月17日(土) 新大久保エンタメカフェR&B
チアリーディング部 アヤ 役
演出:町屋圭祐
脚本:高橋いさを+小田玲奈
 
アリスインプロジェクト『ダンスラインTOKYO』
2018年5月9日(水)~13日(日) 品川 六行会ホール
生徒会1年 稲城綾芽 役(光組)
演出:夢麻呂(熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。)
原作・脚本:麻草郁
誰もがどこかで、誰かとつながっている。
 


ちぃちゃんで予約してくれた人への特典

『ダンスラインTOKYO』のときのイラストカード(メッセージのみ直筆)
『ダンスラインTOKYO』のときのイラストカード(メッセージのみ直筆)

 

どの出演者のかたも予約特典をつけているとおもいますが、ちいちゃんは自作のイラスト(印刷)に直筆のメッセージを書いた日替わりカードが恒例になっています。

 

前回出演した『ダンスラインTOKYO』で全通者がいたということで、8公演に出演する今回はイラストカードに加えてフォトカードも用意され、皆勤に近いかたにはお手紙っぽいものも用意するとのことです。(※ツイキャスでそのように言っていました)

 

お渡しは終演後の握手&サイン会のときになります。

 

 

終演後のサイン&握手会も来てね

『ダンスラインTOKYO』のときのサイン
『ダンスラインTOKYO』のときのサイン

 

アリスインの舞台といえば恒例の終演後に行われる握手&サイン会。

 

物販で2000円購入するごとに1枚もらえる参加券で出演者1名から握手と公演グッズへサインがもらえます。

 

出演者のかたによってはいろいろなグッズを販売する個人物販もそのときに行いますが、ちぃちゃんは今回も個人物販はなく、サイン&握手のようです。

 

上記のイベント内容を見ると、今回は5月の『ダンスラインTOKYO』のときにはなかったコインシステムということで、出演者のみなさんはコインを集めなければいけないので、アリスイン作品を何度も見ているファンのみなさんもコインの大切さを理解しているとおもいますが、ちぃちゃんにも1枚分けていただければ幸いです。

 

ちぃちゃんはおしゃべりが好きなので、なにかひとことでも感想を言ってくれたらいろいろおしゃべりしてくれるはずです。ちぃちゃんのことが気になってしゃべってみたいとはおもったものの、なにを話そうか困ってる人は、ピンポイントでちぃちゃんのことじゃなくても、保健委員の感想でも、舞台全体の感想でも大丈夫です。ぜひ会いに来てください。

 

 

ちぃちゃんの語る『デッドリー~楽園~』

 

※以下は舞台のチケット販売促進握手会の前日(7月28日)に行われたちぃちゃんのツイキャスの「気まぐれにひたすらかたる」から『アリスインデッドリー ~楽園~』について語っている部分を抜粋て文字起こししたものです。(太字は勝手につけた見出しです。そして画像がなくてひたすら文字で申し訳ないです)

 

 

●今回のちぃちゃんの役の雰囲気

 

今回の舞台は「役がいつもよりちょっと違う感じ」と言ってたとおもうんですけど、舞台のお話自体がいままで出てきた感じとちょっと違う感じでして。
 
いままでは感動するシーンとかはありつつも、コメディみたいな、基本は「ハッピー!! ハッピー!! ファニー!! ファニー!!」みたいな楽しい感じの舞台が多かったんです。
 
初舞台がめちゃくちゃギャクみたいな楽しい舞台だったんですけども、今回は雰囲気がガラッと違って、人も死にますし。
 
楽しいシーンももちろんあるんですよ、演出の扇田さんはおもしろいちょいちょい小ネタをはさんできてくれるんで、おもしろいシーンもあるにはあるんですけど、基本シリアスな感じなんですね。
 
だからいままで、もしわたしの舞台をちょろちょろ見に来てくれてた人がいたら、いままでのとはちょっと違う感じで楽しめるんじゃないかなっておもうんですよね。
 
わたしは今回一切ふざけないんで(笑)。本人は本気なんだけど、変なやつみたいな、外から見たらとぼけた感じの子が多かったんですけど、今回はほんとにしっかりとしてて。
 
これは言うとネタバレになってしまうのか。いままでにない演技をするシーンとかもあるので、ちょっとそのへんをどうしようかいまちょっとがんばってるところなんですけども。
 
でもいつもの通り歌もあるし、ダンスももちろんあるんですよ。
 
 
●作品の概要について
 
主人公の女の子がふたりいるんですけど、その子が漫才コンビのお話なんですよね。だから漫才のシーンとかも結構はさまってくる感じですかね。
 
ノブちゃんとユウちゃんてゆう女の子がいて、そのふたりが主役で、「漫才コンビを結成したよ」みたいなところから始まるんですけども。
 
あらすじから言ったほうがいいのかな。シリアスって言ってても「なにがシリアスなんだ」って感じですよね。
 
ゾンビなんですよね(笑)。〈動きだす死体〉って言ってるからゾンビですよね。
 
女の子の生徒たちがみんなある日夏休みの登校日に屋上に集まってきてるわけですよ。それでおもいおもいに過ごしてるんですけども、あるとき突然世界が変わって、死体が動き出す現象が起きて「さぁ大変!! どうする!?」ってゆうストーリーなんですね。
 
だからこのあらすじを聞く通り、生きるか死ぬかのアレみたいな感じですから、ギャグでとぼけてられない、シリアスになっていく感じですよね。
 
どう生き延びるか。こわい状況におちいって、仲間とすれ違いがある中で、どうやってこの状況を打破するのかみたいな感じの話になってるのかな。
 
これは毎回当たり前っちゃ当たり前なんですけど、アリスインプロジェクトさんは全員女の子の座組みなんで、どこを見わたしてもかわいい女の子たちなんですよね。
 
だからすごい重たいシリアスめな話だけど、かわいいキャラクターたちが一生懸命がんばってるってゆう、目に優しい感じで、「こわいの苦手だよ」ってゆう人もご安心ください。別に腕とかもげたりするシーンはないはずなので。映画とかじゃないからね。
 
あとはダンスとかもこれから名物な感じでオープニングもあり、劇中歌もあり。まだ振り入れとかしてないんですよね。だからわたしは不安なんですよね。ダンスおぼえられるかなぁ。
 
結構アイドルさんとか、元アイドルさんとかいっぱいいて踊り得意な人多いからついていけるのか心配なんですけど、いままでに4回やってきてるんで、大丈夫だとおもいたい。
 
大丈夫だとおもいたいんですけども、今回稽古期間がいままでと比べて断然に短いんですよね。もう来週から集中稽古で、1週間終わったらもう本番なんですよね。ちょっと早いんですよ。早いけどこのヘビーな世界観を入れていかないとならないから大変ですね。
 
舞台が夏休み中の登校日の学校なんで、一応わたしも制服を着ています。だいたいわたし舞台で制服を着ている気がする(笑)。なんでなんだろう。たまにはファンタジーみたいな感じの衣装とかも着てみたいなとおもうんですけど、とりあえず今回は制服を着ています。
 
でもわたしパッと見制服ってわかんない気がするな。わたしの役は巣宮春菜ちゃんてゆう保健委員の1年生の女の子の役なんですけど、保健委員なのでエプロンを制服の上にしてるんですね。だから前から見ると全身まっ白みたいな。
 
Twitterのアイコンとか固定されてるツイートとかの写真を見たらわかるとおもうんですけど、まっ白なんですね。
 
3年生の舞さんてゆう保健委員の先輩のペアでよく行動してて、舞さんも白い割烹着を着てて「まっ白いふたりが保健委員」って多分ビジュアル面ではおぼえやすいかなとおもうんです。
 
とにかく稽古をしていてしんどいんですよ。多分「#デッドリー楽園」てやれば出演者のみなさんのツイートとかも出てくるとおもうんですけど、みんな言ってる、しんどいんですよ。あのシーンとかそのシーンとかどのシーンとか。
 
さっきも言った通りデッドリーだからデッドしちゃうシーンもあるわけですよ。そこが稽古するたびに毎回かなしくてつらくて、やってる人はもちろん、逆班で見てる人も目がまっ赤で泣いちゃってる人とかもいるくらい。
 
でもみんなそれくらい世界観に入ってるってことなんですけど、そんか感じでちょいシリアスな世界観なんで、いままでの笑ってすっきりって感じもいいですけど、新しい感じを味わいに来てもらえたらいいなっておもいますね。
 
キャラクターひとりひとりが物語を持ってるんですね。何回か繰り返してくると冒頭で「発してたあの言葉はそうゆう気持ちで言ってたんだ」みたいなのがわかってくると余計に「深いなぁ」とか「尊いなぁ」とか「しんどさ増すなぁ」みたいなのが増えてくるわけですよね。
 
だから、もし余裕がありましたら複数回見ていただけたら嬉しいなっておもうんですよね。
 
期間が長いんですよ。わたしは風組なんで、ほんとは8月8日からなんですけど、わたしは9日からで、19日までやってるんですね。休みの日もあるけど全部で8公演あるんで、応援期間に土日が2回あるんですね。なのでお時間ございましたら見に来ていただけたらとても幸いでございます。
 
 
●ちぃちゃんで予約した人への特典と終演後のサイン&握手会について
 
今回も特典がご用意しておりまして。Confetti(カンフェティ)ってゆうサイトでチケットを購入して、購入するときに名前を選ぶとこがあるんですけど、そこでわたしの名前でゲットしていただくと今回も特典をおつけしようとおもってて。
 
今回期間が長いからなんかいつもよりいっぱい種類を用意したいなっておもってて。いつもキャラクターをかいたイラストカードみたいなのを作っておわたししてるんですけど、8種類もかくのが稽古もありつつつらいってゆう理由と、飽きちゃうかなってゆう理由もあって、フォトカード?? ブロマイド?? みたいなものもご用意しております。
 
だから、デッドリーのわたしがかいたキャラクターのイラストのありがとうカードと、春菜ちゃんじゃないわたしのフォトカードと、何回か来た人にメッセージカードみたいな、お手紙みたいなアレの3種類くらい今回あります。
 
5月のゴールデンウィークの次の週に『ダンスラインTOKYO』ってゆう舞台に出させていただいたんですけど、そのときにまさかの全通さんがいらっしゃったんで、今回は8公演もあるからさすがにムリだとおもうんですけど、一応全通じゃなくても皆勤賞に近い人にはなにかを考えておこうかなっておもってます。だから楽しみにしててくださいね。
 
アリスインさんの舞台は名物なんですけど、終演後に特典会もあるんですね。キャラクターの衣装の出演者のみなさんのブロマイドとか、台本とか。これは必携ですね、公演のパンフレットがあるんですけど、それを物販で購入すると2000円購入すると参加券みたいなのがもらえて。
 
それで「サイン会に参加できますよ」ってゆう、公演後のイベントみたいなのもあるので、普段「あんまり舞台とか行かないよ」とか「アイドルさんのライブとかしか行かないよ」みたいな人でも行きやすい舞台なんじゃないかなとおもいます。
 
わたしももちろん待ってるので。ひとりぼっちはさみしいもんな。なので、来ていただけたら嬉しいです。特典を持って待ってます。
 
今回のパンフレットの写真は、あれが採用されてればだけど気に入ってる。いつも物販の写真は「おっ、これを選んだのか」「へぇ~」「ほぉ~」みたいなものも結構あったりするんですけど、今回はわたしも気に入ってる感じの写真が選ばれていた記憶があります、あれが通ってれば。
 
パンフレットの中に〈キャストへの質問〉みたいなのがあるんですけど、わたし気持ち悪いぐらいに、文字数オーバーしていつも削って削って書いてるんですよね。今回も案の定削りに削って文字数以内に収めたので、よかったら読んでください。
 
でもちょっと深夜に書いたから、いま読み返したら早くも恥ずかしくなってしまった。でもそれぐらい役のことを真剣におもっている証拠だとおもってください。ひかないでください。
 
 
●『デッドリースクール』シリーズについて
 
こないだおもわぬ質問があったんですよね。『アリスインデッドリースクール』ってゆうタイトルの舞台が人気の作品で、過去に何回か上演されてて、去年も上演されたし、去年は確か映画とかもやってるタイトルなんですね。
 
でもだいたい『アリスインデッドリースクール』の後ろに英語のサブタイトルがつくんですよね。〈オルタナティブ〉とか〈ビヨンド〉とか。今回は〈楽園〉てゆう感じのタイトルなんですけど、それにもちゃんと意味があって。
 
そのへんの詳しい話は、6月の末くらいに顔合わせと記者発表があったんですけど、そのときに演出の扇田さんが「なぜ今回サブタイトルが漢字表記になった」とかの記事が載ってるとおもうんで。わたしも過去にリツイートした気がするとおもうんで、よかったら探してみてください。
 
あと脚本家の麻草さんが今回の〈楽園〉につていの前回までとの違いをいろいろ話しているんで、多分おもしろいとおもうんですけど、ここからが本題。
 
こないだおもわぬ質問がありまして、「検索したら『アリスインデッドリースクール』ってゆう作品がいっぱい出てきて、続きもので、今回の〈楽園〉てゆうタイトルだけ見てもわかんないんじゃないか」みたいなことを訊かれたんですよね。
 
わたしは「その考えはなかったな」とおもって。大丈夫です。これだけ見てもわかります。というか別のお話です。
 
『アリスインデッドリースクール』ってゆう基盤の設定がありつつも、毎年キャストも違うし、演出家さんも違うし。だから簡単に言っちゃうと別の世界線のお話なんですよね。
 
だから「去年見た『デッドリースクール』ではあのキャラとあのキャラはこんなに仲良しだったのに、今回の『デッドリー』ではそこまで仲良くなってない」とか、いろいろな関係性とかが微妙に違ってたり、「あのキャラはいなくなってたのに今回はいる」とか、そうゆう感じなんで、
 
過去のを見たことがある人はそんな感じでいままでとの設定違いだとか、演じてる役者さんによるキャラの解釈の違いとかで楽しめるとおもうし、初めて見た人は全然前知識なしで入ってこれるとおもうので、誰でも楽しめるとおもいます。今回は難しい設定とかもないので、「普通の女子高に夏休みの登校日にやってきて、急にゾンビが発生して」みたいな。用語とかも全然ない。
 
ひとりちょっと難しいことを吐き続けるキャラがいるんですけど、初見の人はとりあえずそのキャラの言うことはそこまで気にしなくて大丈夫です。多分わかんなくなっちゃうとおもうんで。
 
でも1回見たことがある人は「こないだのこと言ってるのかな」みたいなのもあるのかな。どうだろう。なんですけど、基本的に別個の世界として考えてもらって大丈夫なんで。これだけで見ても大丈夫です。
 
そう、ポケモンと一緒!!(笑) だって『ポケットモンスター サファイア』 をやってなくても『ポケットモンスター ブラック』はできるじゃないですか。あれっ、なんか違うのかな?? でもそうゆう感じですよ。だから心配しないで見に来てください。
 
 
●作品への意気込み
 
あと、箱も違うからね。今回は池袋のシアターKASSAIってゆうところなんですけど、やっぱり箱が違うと舞台のセットの感じとか、お客さんとの距離感とかも変わってくるんで。
 
KASSAIはものすごくお客さんと舞台が近いステージだとおもうんで、S席なのかな、最前のほうとかは確かダンスとかのときだとすごい迫力かもしれないですね。
 
まだダンスついてないからわかんないんですけど、この作品はまんがにもなってるみたいですね。もともとアリスインプロジェクトってゆうカンパニーの旗揚げ公演みたいな感じで『アリスインデッドリースクール』ってゆう作品が始まったので、そのぶん歴史がある作品となってるので。
 
だから今回その歴史ある作品に関わらせてもらってとっても嬉しいともに、「あっ、今年の春菜ダメだったな」みたいにならないようにがんばろうっておもってます。がんばろうとおもってるんですよ!!
 
毎回舞台に出るとやっぱりみんな応援してくれて、アリスインさんの舞台は終演後に感想を言いあえる機会があるので、直接感想とかもいただいたり、あとはTwitterのタグとかでも舞台の感想をかを書いてもらったりとかして、直接生の声っていうか、感想がもらえるのはすごく嬉しいし、やる気が出るし、次への活力になるなぁっておもいますね。
 
前回の『ダンスラインTOKYO』は、全然姫イドを知らない人とかでも「生徒会おもしろかった」とか言ってもらえてすごく嬉しかったんで、今回もがんばろうかなっておもいます。
 
みんなも一生懸命応援してくれてるし、偉い人にも「がんばりなさい」って言われたんで、どうぞ応援よろしくお願いします!! ほんとによろしくお願いします!!
 
 
Q. 見どころは??
 
わたしは舞台に出るとオープニングのダンスとかがすごいいいなっておもうんですよね。特に『終わらない歌を少女はうたう』ってゆうのを去年の秋ごろにやったんですけど、みっつの時代の話がつながったお話だったんですけど、オープニング見てるとみっつの時代の関係性とかがあとからダンスを見るときれいに表れてて、「ほほ~ぅ」みたいになるみたいな。
 
でも今回まだダンスついてないんでわかんないんですけど、きっと多分今回もオープニングのダンスはいい見どころになるんじゃないかなとおもっています。
 
あとはネタバレになっちゃうんで言えないんですよね。○○が××して△△するところが見どころです。これは言えない!! あなたの目で確かめてください。
 
 
Q. 仲のいい共演者さんは??
 
言わなくてもわかるとおもうんですけど、わたしはほんとに人見知りで。人と仲良くなるのがすごく時間がかかるっていうか。でも黙ってると話しかけづらいタイプみたいで、自分から行かないとなかなか仲良くなれないんですけど、今回はいままで一緒に共演してきた子たちとかが何人かいるので、そのおかげでちょっとずつちょっとずつじわりじわりといろんな人とお話できてます。
 
でもやっぱり初舞台の『DANCE! DANCE! DANCE!』ってゆうやつで共演した、最上みゆうちゃんてゆうその子も声優さんなんですけど、結構アニメの話がわかる子なんで、こないだもアニメの話をいろいろしてましたね。『うたプリ』の話をしました(笑)。
 
あとはやっぱり舞さんの役の子(※横山慈雨さん)が常に一緒にいるんで、影芝居についていろいろ話したりとかしてますね。
 
 
Q. チケット販促の握手会のときはどんなこときいてほしいですか??
 
どんなことでも嬉しいとおもいます。むこうから話を振ってもらえるほうがみんな話しやすいんじゃないかな。なんでもいいとおもいます。舞台に関することは特にみんな話したいとおもうんで。「今回はどんな役なんですか」とかきいてくれたらきっとみんな自分の役について毎日真剣に向き合ってる子が多いんで、答えてくれるとおもいます。
 
あと、さっき言った見どころとか。そんな感じかな。なのでわたし以外の人とかのターンにも試してみてください。
 
 
●初舞台から1周
 
そうだ、これを話して最後にしますね。わたしは去年の2月が初舞台だったんですよ。朗読劇には出たことがあったんですけど、体を使った舞台が初めてで、それが先ほど話した『DANCE! DANCE! DANCE! 踊りが丘学園~これが私の舞活動~』ってゆう舞台だったんですけど、それが今回の箱とおなじ場所のシアターKASSAIで、演出家さんも扇田さんというおなじかたで、そのときも2週間公演だったんですよね。
 
だからこの『デッドリー~楽園~』で1周回ってきた感というか、不思議な運命みたいなものを感じてて、ここひとつ成長した姿を見せいたいなって、そんなことをおもってます。
 
今回はほんとにお芝居がすごいなっておもうかたばっかりで「わたしもまだまだだな」っておもうんですけど、そのたびに「ちゃんとできてるかな」って不安になるんですけど、こないだ稽古終わりに演出の扇田さんが「ちぃちゃん、成長したね」って言ってくださって、(※感無量の声で)すごい嬉しかった。わたしでも成長できてるんだなって。
 
でもまだまだ、もっともっと本番に向けて、舞台上で生きていけるようになりたいなっておもいますね。
 
くっきぃさん(※久木田かな子さん)は初めてこのたびお会いして、最上みゆうちゃんのお知り合いで、それで「どうも~」ってゆう感じでお話したんですけど、かっこよかった。生徒の役じゃなくて、みんなを助けに来てくれる自衛隊さんの役なんですけど、かっこよかった。
 
かっこいいといえば、ヤンキーの役の人がいるんですよ。金属バットを持った紅島さんがかっこよすぎて。お芝居も毎回すごくて。
 
KASSAIの劇場であの人数がずらっといて、舞台上が「ところせまし」みたいな感じになってるんですけど、全然「ところせまし」な感じを感じさせいない動きで、まさにその場所に紅島さんが生きてるみたいな感じで、毎回「すごいなぁ」って密かに尊敬して見させておりますけど、1回も話しかけられておりません(笑)。
 
わたし気づいたんだけど、だいたい敬語しゃべってるから1年生とかの役が多いんだよ。だからタメ語とか乱暴な口調で話す役をあまりやったことがないので、いつかはそうゆう役もやってみたいなっておもいますね。