このコーナーは毎回ひとつ、アニメやまんがなどの作品をとりあげ、その作品に登場するどのキャラクターと友達になりたいかを語り、友達の輪を広げていくというコーナーです。
(番組台本より)
このページは
第23回『アクタージュ act-age』
第22回『ゆるキャン△』
第21回『BANANA FISH』
第20回『ヒプノシスマイク』
第19回『世界一初恋』
についてのまとめです。
原作:マツキタツヤ、まんが:宇佐崎しろによるまんが作品。
あらすじ
大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に異彩を放つ少女がひとり。天才女優と奇才監督の出会いから始まる1本の映画をめぐるアクターストーリー。
わかさまの感想
布教からの布教できょーこさんに紹介されて初めて読んだんですけど、新鮮な感じがしました。
自分も役者で舞台とかやってる中で見てると「こんな人いたらやだな」とか「こうゆう演技する人にそうゆうこと感じたことある!!」みたいな気持ちになるのが新鮮な感じで読めてすごいおもしろかったです。
わたしが友達になりたいのは明神阿良也くんです!!
この明神 阿良也くんは4~5巻くらいに出てくるキャラクターなんですけど、21歳で(※わかさまと)おない歳で親近感があるんです。
まずビジュアルが好きだったんですよ。ちょっとクマがある感じで、髪が黒いんですけどモサッとしてるんです。チリチリしてるわけじゃない、モサッとしてるんです(笑)。
ビジュアルからちょっと気になるなとおもってたら、鬼演出家みたいな人がいるんですけど、そこの劇団の秘蔵っ子のような、カメレオン俳優と呼ばれている俳優さんで、「秘蔵っ子だなんて、おない歳なんだけどおんなじ人生じゃないんだな」って。
自分とはちょっと違うんだなってゆうのもあるんだけど、「友達になれたらいいな」ってゆう気持ち。彼なりに努力はしてるとおもいます。それはほんとにそうだとおもいます。だけれども天才と呼ばせていただきます。その天才な人と友達になりたいなってゆうおもいで選ばせていただきました。
次元が違いすぎてたぶん慣れないとおもいますけど、これからの彼に期待でございます。
きょーこさんの感想
ネットの記事で〈現代版ガラスの仮面〉てゆうのを見て、「あぁ~、なるほどね」ってなった。確かに現代版で女優さんの話。
わたしはお薦めされて読んだんだけど、お薦めされたのがわかる。確かにお芝居をちょっとかじってるというか、やってる人が読むとまた感想が違うんだろうなってゆうのはすごいおもって。だからわかさまにも「読んで」って言ってお薦めしました。布教で輪を広げています(笑)。
早くアニメ化してくれ~~!! 近いうちにアニメになってほしい。(わかさま「オープニングはロックがいい」)エンディングは背景黒ね。「うわぁ~~!!」っておもいながら次週を迎える。ちょっと重めなんだよね。ギャグもあるんだけどスタートとかめっちゃ「おぉ~!!」ってなる。
わたしが友達になりたいのは湯島茜ちゃんです!!
『アクタージュ act-age』は〈~編〉って、話がひと塊で分かれてるんですけど、わりと冒頭かな、2~3巻ぐらいで出てくる彼女は〈デスアイランド編〉てゆうところで初めて出てくる関西弁をしゃべる女の子です。「あぁ~、かわいい~」とおもって。
しかもお世話が好きな感じで、結構お姉さんぽいけどまだ18歳の女の子。わたしはちょっとびっくりした。自分と重ねると年齢がおかしくなっちゃう。
主人公の夜凪景ちゃんと一緒にオーディションを受けて。無人島で漂流したアドリブのお芝居を4人ひと組でやるんです。3人は「こうゆう筋でいこう」みたいなのをなんとなくかためて話を進めていくんですけど、主人公の夜凪景ちゃんがぶち壊すんですね。
「えっ?? みんななに言ってるの??」みたいなことをしちゃうんですよ。それ見た瞬間に「いるんだよな~~!!」とおもって(笑)。「みんなでオーディションに受かりに来てるのに、なぜおまえは輪を乱す!?」みたいな気持ちになって、そのときに読みながら泣きそうになって「やめて!!」とおもって。
「やめて!!」とおもいながら読んでたらすぐあとに湯島茜ちゃんが「やめて!!」って言うの。シンクロして、「この子絶対に価値観が合う」っておもったし、結局4人ともオーディションに受かるんですよ。受かったから本当によかった。
その4人とほかの人たちも一緒に映画を作っていって、主人公の景ちゃんともあのときはそうだったけどいろいろあって仲良くなっていく。そのお互いを理解していくさま、自分にないものが相手にはあるから、おぎなっていく感じがとてもいい友情だなとおもいまして、とても友達になりたいです。なれる気がする。
リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター
「『アクタージュ act-age』で友達になりたいのは青田亀太郎くんです。普段はおちゃらけたノリのいいいじられキャラですが、実は天才的な演技の腕前と与えられた役に対してプライドを持って演技をする熱い一面のギャップがたまらないです」
→わたしは亀太郎くんはおなじ現場にいてほしいの。ノリがよくて場を明るくしてくれる人って結構大事なんですよ。だけどふざけてるわけではなく、お芝居になったらちゃんとまじめにとり組める。スイッチの切り替えをちゃんとできる人ってわたし素直に現実世界にいてほしい。実際にいるけど、だからすごいリアリティがある。(きょーこさん)
わたしビジュアルがちょっと出てこないんですけど、あとでググります。(わかさま)
あfろによるまんが作品。
あらすじ
山梨県周辺を舞台に、キャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドア趣味の魅力と、それを身の丈に合った範囲で満喫する女子高生たちのゆるやかな日常をえがいた作品。
きょーこさんの感想
あらすじの「身の丈に合った範囲」って大事で、女子高生ってお金ないから、キャンプってテント張ったりとか意外と買い物が多いイメージで、この子たちはキャンプ場に行くのも身の丈に合ったギリギリのライン。
キャンプに限らずものを買うときに値段をとるか質をとるからすごく悩むから共感ポイントがわりと高い。わたしは結局長く使うものは質でとるってゆう感じ。日ごとの値段で考える。「何回使うから、1回あたりこれだな」って、謎の買い物します。
『ゆるキャン△』はたぶん1話が原因だとおもうんですけど、見てたらラーメン食べたくなるんです。すごいカップ麺食べたくなるの。「さむ~い!!」って言いながらわたしも一緒にラーメン食べたくなる。
わたしはキャンプは小学校ぐらいのときは毎年家族でキャンプに行ってた。でも行ってたってゆう記憶しかない。どこに行ってたかが正直おぼえてない。お母さんごめん(笑)。でも身にはなってるよ。自然のゆたかさ知ってる!!
わたしが友達になりたいのは大垣千明ちゃんです!!
この子は一応サークルの部長なんですよ。「キャンプをやりたい」と言いだした張本人でして、ビジュアルはメガネ、ツインテール、前髪が短い。個人的に外見がドストライクです!!
ドストラクな見た目なんだけど、性格がかわいい系じゃないってゆうか、ギャグが多いってゆうか、すごいはっちゃけてポジティブで、好奇心旺盛だし、いろんなことをやるから、なんとなく作品見てていちばんノンストレスで話せそうだなっておもった。テンポ感が一緒。
楽しそうだなってゆうのがある一方、9話で千明ちゃんがほうとうを作る回ってゆうのがあって。
風邪をひいた女の子のためにお家に行く。まずポイント1。それで料理を作ってあげる。ポイント2。しかも山梨名物のほうとう。ポイント3。優勝!!
わたしだって風邪ひいてほうとう作ってくれる女子がいいよ!! 雑炊もうれしいよ?? でも作ったことがない料理をその子のために一生懸命作る姿がとてもかわいい。
「作れるよ」って言って余裕そうに見せといてキッチン着いたらレシピを置いて。そうゆう見えないところで努力してる感じもとても推せる!! 推せる・・・!? 友達になりたいです!! あぶないあぶない、忘れてた。
わかさまの感想
キャンプはお金がかかるから、バイトしたり、野クルってゆう野外合宿サークルのみんなが500円のと1000円のとを比べたりとかして「こっちが安いからこっち!!」ってゆうふうに決めていく姿とかも超かわいい。
冬にキャンプを結構するんですよ。「冬のほうが虫がいない、人がいない、景色がきれい」みたいな理由で冬にやってて「さむ~い!!」ってゆう描写が多くて。息とかもちゃんと白い。もこもこの着て髪の毛がフワッとなってるのがはんぱないんだよ!! もうフーフーしたい!!
その中であったかいごはんを食べてしまう。ラーメンとか、鍋とか。肉とかも焼いてて超おいしそうだった。料理のしかたとか炭の焼きかたみたいなのとか、ピョンッて解説入れてくれたりするからキャンプめっちゃしたくなった。
わたしもキャンプに行った記憶は一応あるんですけど、遊んでた記憶しかなくて。料理作ったりとかは親とかがやってくれてたからそんなに記憶が・・・でも楽しかった!! 虫とったりとかした!!
わたしが友達になりたいのは志摩リンちゃんです!!
かわいいんですよ。この子は野クルのサークルの子ではないんですけど、自分ひとりでソロキャンが好きでキャンプが趣味な女の子で、結構無口な子ではあるんですけど、心はすごい大きなリアクションしてるみたいな感じの子なんです。
しゃべりかた的にもボソボソッてしゃべるような感じで「ずっとソロのキャンプしかやらない」っておもってたけど、主人公のなでしこちゃんてゆう元気なキャラクターとか野クルのみんなと仲良くなって打ち解けていく姿とか、リンちゃんの仲良しな斉藤ちゃんてゆう子とのLINEかな、メッセージのやりとりがすごくかわいくて。
文章だとすごいしゃべるし、リアクションとかもすごくかわいくて、斉藤ちゃんが犬の写真を送って「ガオ~!!ガオ~!!」みたいなの送ったら「なに!? 敵か!?」みたいな感じでのってくれるところがすごくかわいくて。
わたしも結構斉藤ちゃんみたいな感じで、どうでもいい内容みたいなのを送ったりするタイプだから、冷たくてもいいし、そうゆうふうにのってくれてもうれしい。本人は受けとめてくれる感じではないんだろうけど、楽に一緒にいれそうな感じがする。
なんならソロきゃんとかも一緒にやりたい。(※きょーこさん「一緒にやったらソロキャンじゃないよ」)えっと・・・キャンプしたい!! 淡々とでいいから、「これはこうするといいよ」みたいな感じで教えてもらいたい。
犬好きなのも一緒で、犬見ると無言でカシャッカシャッて写真撮ったりするところとかめっちゃ好き!!
リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター
「『ゆるキャン△』でわたしが友達になりたいのは大垣千明ちゃんです。普段は楽観的で率先してボケることが多い千明ちゃんですが、部長としてリーダーシップをとってみんなをまとめたり、たまにピンチな状況で解決策を提案したり。そんな男気のある千明ちゃんが大好きです。
ちなみに全力ダッシュですぐに息が切れる千明ちゃんも大好きです。さらに段ボールに包まれる千明ちゃんも大好きです」。
→これ書いたのわたしな気がする。つまりこの人とも友達になれる。やった~!!(きょーこさん)
大好きじゃん!! きょーこさんと一緒のこと言ってる。ドッペルゲンガー??(わかさま)
吉田秋生によるまんが作品。2018年にアニメ化。
あらすじ
ニュー・ヨーク、並外れて整った容姿と卓越した戦闘力を持つ少年アッシュ。ストリート・ギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に「BANANA FISH」とゆう謎の言葉を発するのを聞く。
ときをおなじくしてカメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。ふたりはともに「BANANA FISH」の謎を追い求めることに。
きょーこさんの感想
これはひとりの人生なの。読んだり、見たりした人に多大なる影響やトラウマだったり、なにかを植えつける作品。ついさっき打ち合わせのときに言ったんですけど、キャラの名前を言うだけでしんどい。名前を呼ぶだけでウワ~って情報が自分の中に流れこんできてしまう。
わたしが友達になりたいのはショーター・ウォンです!!
彼は主人公のアッシュのお友達です。彼は彼でストリート・ギャングを束ねていて、アッシュはカリスマ性で仲間を束ねているんですよ。だけどショーターは人柄で集めている感じ。だからわかりやすくいい人。
情に厚くて、困ってる人がいたら助けちゃうタイプの人なんですけど、わたしが友達になりたいとゆうか、アッシュとショーターの友情がわたしはとてもよいなっておもっていて。
詳しくは『BANANA FISH』の番外編で「Angel Eyes」ってゆう名前のお話があるので、まず名前がいい。そこを読んでいただけたら彼らの友情がどれだけかけがえのないものなのかってゆうのが伝わるとおもうので見ていただいて・・・あれっ、これはわたしが友達になりたいの話か!!
彼らの友情を見て、ショーターと友達になりたいって強くおもいました。お互いを助け合えるようないい友達になれそうだなって素直におもいます。
わかさまの感想
この作品はほんとに大変なことになってまして、映画!! ジャンルで言うとヒューマン・ドラマみたいな感じ。原作は少女まんがらしいですけどわたしは信じてない。どうゆう感じで少女まんがとして見てたんだろうっておもうレベルで、奥深い作品。立ち直るのに5~6年はかかる。
2年前のにアニメが始まって、わたしはちょうど終わってから配信で見て傷を負って、まだ全然癒えてない。あらすじを読んでて想いこみあげるものがあって、とまんない(笑)。
全部のシーンが頭に残るっていうか、セリフもそうだし風景もそうだけど、(※ノートをとりだしながら)見終わったあとに「これは感想を書き留めなきゃ」とおもって書いた感想があるんです。こちらの茶色いノートなんです。
いっぱい書いてありますよ。たとえば「持って生まれたものと、生まれてから得たもの、すべてが憎ましいと、見ているこっちはおもった」。たぶん見た人はわかる。
「一緒にいたいとおもう欲、支配したいとおもう欲、よくも悪くも人は合理的には生きられないんです。愛は人を強くするけどもろくもさせる」。なんか気持ち悪いねわたし(笑)。字めっちゃ汚い。無心で書いてる。
いちばん最後に「中国系長髪美人キャラ好きかもと気づいてしまった」って書いてる(笑)。キャラクターが個性豊かで、これを機に見てくださるかたはわかるとおもうんですが、そんな感じで見た人が、人生観が変わる人もいるかもしれないってゆうくらい影響力のある作品です。
わたしが友達になりたいのはスキップくんです!!
このスキップくんは少年なんですけど、主人公のアッシュの仲間ですよね。ほんとにアッシュのことを慕っている少年で、アッシュと英二がいろいろわけあって逃げ惑うシーンがあるんですよ。そこでも少年ながらも助けに入ったりとか、その勇敢な心とか、勇気とか正義感がショーター・ウォンみたいな感じで優しさを持ってる勇敢な少年てゆうところがすごいグッときて。
なんなら自分の歳でも友達にもなりたいけど、おない歳とかで友達でいい関係になりたかったなっておもうキャラクターです。
1話ぐらいに出てくるんじゃないかな。容姿もめっちゃかわいい。ふわふわなアフロで、ちょっと褐色でめっちゃかわいい。ちっちゃくて細やかに走る。そんな感じがすごいかわいいから、ぜひ見てみてください!!
リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター
「『BANANA FISH』で友達になりたいのはブランカさんです。一緒にお酒でも飲みながらたわいもない会話でもゆったり過ごしたいです」
→わかる!! 確かに一緒にいると安心する。お酒飲みたいな。(わかさま)
ブランカさんは友達もあるんだけど近所に住んでてほしい。ゴミ捨てのタイミングで一緒に会いたい。あと「煮物作りすぎちゃって持ってきちゃった」みたいなタイプの人なんですよ。その関係がほしい。(きょーこさん)
男性声優18人による音楽原作キャラクターラッププロジェクト。
あらすじ
武力による戦争が根絶され、女性が派遣を握るようになったH歴。男性を完全排除し、女性による政(まつりごと)がおこなわれるようになった。
そこで定められたH法案により「人を殺傷するすべての武器の製造禁止、および既存の武器の廃棄」が命じられた。争いは武力ではなく人の精神に干渉するヒプノシスマイクにとって代わった。
このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、さまざまな状態にする力を持つ。兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界でいま、男たちの威信をかけたテリトリーバトルが始まる。
きょーこさんの感想
わたしがこの『ヒプノシスマイク』を知るきっかけが、このプロジェクトができた当初にしかもおしゃれ側な女性が多い感じのカフェで友達とお茶してたら、隣の女性が「いや、今季の覇権は『ヒプマイ』っしょて言ってて。
『ヒプマイ』ってゆうワードは聞いたことあったんだけど、友達もオタクだから「えっ!? ヤバイ!!! わたしたち覇権を知らないぞ!!」って(笑)。すごいそれがパワーワードすぎて「覇権なら予習ちゃんとしなきゃ!!」とおもって、そこから入りました。隣のお姉さんありがとう。
去年舞台があって、いまアプリゲームが登録受付中で、アニメが今年あるらしい。舞台から始まるのが意外で、てっきりアニメスタートだとおもってた。
わたしが友達になりたいのは山田一郎くんです!!
こちらはイケブクロ・ディビジョンてゆうところに所属しているリーダーの3兄弟の長男です。たぶんキービジュアルのだいたいまん中にいらっしゃいます。黒髪でオッドアイ。
いまわたし気づいたの。(※自分の服をつまみながら)イケブクロだね。自分で見て「赤い!!」とおもって。チームカラーが赤。
選んだ理由としてはキャラの個性が強すぎてほかのキャラと友達になる未来が想像できなかった(※わかさま「それはわたしもまじで悩んだ」)。一郎くんはメインにいるってゆうのもあって、正義感が強くてわかりやすく主人公っぽいんですよ。まともな神経を持っている(笑)。
ってゆうのと、ラノベが好きだと。アニメとかゲームとかも好きだしラノベはバッチリ読んでるってゆうことだったので、話が合うなら友達になれそうな気がしたんじゃ。みんなと友達になってくれるとおもうんじゃ(笑)。
わかさまの感想
あらすじの全部がパワーワード(笑)。みんなラップが本当にすごい。
わたしも友達から「これクソかっこいいから見て」みたいな感じでURLが送られてきて初めて見て。「えっ、これアニメ?? ゲーム??」。よく調べていくうちにこのストーリーにたどり着いて、コンテンツとしてのプロジェクトなんだなってゆうのを知って。いろいろ聴くたびにこうゆう個性のある感じがすごい好きだなっておもってハマるようになりました。
友達がラップの舞台見たって言ってたんだけど、すごかったらしいです。ラップのクオリティとか、舞台のセットとかもすごいし。2部構成らしいんですよ。ストーリーがあってライブみたいな。その構成もすごいいいなっておもったし、ミュージカルみたいになるじゃないですか、その構成もオタクに優しいなっておもったし。次がまたあるのであれば見に行ってみたいなっておもいました。
わたしが友達になりたいのは有栖川帝統(ありすがわ だいす)くんです!!
このキャラクターはシブヤ・ディビジョンの3番手なんですけれども、ほかのキャラクターは全部医者とか小説家、警察とかちゃんと職業があるんです。でも彼はなぜか「ギャンブラー」って書いてあって、「ギャンブラー?? なにそのフワッとした感じ」ってゆうのから気になり始めて、ドラマCDとか聴いてみるうちに「あっ、この子めっちゃいいやつだ」っておもったんです。
でも金銭感覚はギャンブラーなのでマジでやばくて、全財産をすべてギャンブルにかけるってゆう。だから公園で寝てるようなタイプ(笑)。(※きょーこさん「人からお金借りるけど大丈夫??」)それはダメです。貸さない。全部かけられちゃうから。
友達として貸し借りとかないし、お金のかかる遊びとかには絶対に行けないけど、公園にわたしがフラッと行って「今日こんなことがあったんだよ」みたいな。「あっ、そうなんだ。アハハ~。じゃあね~」みたいな感じの、そんなタイプ。
ほかのキャラクターがクセが強いって言ったじゃないですか。でもそんなキャラクターとも絶対に友達になれるんですよ有栖川帝統くんは。それくらいの明るさ、コミュ力、すべてが金そろってる。でもお金がないみたいな。
人脈の広さってゆうのがすごい好きで、つっかかりにくい、日本語も通じないような人とかがいても「Yeahhh~!!」みたいな感じだし、チームおもいってゆうところがすごくすてきだなっておもったので友達になりたいですね。公演で話す友達(笑)。
リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター
「『ヒプノシスマイク』の推しは飴村乱数(あめむら らむだ)くんです。まずもう見た目で一目ぼれです。なんなんだあのかわいさは!! 頭をなでるとあめちゃんくれるって天使か!! いや、天使というよりももはや神なのでは??
そしてそんなかわいさに反して実は切れ者かつCVが白井悠介さんとゆうギャップ!! カァ~~!! たまりません!! この設定だけでごはん3杯はいけます。そんな神設定満載の飴村乱数、みなさん飴村乱数をどうかよろしくお願いします!!」
「『ヒプノシスマイク』で好きなのは飴村乱数くんです!! いい子いい子したいのと、裏切られて心をズタボロにされたいです。ごめんなさい」。
→この乱数くんは原作でもモテモテ設定で超かわいい。(きょーこさん)
自慢していいんですか。わたし身長おなじなんです(笑)。155㎝で一緒なんです。それがちょっと自慢。すいませんでした!! この子もシブヤ・ディビジョンで有栖川帝統くんと一緒です。(わかさま)
中村春菊によるボーイズラブのまんが作品。
あらすじ
少女まんが担当の編集者・小野寺律は初恋の人であり元彼氏の編集長・高野政宗の部下として、恋に仕事に毎日成長中!! 編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ。
わかさまの感想
こちらはBLの作品なんですけど、いつも言ってる通りほんとに少女まんがなんです。それがとってもすばらしく描写されております。出版業界のエメラルド編集部とゆう少女まんが部署に8人ぐらい編集者が在籍してるんですね。
その中で主となっているのが小野寺律くんと高野政宗さんでございます。こちらは高校のときにつきあって別れて、また出会ったふたり。あとはひとり編集者で担当してるまんが家と恋してる人もいるんです。ここは幼なじみなんですね。
まんが家の幼なじみが3人いるんですけど、その人たちはアシスタントとして入ってるんです。ここの三角関係の物語もあります。これはちゃんとアニメ化してるんですね。
もうひとりが30代ぐらいの、男の人が対象の人がいるんですけれども、昔はちょっと遊んでたりしたんです。だけど落ち着いたとおもってたところに本屋さんで見つけためっちゃイケメンの美大生となにゃかんやあってつきあうことになるけど、年の差とか仕事と学生とかのトラブルみたいなものをえがいているカップリングもあります。
そんな感じでいろいろなカップリングが楽しめます。当て馬が多くて、高野さんの当て馬が出て全部終わったとおもったら、今度は律くんの昔の同級生みたいなのが来てみたいな。だから飽きないんですよね。確かにそれだけ生きてればそれだけいろいろあるだろうってゆうところもリアル。
すばらしい作品だからぜひぜひ見てください。
わたしが友達になりたいのは美濃奏(みのかなで)さんです!!
この美濃奏さんとゆうのはエメラルド編集部で、さっき説明したいろんなカップリングの人たちの中でひとりだけ誰もカップリングじゃない、誰とも恋愛に発展していない社員さんがひとりいるんですね。
1話からずっといて、結構細めの感じで優しいんです。いつもどのキャラクターにも「おつかれ~」みたいな感じで、ひとコマだけ出てきてヒュッていなくなって。でもちゃんと名前もあるしってゆう感じで。
オタクたちは「この美濃さんもいつか誰かとくっつくのかな」とかおもった。でもそうゆう絡みもないんです誰とも。ほかの同僚がこんなにも恋してるにも関わらず。
しかし、問題の11巻、こちらは美濃さんの話が載ってるんです。ついに来てしまったんです美濃さんが!! オタクびっくりほんとに!! 読みます!! 「バツイチ・独身・養子もち!?」とあります!!
びっくりするじゃないですか。小野寺律くんが帰り道に歩いてたら美濃さんが子どもをしかりつけてたんです、「こら、ダメだろ」って。おこるキャラじゃないんです。糸目でずっと笑ってる感じのキャラなのにおこってて。
「あっ、親戚の子かな」とおもったら「実は養子なんだ」みたいな感じで言って。結婚もしてたんだけど、妻は亡くなってしまって。養子の子も自分のお姉さんの子どもを引き取ったみたいな感じ。
「そんな事情があったなら先に言ってよ!!」っておもったのわたしたちは。結構待った。なんなら二次創作もした(笑)。解釈違いをしてごめんなさい!! こんな事情があったなら先に言ってほしかった。
だから誰にも介入していない美濃さんと友達になって、いろんな人たちの関係性も聞きたい、それが第一なんですけども、大変な生活をしてる中でも友達になって支えてあげたい。
なんにもできないですわたしは。ただただ喋ったり、BL本読んだりとか、そうゆうことしかできないけど、愚痴とか聞いてあげたい。勝手な偏見ですけどいつも笑ってる人って絶対溜まってるとおもうので。
そんな感じで美濃さんの謎が解けて、美濃さんの友達になりたいって心からおもった11巻でした。
きょーこさんの感想
どのカップリングも時間のすれ違い、心のすれ違い、あと昔好きだった人とか出てきちゃったりして、もう当て馬が多い!!
あらすじで言ってた彼らはつきあって、もう1回出会うまでの区間は全然お互いに知らなかったから知らなかった部分の空白をあえて埋めていく・・・はぁ・・・
普段あんまりBLとかあんまり読んだことがないよってゆうかたも少女まんがだとおもって読んでいただければとっても楽しいとおもいます。(わかさま「でもちゃんと濡れ場あるから気をつけて!! そこも醍醐味ですから!! でもそれがあってこその愛ですからね!!」)
わたしが友達になりたいのは小日向杏ちゃんです!!
この杏ちゃんは小野寺律くんの幼なじみの女の子で、幼なじみかついいなずけです。アニメとかまんがのいいなずけって本人の意思に反してのいいなずけが多いじゃない。でも杏ちゃんは律くんのことが好きなの。めっちゃ好きなの!!
小さいときからずっとずっと好きだった子で、会社に来ちゃったりとかするんですけど、最終的には律くんは高野さんを選ぶからフラれてしまうんですね。やっぱり読者としては「なんだこの女」って正直おもってました最初のころ。
けど、フラれたあと「ふたりを応援する」って言ってくれたんです。なんかすごいことだなとおもって。十何年と好きだった男の子にフラれて、かつ応援できる、天使か!!!! 「最初嫌っててごめん!!」。
応援できるすばらしい女の子である杏ちゃんの幸せをわたしは願いたい。友達として「もっといい男いるよ!!」とか言って次の恋を応援したい。とゆう意味で今回選びました。結構悩んだ。
リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター
「おふたりがとりあげると聞いて、初めて『世界一初恋』を見てみました。好きなキャラは高野政宗くんです。恋を応援してあげたいです(笑)」
→このかたは男性かな、女性かな。読んだことないってことは男性の可能性高いな。女性みんな読んでるみたいなところあるもんね。題名読んで少女まんがだとおもって録画しちゃう女子いたいた。でもどちらにしてもよいでしょう(笑)。(きょーこさん)
でもどっちにしろめっちゃいい奴じゃないですか。高野さん友達いなそうだし。一匹狼じゃないけど、ひとりでほんとに凄腕の編集長って感じ。そこに滑り込んだか。いいとこついたなぁ。おなじ会社の違う部署でもいいかも。だからこそ話せることとかありそう!!(わかさま)