私のアニとも!まとめ 5

 

このコーナーは毎回ひとつ、アニメやまんがなどの作品をとりあげ、その作品に登場するどのキャラクターと友達になりたいかを語り、友達の輪を広げていくというコーナーです。

(番組台本より)

 

このページは

第28回『学園ベビーシッターズ』

第27回『かくしごと』

第26回『四月は君の噓』

第25回『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』

第24回『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

についてのまとめです。

 

 

『学園ベビーシッターズ』

 

時計野はりによるまんが作品。

 

 

あらすじ

 

飛行機事故で両親を亡くした竜一と幼い弟の虎太郎。二人は森ノ宮学園の理事長に引き取られることに。しかし理事長の交換条件はなんと学園の保育園はベビーシッターをすること。竜一はパワフルな子どもたちの相手をすることに...。

 

 

わかさまの感想

 

こうゆうご時世ですから癒しが必要だとおもって。1話見て泣いたあとに、深夜1時ぐらいにきょーこさんにLINE送って絶対やりたいとおもった作品です(笑)。

 

やっぱり子どもがかわいい。なんであんなかわいくかけるんだろう。わたしはフェチ的なところがあって、広い空間にかわいいなにかがひとりポツンといて、それをひきで見るのが好きなんですよ。

 

たとえば広い部屋に子猫がソファで寝てるってゆうのが、アップじゃなくて遠くからの図が好きで、広い空間ってゆうのがベビーシッター部の部屋。ドアを開けるとちっちゃなちっちゃなかわいい妖精たちがいるってゆう画角があるんですよ。結構多いの。わたしのツボをついてるの。趣味が合うからめっちゃかわいいし好き(笑)。

 

大人と比べて伝えるのがちっちゃいから意思疎通が難しいってゆう部分も表現されてるからこそグッとくるものが毎回毎回あるんですよね。だから見た目で判断しないでほしいってゆう作品だとおもいました。

 

わたしが友達になりたいのは鹿島竜一です!!

 

竜一くんは主人公なんですけど、この子は1話の最初で弟がいて、世話役みたいな感じでベビーシッター部に入ってみんなをお世話するってゆう結構しっかり者なイメージがあるんですけど、「やっぱり両親がいないんだ」ってゆう瞬間だったりとか、人知れず泣いてしまったりとかってゆう落ち込んでる姿だったりとか、あんまり人に見せないタイプ。不器用なのよ彼!!

 

子どもたちの面倒みてる竜一くんがいるけど、その竜一くんを面倒みたい。「大丈夫だよ、あなたがんばってるから」ってゆうのを伝えてあげたい。

 

一緒に住んでるお屋敷に理事長と執事みたいなお世話係みたいなかたがいるんですけど、そうゆう人たちも「がんばってくださってありがとうございます」みたいに伝えてあげてるけど、友達とかおない年かわ言われるのってまた違うとおもうんですよ。

 

そうゆうのをそばで言ってあげたい。「がんばってる、大丈夫だよ。なにかあったら絶対に助けるからすぐ呼んで!!」って言いたい。褒めてあげたいってゆう、わたしが鹿島くんのシッターになりたいなっておもって友達になりたいです。

 

 

きょーこさんの感想

 

知らない人はまずキービジュとかまんがの第1巻の表紙とか見ていただけると、なんでわたしたちが選んだのかだいたいわかる。

 

前回の収録のときに「次にとりあげる作品なにがいいかなぁ」ってゆう前からLINEで「『学園ベビーシッターズ』をとりあげませんか」って直々に来た。「癒しが必要だとおもうんです!!」って熱弁された。

 

ビジュアルの小っちゃい子たちのコロコロってしたかわいさもあるんだけど、1話で突然泣かされるから全く用意してないティッシュを必死に探した(笑)。

 

ニコニコしかする気なかったのにめっちゃよくて。ヒントはいっぱいあるの。「そういえばそうだった」みたいな気持ちになるの。最初にその設定をあんまりさわらずに話を進めてって1話の終わりでパ~ンッてくる。ぜひ見てほしい!!

 

子どもの絶妙にリアルな感じが好き。うるさい感じとかわがままな感じとかもすごいかわいいなっておもうし、でもしっかり彼らなりに考えがあってのわがままだったりするとハァ~~ッっておもう。

 

わたしが友達になりたいのは猪又まりあちゃんです!!

 

彼女は特進クラスの学年トップの頭がいい女の子なんですよ。いわゆる優等生とゆうか黒髪ロングなんです。

 

勉強しか見えない子だったんですね登場時は。けど、周りの先生だったりとか竜一くんとか、いろんな人の助けを経て保育室に出入りするようになった女の子で、最初は学校にちっちゃい子がいっるってゆうことにすごいおこるとゆうか嫌がるんですね、「勉強する場なんだけど」みたいな。

 

それによってちっちゃい子にこわがられちゃうんですよ。まりあちゃん自体は子どもが嫌いではないんですよね。絶対好き!! 好きなのが顔に出てるんです。だけど、第一印象で子どもにこわがられてしまっているってゆう構図がすごいかわいいなっておもっちゃって。

 

わたしが子どもに好かれるとゆうよりかはナメられるタイプで、「きょーこ、鬼ごっこしよう」って言われるタイプなの。わたしもそれを「いいよ」って言っちゃう。

 

だからわたしはまりあちゃんの友達になって一緒に行って、「あのお姉ちゃんこわくないよ」って言ってほっぺたつねったりとかしたい。手助けをしてあげたい。

 

『かくしごと』

 

久米田康治によるまんが作品。

 

 

あらすじ

 

ちょっと下品なまんがをかいているまんが家の後藤可久士(ごとうかくし)。小学4年生のひとり娘・姫(ひめ)。 

 

可久士はなにをするにも姫が最優先。

そんな親バカな可久士が姫に知られたくないこと、それは自分の仕事がまんが家であること。自分の隠しごとを知られたら嫌われてしまうんじゃないだろうか。そんな隠しごとを抱えながらも可久士と姫のドタバタながらも幸せな日々は続いていく。

 

 

わかさまの感想

 

「ドタバタながらも幸せな日々は続いていく」ってゆう感じで、ギャグがありつつも最初と最後らへんに物悲しい気持ちになるとゆうか、その爽やかさがオープニングとエンディングにもあふれだしてるのはわたしの好きなポイント。季節で言うと夏って感じだよね。

 

「ちょっと下品なまんが」ってゆうとこがまたかわいい(笑)。(※きょーこさんに)まんが家になりたいっておもったことあります?? (「あるとおもうかい?? えっ、まんがかいてみようか??」by きょーこさん)。いいです!! 大丈夫です!!

 

わたしきょーこさんのかく絵が好きだから、いつかここにホワイトボードかなんかおっきいのをおいてなんかをかいてほしい。きょーこさんはいま絵日記みたいなのをやってて、画伯なんですよ(笑)。気になるかたは見てみてください。知ってるかたが大半だとおもいますけど。

 

わたしが友達になりたいのはナディラさんです!!

 

このかたは姫ちゃんのお家の、お父さんが仕事をしているので、家政婦さんみたいな、家事代行サービスのかたなんですけど、エスニック系のかたなんですよ。

 

ちょっとカタコトな感じで、初めて家事代行サービスで来たときは「あれっ、この人大丈夫かな」って見てておもったんですけど、めちゃくちゃ姫ちゃんのことを大切にしてくれるし、気持ちでいかないタイプ。「(※無感情な言いかたで)ダイジョウブ??」みたいな。

 

すっごいナチュラルな感じで接してくれるところがすっごく好きで。(※「冷たいんでもないけど過保護にもしない感じはすごいわかる」by きょーこさん)

 

あとわたしが個人的にエスニック系が好きってゆうのがある。料理とかもスパイス使う系の料理とかもすごい好きで、その料理とかも作ってほしいなとおもっちゃう。ナディラさんのアレンジレシピを教えてほしいなっておもいますね。

 

 

きょーこさんの感想

 

『かくしごと』は〈書く仕事〉なんだよね。最初に言ってた。まんがは読んだことはないけど存在は知っていて、原作の久米田さんのファンから「この作品はきれいだよ。けがれのない作品だよ」みたいに聞いていて、わたしは『絶望先生』のイメージがすごく強かったから「どうゆうことだろう」っておもいながらアニメを見て「あぁ~~、とてもきれいだ!!」って (笑)。めっちゃ濾過(ろか)されてる。きれいです!!

 

わたしが友達になりたいのは橘地莉子(きっちりこ)ちゃんです!!

 

莉子ちゃんは娘の姫ちゃんのお友達の同級生で、仲良し4人組がいるんですけど、その中のリーダー格というか先頭に立っていくタイプの子で風紀委員なんです。

 

「なになにしちゃダメなんだよ」って友達にバシッと言っちゃう子なんですけど、なんで友達になりたいかっていうと、わたしも子どものときそうだったなっておもって。

 

赤信号をわたる大人を指差して「赤信号わたってる~!!」って言う人だったんですよ。本当にこわいもの知らずだなってゆうのがあったから、莉子ちゃんの正義感と合う気がするなっておもいました。

 

 

リスナーが友達になりたいとおもったキャラ

 

わたしが友達になりたいとおもうキャラクターは筧亜美(かけいあみ)です。正確やツッコミも好きだし、声も好きです(cv. 佐倉綾音)。

→「このポンパドールが好き!! 最初1話で登場したときに『めっちゃくらい、こわい感じじゃん』ておもったんですけど、全然違かった。なんなら亜美ちゃんいなかったら仕事が片づかない。サイトで見たんですけど、カケアミってゆう技があって、それが得意らしい。名前とかかってるのがかわいい」by わかさま

「めっちゃ同僚ってゆう感じがする。ほしい!! (笑)」by きょーこさん

 

 

『四月は君の噓』

 

新川直司によるまんが作品。

 

 

あらすじ

 

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年有馬公生。しかしバイオリニストの宮園かをりと出会い、彼のモノクロームだった日常は色づき始める。彼女に魅せられた公生は再び音楽の道を歩み始めるのだった。

 

 

わかさまの感想

 

あらすじからわかりますよねいい話だって。浄化されるとゆうか、まずオープニングがすごくよくて、Goose houseさんなんですよ。

 

自慢じゃないんですけど、わたし3回くらいライブ行ったことがあるくらい好きで、とにかく曲がいいですよね。わたしは曲からこのアニメを知ったレベルな感じでした最初は。だから曲がすべてを物語ってるような感じ(笑)。 

 

涙なしには見られない感じで、一気見はおすすめしないかも。心に傷が深くないですか。

 

わたしが苦手だからってゆうのもあるかもしれないけど、感動をずっと引きずっちゃうタイプの人は一気に見ないほうがいい。半分くらい見たあとに1回休憩挟むか1日おいてちょっと浄化してから見ないと、一気見で見直したからいまつらいすごく(笑)。そんな感じ。

 

わたしは小学校のときにピアノやってたけど、いまは弾けない(笑)。

 

わたしが友達になりたいのは斉藤先輩です!!

 

名前が「斉藤」しか出てないんです。この斉藤先輩はとにかくいい男なんですわ。主人公の公生くんの幼なじみで椿ちゃんてゆう女の子がいるんですけど、その子のことが好きだった先輩で、野球部のキャプテンだったんです。

 

ゴタゴタあった中で椿ちゃんがちょっと落ち込んでたときにちょっと勢いで「じゃあつきあいますか??」みたいな感じになってずっとつきあったりとかするんですけど、椿ちゃんがほかの人を好きなんじゃないかってゆうのを察して、斉藤先輩は「ほかに好きな人ができたから別れよう」って言って。

 

「おまえほかに好きな人いるから別れよう」じゃなくて「自分が」ってなにこれ!? 高校1年生ですよ斉藤先輩!! 半端ないでしょ。(きょーこさん「あの回は感情移入しすぎてめっちゃ泣いた!!」)

 

椿ちゃんもいい人だけどほかにいい人いるよ。あなたに合う絶対的な人がいる。だから彼氏とかじゃなくて夫にしたいみたいな感じの人よ!! (きょーこさん「友達になりたいじゃないの!? (笑)」)

 

野球部だった仲間として「おまえにはもっといるよ。大丈夫だよ!!」みたいに慰めてあげたいっておもうぐらいいい人なの。いい味出してんのよ。素朴な顔で好きだよってゆう感じでした。

 

 

きょーこさんの感想

 

わたしはアニメも見てたんですけど、大学のときの友達に『四月は君の噓』絶対見ろマンの子がいて、ことあるごとに「とりあえず『君嘘』見て心洗ってくれる??」って言われて「はい、すみません!!」って(笑)。ほんとにハマっちゃう子はハマるし、みんなもちろん好きだなぁこのての話は。

 

わたしは小学校のときにピアノをやってたからこそピアノ弾ける人ってほんとにすごいなっておもう。

 

わたしが友達になりたいのは井川絵見ちゃんです!!

 

この子もピアノを弾く子なんですけども、幼なじみではないんだけど公生くんを幼いころから知っていて、公生くんにあこがれていて、ピアノをやってる天才少女なんですけど、彼女は感情でピアノを弾くんですよ。

 

わたしは感情でなにかをする人ってめっちゃあこがれがあって。わたしはどちらかというと昔の公生くんタイプなの。完璧に正確にやるから、感性派の人にあこがれるのと、絵見ちゃんが公生くんが選びそうな曲を弾くってゆうのがかわいいとおもって。それは恋じゃないんだ、あこがれなんだってゆうのがとても共感とゆうか、いいなって。

 

純粋なんだろうなってゆうのがすごくわかるので友達になりたいです。

 

 

リスナーが友達になりたいキャラクター

 

「友達になりたいのは澤部椿ちゃんです!! 活発でお姉ちゃん感が好きです」

 

→とっても明るい子。椿ちゃんはメインどころで音楽をやっていないってゆうのがすごい刺さるから見て!! 体育会系とゆうか活発なほうだしね。 (きょーこさん)

公生くんはこの明るさにどれだけ支えられてるかってゆう。ほんとに真反対ってゆう感じで、野球してる子ですっごくいい子なんでわかる、友達になりたい。椿ちゃんは誰とでも仲良くなれる感がある。支えてあげたいこうゆう子も、「好きだよ」って。(わかさま)

 

『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』

 

赤坂アカによるまんが作品。

 

 

あらすじ

 

エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行(しろがねみゆき)と副会長・四宮かぐや(しのみやかぐや)、両想いであるはずの天才ふたりはプライドが高すぎるがゆえにお互いに相手をほれさせ、相手から告白させようとする。日常のすべてでかけひきがおこなわれる新感覚ラブコメ。

 

 

きょーこさんの感想

 

ちょうどこの春からアニメの2期が始まるとゆうことでここでおさらいをしておこうとゆうことなんです。

 

ほんとに頭のいいふたりが告白させようとするがためにとる行動がかわいいとゆうかちょっとおバカな感じ。

 

わたしが友達になりたいのはナレーションです!!

 

こちらはまんがではなくアニメのほうでナレーションをしているかたと友達になりたい (笑)。作品紹介のときも言ったんですけど、なかなか個性の強いかたがたが多く、あと天才なんですよ彼らは。やはり天才と友達になるのはちょっと大変だなってゆう。

 

見ていて、やっぱり視聴者目線がいちばん楽しいんですよ。あそこに入ると巻き込まれるから、だからナレーションの隣でわたしは「ンン~~~!!」とか「ギャ~~!!」とかSE担当をよかったらやりたい。

 

一般の生徒だと完璧なふたりしか知らないから、すべてを知れるナレーション位置にいて「今回の勝負だれだれの勝ち!! いよっ!! 次はどっちだ!!」みたいな掛け声がしたい。SEとか副音声として入りたいです!! (笑)

 

 

わかさまの感想

 

要所要所ってゆうか全部ギャグなんだけど、恋愛をあんまりしたことがないふたりだからこそ勘ぐりかたがおかしいんだよね。こじれすぎて「そんなこと考えなくていい」ってゆうのを本気で考えるのがかわいい。

 

かぐやちゃんはいいとこの子なんだけど、会長は家も普通に家族めっちゃいるしバイトもしてるってゆう、頭が超いいから会長になって。ただ目月が悪い (笑)。あと運動音痴。歌も下手。泳げない。虫も嫌い。でもかぐやちゃんはそうゆう会長が好き。

 

わたしが友達になりたいのは藤原千花(ふじわらちか)書記です!!

 

安パイって言ったらあれだけど、てっきりきょーこさんもこの藤原書記を友達に選ぶかとおもったら裏切られたわけですけれども(きょーこさん「ごめんな」)。

 

この藤原書記は最初はアホまるだし、バカまるだしみたいな、しゃべりかたもふわふわ女子ってゆう感じだったんですけど、だんだん回を重ねるごとに恋愛の相談とかもいちばん的確に言うし、1回ワード当てクイズみたいなことをやったことがあって、その天才たちの中で会長とかぐやさんのふたりを負かすんですよ。それぐらいの頭脳を持ってるし、外国語もめっちゃしゃべれるの。

 

だから抜けてるように見えて本当は頭がいいし、しっかりしてるってゆうところのギャップがすごく好きになったのと。

 

あとわたしがどうゆうポジションの友達になりたいかってゆうと、彼女はテーブルゲーム部に所属してるんです。だからそのテーブルゲーム部の部員として一緒にゲームをしたいとおもってたけど、ナレーションになってふたりを見たい気持ちもあるから、ちょっとなんとも言えなくなりました (笑)。

 

もうひとりのメンバーとも迷ったんですけど、もうひとりの会計は見る専門とゆうか、関われないなとおもいました (笑)。

 

 

リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター

 

「わたしが友達になりたいのは白銀御行です!! 一見天才で完璧人間かとおもいきや、とにもかくにも努力の男。弱点があれば努力を重ね、克服するところはすごく好感が持てます。

さらに学園内でお金持ちが多い中で一般階級で生徒会長もやっていて、生徒からの信頼もあつい白銀に比べ、なんと自分はおかわいいこととおもってしまいます」

→このメールすばらしい!! よくわかってる!! (きょーこさん)

一般階級からだからほんとにすごいとおもう。妹も学校にいるけど、よく考えたら白銀家がすごいんだなっておもった。そりゃ好きになるわ。幸せになってね。(わかさま)

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

 

 平尾アウリによるまんが作品。

 

 

あらすじ

 

フリーターのえりは岡山県で活動している7人組の地下アイドルグループの人気最下位メンバー・舞菜の熱狂的ファンで、自他ともに認める舞菜のトップオタ。

 

そんなえりに対して舞菜も好意を抱いているのだが、押しが強すぎるえりと不器用な舞菜のあいだでは上手く会話が成立せず、結果として塩対応だと勘違いされている状態が続いていた。

 

お互いにおもいあっているのにすれ違い続けるえりと舞菜の様相を軸に、さまざまなアイドルとファンの様子がえがかれています。

 

 

きょーこさんの感想

 

自分の心の声をえりぴよさんが代弁してくれてる。アイドルグループの7人ともビジュがいい。「岡山ってほんと??」って感じ。7人だと前列・後列の「3・4」でフォーメーション組むんですよ。その前列の3人は運営に推されてるし人気もある。舞菜ちゃんは後ろのはじっこです。

 

わたしはライブをする側でもあるしアイドルライブに行く側でもあるけど、出る側になってからまともに手拍子とか声出しができるようになったの。それまで圧倒されちゃって「あっ、実在したんだ・・・」みたいな。

 

それこそテレビで見てると「えっ、そんな顔ちっちゃい!?」とか「発光してるんじゃないか」とかいつもおもってて。輝きがあふれ出てるから直視するのが限界でなんにもできなくて、いわゆる地蔵が多かったんですよ。

 

自分が出る側になったら「地蔵ってもしかして楽しんでなく見えてたんじゃないか」とおもって不安になっちゃって、がんばって曲を何回も聴いて「あっ、推しはこれぐらい輝いてる」ってゆうイメトレをして行くようになった (笑)。どんどん強くなってる。楽しいです!!

 

わたしが友達になりたいのは横田文(あや)ちゃんです!!

 

この子は身長が低くてロリ枠で、耳の下でツインテールをしてるメンカラ緑の子なんですけど、普通におなじアイドルとしても友達になりたいし、オタクとして推したい!! 後列で、総選挙でも6位だった・・・

 

向上心がとてもいいなわたしはいいとおもって。「わたしは絶対にセンターになりたい!!」っておもっててもまずくちに出すことって勇気がいるし、ただ言ってるんじゃなくて、めちゃくちゃ練習したりとか努力してるのがとてもいいなって。

 

尊敬もできるし、推せるなとおもいます。妹キャラのかわいい子。(わかさま「わたしも初めて見たときに気になったのはその文ちゃん。めっちゃかわいかった」)

 

 

わかさまの感想

 

リアルな感じですよね。いろんな種類のオタクといろんな種類のアイドルが結構リアルにえがかれているとおもう。わたしは「臓器売るわ~~!!」ってゆうのがほんとに好きなんですよ。すぐ臓器売るの (笑)。また声がブワ~って出るのとかもすごいおもしろい。「臓器売るわ~~!!」をずっとリピートしてます。目覚ましにしたい。

 

岡山県で活躍してるってゆうのがもったいないくらいビジュがいい。最下位って書いてある舞菜ちゃんもめっちゃかわいいんですよ。細いし、かわいいし。ほかのメンバーもめっちゃかわいいんですけど、前列の3人がめっちゃ推されてる。だけどその中でも後ろの4人も結構キャラが濃い。

 

わたしが友達になりたいのはくまささんです!!

 

この人はオタクの鑑の中の鑑です。主人公のえりぴよさんのオタク友達なんですけど、ブレーキ役って言うんですかね、オタクの一線を知ってる人っていうか、ちゃんと推しは推すし、やってはいけないこととかもちゃんとハッキリしてて。「ほかのアイドルが出てるときもちゃんと楽しむ」とか、そうゆう名言とかが多い。

 

インフルエンザでえりぴよさんが握手会に行けなかったときがあったんですよ。舞菜ちゃんの列もそんなに人もいなかったときにこのくまささんが並んで「えりぴよちゃんがインフルエンザで来れないみたいなんだよ」って代理で握手行ってくれるんですよ。それもちゃんと伝えてあげるからほんとに神!!

 

結果として塩対応だと勘違いされてしまっているってゆうのも、このあいだにいるのがくまささんだからえりぴよさんと舞菜ちゃんがすれ違いまくることもなく、いい感じの距離を保っていけてるんだとおもうの。

 

友達っていうか尊敬になっちゃってるかも。でも一緒に現場に行けば友達か。友達になりたいで~す!!

 

 

リスナーが友達になりたいとおもったキャラクター

 

「『推し武道』で友達になりたいのはくまささんです。一途にれおを推し続ける実直さとクセの強いえりぴよさんとも仲良くなれるコミュニケーション能力の高さ。その姿はまさにオタクの鑑。友達になって一緒にオタクライフを満喫したいです」

 

「友達になりたいキャラですが、くまささんです。彼はオタクの鑑。きっと彼とオタクトークに花を咲かせると楽しいこと間違いなしです。少年少女たちはあんな大人になるべきですね。

 

→全人類くまささんはやばい。みんなこうなるべき(きょーこさん)

オタクじゃなかった人とか最初にくまささんを見て見習えばいいとおもう。だから『推し武道』を見て、まず注目すべきはくまささんとゆうことで(わかさま)